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☆☾ SPACE RAM ☽✈

皆様、おはようございます!朋有り遠方より来たる亦楽しからずや、今日は遠来のお客様も見えますし、午後には院内で看護部の勉強会あり、先程の方とは別件の来客あり、そして夕刻からは会食ありと、時間が下がるに従い、段々とスケジュールがタイトになって来ますけれど、昨日は熟睡出来ましたからね、何とか乗り切れそうです。

しかし、初夏を思わせる陽気となりまして、行水の 女に惚れる 鴉かな、稲妻に へそも隠さぬ 女かな、僕、汗っかきなものですから、シャワーを浴びたくなるのが常なんです。当院は温泉が出まして、これに浸かりたくなるんですが、この時分に熱い湯に入ったらもう大変、それこそ汗が止まらなくなります。でも、感心しますのは、女性の方って、幾ら暑くとも、額に汗をかかないですよね。大和撫子の身だしなみなのかなあ、そう思っていたんですが、手首の小指側の付け根にツボがあるんですってね。そこをギュッと抑えたら、アラ不思議、汗が止まるそうで、これ、京都の舞妓さんがやるそうです。僕がやりますのは、聞いた話なんですが、両手首の血管部分を、冷たいペット・ボトルで暫し冷やすというやり方でして、これ、思いの外、効き目がありました。でも僕、この時期、お休みの日には、トーガ、という寝間着?をよく着ています。生家に置いてあったものなんですが、1枚の薄いタオル生地で出来ていて、前をボタンで留めるだけなんですね。涼しくて誠に快適なんですが、そうそう、未だ父が生きていた時の事を思い出します。父は長い間、ふんどしを愛好していまして、僕は先のトーガを着ると。ところがトーガもふんどしも、非常に取れやすい、外れやすいと言いますか、女性の読者の方々には大変恐縮なんですが、すぐポロリと出ちゃうんですよ…。真夏の炎天下の昼下がり、親子揃って仲良く丸出しで昼寝していたりして、こりゃどうも、ご婦人方にはとても見せられたものじゃございません…。最後は何故か落語口調で、詰まらない話で大変失礼致しましたm(__)m。

閑話休題、日本を代表する家電メーカー、シャープはどうも大変な事になっていますね。前期の最終決算は、何と2223億円の赤字との由でありました。1218億円の資本金を5億円に減資、そのお金で累積赤字を消す、という禁じ手、最終手段に出まして、こりゃとうとう末期症状ですねえ…。一般的には、株価が100円を切ると倒産、と言われていますけれど、つい先程198円を付けていましたから、デッド・ラインは近いですね。そうそう、早期退職者を4000人近く募るんでしょ。この様な、日本を代表する家電メーカーが倒産、という事になりますと、アベノミクスの失政が満天下に明るみに出ますから、まず間違い無く、潰れる事は無いでしょう。ただ、シャープは5つに分社化されるそうですから、色々な処に買収、吸収合併されてお終い、こうなるかと思われます。

でもね、危ないんじゃないか、と巷間囁かれている大企業はまだまだあるんです。NECに近畿日本ツーリスト、ソニーにパナソニックに野村證券…。アベノミクスは銀流し、そろそろメッキが剥がれてきやがった、という感が拭えません。でもね、日本政府が全くアテにならないだなんて、僕の様な小物でも分かっている事でして、こんなのねえ、自助努力しかありませんよ。これ、昔々のお話ですけれど、以前、僕が居た病院の事ですが、左前になった時なんて、銀行の態度なんて、いきなり態度が急変しましたもんねえ…。何の前置きも無く唐突に借入金の金利を上げたり、しつこく督促したり、顔つきまで変わってしまって、僕、金輪際忘れる事が出来ません。結局、その借りたお金はきちんと完済したんですが、そうしましたら、手続きがどうのこうので、多分嫌がらせでしょうが、半日以上銀行から出してくれないんですよ。その後、紆余曲折と臥薪嘗胆があり、僕が今の病院に来る事になったんですね。これ、偶然かと思いますが、新たな当院の担当になった人が、以前の病院の際に、大変厳しい姿勢で来られた方でした。まァ、バツの悪そうな顔で深々とお辞儀をされてましたが、殊勝そうな顔をしていても、コイツら所詮は金貸しじゃねえか、テメエらがした事は忘れねえぞ、何があっても決して信用するもんか、俺ァ負けねえぞ、と思いましたねえ。

