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☆☾ 「彗星」「明星」「ななつ星」 ☽☀

アムトラックと言えば、全米を網羅する公共鉄道でして、日本ならばJRなんですが、いやあ、昨日の脱線事故は驚きましたねえ。犠牲者のご冥福を心からお祈りします。さて僕、これからの世界の国々では、少子高齢化が進むでしょうし、物資も人も沢山運べ、尚且つエコな電車って、必要不可欠になると思うんですね。でも、世界中を見渡しますと、毎月の様に、鉄道事故が頻発しています。ここ数年の主だった事故を拾ってみましても、中国・韓国・台湾、イタリア・ドイツ・フランス、スイス・ポーランド・オランダ、エジプト・コンゴ・アルゼンチン、スウェーデン・インド・インドネシア、スペイン・ロシア・カナダ、そうだ、メキシコでもありましたし、そして今回のアメリカ、という訳です。無論、日本でも福知山線の事故はありましたけれど、世界に冠たる鉄道王国である事は間違いありません。海外から来られた方が最も驚くのが、山手線の過密ダイヤが遅延や事故無く運行している事だそうで、でも、朝の通勤ラッシュ時に、都内を走っている線はそれだけじゃありませんもんね。JRの線が中央・総武・武蔵野・常磐・埼京・京浜東北に新幹線。そして浅草・銀座、丸の内に半蔵門等々と、地下鉄で13の線があります。おまけに、京成・京王・東武に西武、東急に京浜急行の私鉄各社、ついでにモノレールにゆりかもめまで、数分間隔で狂いなく走っているんですから、日本人って、世界一優秀だと思いますよ~。思わず僕の鉄道オタクの血が騒ぎまして、大変失礼致しました。

経験上の事ですが、都内で電車に乗ってますと、何故か僕、外国人に乗り継ぎ等を聞かれる事が多々あるんですね。そりゃそうでしょう、幾ら英語の表示があっても、これだけ電車が走っているんですから。拙い英語で何とか伝え、ウンウン、これで日本のイメージも良くなっただろう、と思っていると、その外人さんは、別の人にまた聞いていたりして、何だか憤慨しました…。それはさておき、僕、オーストラリア・アメリカ・インド・韓国・台湾・フィリピン、まだあったかな、それらの国の鉄道に乗りましたけれど、やっぱり日本は世界一なんですよ。海外の列車は、遅延なんて平気の平左、電車が入って来るホームも急に変わったり、エアコンの故障や窓が開かないなぞ当たり前ですもんね。日本の鉄道マンは本当に偉い!!

ここからは残念な話なんですが、その日本人の優秀さが、何故、原発には活かされないんでしょうか!?福井県に、「もんじゅ」という、高速増殖炉があります。原発機構が管理している物で、まァ、最先端技術を使った原子力発電と解釈して良いと思います。さて、今朝の読売新聞に依りますと、この「もんじゅ」、管理が杜撰極まりなく、大量の機器点検の漏れが見つかったとか。規制委員会の田中俊一委員長が、記者会見で、「話をするのも嫌になるぐらい、色々な問題が起きている。」ですって…。……。非常に危険な原発の管理が、こんな出鱈目で良いのかなあ…。

僕、不思議でならない事があります。この地震国の我が国で、そして今、箱根周辺は火山活動が大変活発ですよね。鹿児島の桜島も同様でして、この様な状況で、よくもまあ、原発を再稼働する気になりますよ、ホント…。そしてね、余程の利権が絡んでしまってがんじがらめ、身動きが取れないんでしょうが、東京に機能を集中させていて、本当に良いんでしょうか!?東海、或いは関東大震災は間違いなく来るだろう、とされていますよね。なのにね、経済も行政も文化も、畏れ多くも皇居も、全て東京にある訳で、これ、もし何かあった時に、日本の機能は全て崩壊ですよ!?

僕が総理ならば、東電と国会は東北の特に福島に置き、各企業の本社は大阪、皇居は京都の二条城。そして、証券取引所は名古屋、司法は四国、官僚どもは八丈島に島流し。そして全国各地の選りすぐりの美人の皆さんは、大分の別府に在住して貰って、温泉で美に益々磨きをかける、という、機能の分散案は如何でしょうか!?最後の別府案は、何処かの病院の事務長が喜びそうな、勿論ジョークですけれど、リスク・ヘッジを考えれば、あながち冗談とは言えないと思うんです。そして、どうして日本人は同じ過ちを繰り返すのだろう、心底悲しくなるんですが、年金にせよ赤字国債にせよ原発の後処理にせよ、問題があるのは分かっていながらも、何も具体的な動きは無い訳ですよね。

僕、ここで想起しますのは、第二次世界大戦時の、日本陸軍です。確かに、欧米相手に戦を始めた当初の1年弱は連戦連勝、東南アジア全域・フィリピン・南太平洋の多くの島々を、日本の占領下に収めました。そこまでは良かったのですけれど、その後の4年弱は、連戦連敗、1度も勝てずに300万人を超す死者を出すという大惨敗に終わったんですね。これ、敵方の欧米からすると、「常に同じ戦法で攻めて来る上、攻撃する日時までも同じ」、「領土を広げ過ぎて補給が追い付かない」、という有り様でして、そりゃ負けますよ…。僕、当時の兵隊さんが可哀相でなりません。と申しますのも、日本がガダルカナル島に攻め入った時の事です。このガダルカナル島、赤道を越えた南半球の島なんですが、日本からは6000㌔離れているんですね。当然補給が大変ですから、現地の日本兵達は飢えに苦しんでいました。そこで、日本陸軍のエリート達は、「急いで食糧を送らなくては。そうだ、偶には日本を感じさせる食べ物が良かろう。保存も利くし、新巻鮭にしよう。」と考えたんですね。日本から6000㌔、一か月の航海を終え、漸くガダルカナル島にその新巻鮭が届いたのですが、何せ赤道に近い熱帯ですからね、全て腐っていたそうです…。このガダルカナル島では、数万に及ぶ餓死者が出たのですが、これは殆ど全て、戦争指導者だった、日本陸軍の責任でありましょう。

僕、このガダルカナル島にしても、原発にしても、年金にしても、共通項があると思うんです。それは、勉強しか知らないエリートが、それらの責任者であった、という事ですね。エリートの方々全てを、決して否定はしませんが、「赤道近くに荒巻鮭を送って腐らないだろうか」、或いは、「地震や津波が来た時に、この原発は壊れないだろうか」という、想像力が皆無、自己都合でしか物事を見ていないんですね。こんなのとデートしたら大変でしょうね~。知識はあっても知恵は無く、ファッション・センスは皆無、女性に全く気を使わず、自分の食べたい物だけを食べ、話題も無く、一緒に居ても詰まらないと思いますよ。それはさておき、エリートの方々を沢山見て来ましたけれど、概して、面白くない人が多い様に感じます。そりゃそうですよ、思春期に勉強しかせず、その価値観のみで生き、社会に出てもチヤホヤされ続けては、己の人格を練磨する事も無く、人を思いやる習慣もありませんもんね。

どうかこの国が、酸いも甘いも噛み分けた、粋人で苦労人の政治家達で運営される日が来ます様に…。
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