さて、個人的な私憤はさておき、シャープのこの状況って、色々な要因が考えられます。新聞・雑誌・ネットの記事を散見していましたら、奢り・殿様商売・過剰投資・戦略ミス・円安等々、様々な事が書かれていました。僕の考えは少し違いまして、シャープ没落の理由とは、「独裁」と「成功体験にしがみついた事」、この2つじゃないでしょうか。

中興の祖と呼ばれた、佐伯旭さん、偉大なる経営者であり、シャープの礎を築かれた方です。電卓にワープロ、カメラ付き携帯電話に両開き冷蔵庫等々、大ヒット商品を連発、素晴らしい業績と思います。42歳の若さで社長となり、第一線で遮二無二働き、世界のシャープを築いたんですね。ただ、物事には光があれば影があり、禍福は糾える縄の如し、社長退任後も、会長や最高顧問として、半世紀を超えてシャープに籍を置いた、というのは、幾らなんでも長過ぎる気がしてなりません。そして、佐伯さんの跡を継いで社長になられた方々って、皆さん全て縁戚か、彼の息の掛かった人でしょう。佐伯さんご本人はもうお亡くなりですが、死せる孔明生きる仲達を走らす、の諺通りでありまして、彼の亡霊がシャープを動かしている様なものでしょう。そして、佐伯さんがもたらした成功と利益が余りに大きかった故、昭和の半ばから平成にかけての成功体験から、決して外れる事が出来なかったんじゃないでしょうか。そりゃそうですよね。後継社長さんは、皆さん佐伯さんの影響下にあった訳です。斬新な経営方針や、新規事業に取り組む事って、偉大なる佐伯さんの否定になりますもんねえ…。

ホント、シャープさんの苦衷を思うと、心中お察ししますし、何と行っても日本を代表する世界的な企業ですから、何とか立ち直って貰いたいなあ…。これで想起しますのが、「チキンラーメン」「カップヌードル」の日清食品です。この大会社も、安藤百福さん、というカリスマ、大立者がいましたけれど、ここはシャープとは全く異なったメンタリティだったんですね。安藤さんは創業者であり大のカリスマでしたから、凄まじく強烈なキャラクターだったそうです。日清食品を継いだ二代目の息子さんや、その部下達は、「何とか創業者を抜くヒット商品を出してやる!」と一念発起、一丸となって新商品を開発しました。「打倒!カップヌードル」がスローガンだったそうで、こりゃ創業者から相当イジメ抜かれたんでしょうね~。その結果、「UFO」「どん兵衛」「ラ王」のヒット商品を開発した訳です。そうそう、世界初の宇宙食のインスタント・ラーメン、「スペース・ラム」も日清さんが手掛けましたもんね。

僕、今年48になるんですが、引き際って、常に頭の何処かにあります。例えば、先のシャープの佐伯さんや日清の安藤さんが身長180㌢だとすると、僕の存在なぞ残念ながら、0・3㍉ぐらいです。それでも、一寸の虫にも五分の魂、自分の属する組織の存続を願う気持ちは、先の大先輩方にも負けない積もりです。この病院の先々の発展を考えたら、僕より優秀な人が居れば、今すぐにでもバトン・タッチしたいぐらいなんですよ。今後の僕は、病院の大改革を進めながら、後継者も探すという、長い時間を掛けた仕事になるでしょうが、当院がシャープさんでは無く、日清さんになるべく、頑張ります!

さて、週末の天気は下り坂の様ですが、皆様、素敵な休日をお楽しみ下さいm(__)m。それではまた来週お会いしましょう!
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