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♡ crazy in love ❤

本当、参るなァ…。組織や会社の中で仕事をしていく上で、最低限の気配りって必要不可欠と思うのですけれど、極々稀に、それが出来ない人って居るんですよね~。当院の出来事では無く、或る知人から聞いた話ではあるのですが、僕、人事ながら立腹しました。とある会議の際、持論を滔々と述べ、それはまァ良いのですけれど、兎に角聞く耳を持たないとか。或る意味正論ではあるそうなんですが、結局はその部署のみの視野でしかない、極めて偏頗な意見だったそうで、反論しても論旨をすり替えられ、またその反論を延々拝聴させられ、ほとほと疲れ、呆れかえったそうです…。

僕もね、遠縁の叔母さんでそういう人が居ましたねえ。何があったか知らないのですけれど、新興宗教?らしき物に嵌り、「たかしちゃんも入信しなさいよ」と、まァしつこく勧誘して来たんですよ。余りに執拗なものですから、僕、「おばちゃんの宗教では死後の世界はあるの?」と聞いたら、「輪廻転生まであるわよ!」というので、何でアンタがそんな事が分かるんだよ、お前は神か!?とカチンと来まして、ゴングがカーンと鳴り、さァここからは「朝まで生テレビ」、夜が明けるまで激論と相成りました。大体ね、何で人間だけ輪廻出来るんですかね!?確か、宇宙の原子の量って一定な筈ですよね。あんまり生き返っていたら、原子の量が合わなくなりませんか?そしてね、最初の人類は、アダムとイブの様なカップルだけだった訳で、それが今では地球に70億の人口でしょ。輪廻するにも数が合わないんじゃないかなあ?彼女の世界では、輪廻転生は正義なのでしょうが、それは個人だけでやっていて欲しいもの、他人に押し付けるのは真っ平ご免ですよね~。結局、カラスカァと啼いて夜が明けて、「アンタは私の宗教に入らなくて良いわよ!!」ですって。テメエから誘っておきながらその無礼な態度、そんな事を言ってると、地獄に堕ちちゃうぞ!?

そうそう、何処ぞの坊主とも、似た様な激論を交わした事があるのですけれど、僕、途中で笑いが止まらなくなったんですよ。それがね、話をしている最中、その坊主が酒を飲むわ、つまみに置いてあった肉の佃煮やサキイカをバリバリ食べているものですから、母が言いましたもんね。「坊主の癖に、そんなに肉ばっかり食べて、アンタ、説得力が無いのよ!!」ですって。ウン、そうですよね。意見の異なる他者を説得するには、穏やかな口調、論理的で数字を駆使した話の進め方、日頃の信頼関係、優雅な所作、柔らかい雰囲気等々が必要でしょう。それをねえ、視線を合わせず、真っ赤な顔で、唇を尖らせ、引きつった表情でありながらも、人を小馬鹿にした物言いで、「私の言う事は間違っていません!」って言われてもねえ、喧嘩を売られてるのかと思いますし、そんなの聞きたくないですよね…。

閑話休題、嫌な人達のお話はこれでおしまいにしましょう。天皇皇后両陛下が、ご高齢かつ、決してお丈夫では無いお身体ですのに、パラオの先のペリリュー島--日米両国が死闘を繰り広げた小島です--まで、戦没者の慰霊に向かわれるとか。海上保安庁の巡視船に一泊されたそうで、恐らく居住空間もかなり狭く、決して快適では無かったと思うのですけれど、それだけ両陛下は、戦没者への思いがお強いんでしょう。頭が下がる思いですし、日米両国の戦没者に献花をされるそうです。僕、アメリカは大嫌いですけれど、陛下の広いお心を見習わなくては。まァね、昨日もアメリカでは、黒人青年が背後から警官に射殺されていた様ですが、全てが悪い国じゃないですもんね。僕、アメリカに実際に滞在したのは2か月弱ですけれど、欧州圏の人間に較べればフランクで明るく、親切な人が多いのは間違いありません。道路は広く空気は乾き、成功者を妬まずに讃える、低い税金と日本よりは言論の自由がある、こういう処は、彼の国の素晴らしい美点と思います。

僕、以前の拙ブログでも書きましたけれど、今後の日本って、所謂ハイブリッド化と地方分権しか無いと思うんですね。ハイブリッドとは、簡単に言えば混血なんですが、要は和洋折衷です。実は昨晩、広島-巨人戦を観戦していたんですね。地元カープの先発は野村投手でありまして、見事に勝利を収め、連敗を止めて、僕、快哉を叫んだんです。実はこの野村君、僕の贔屓の投手の1人なんですよ~。彼は、まさしく、野球先進国の日米の良いとこ取りと言いますか、ハイブリッドなピッチャーなんですよね!体躯は177㌢ですから、左程恵まれた訳ではありません。球速もプロとしては平凡、では何に長けているかと申しますと、ここは日本的なんですが、抜群のコントロールを誇るんですよ。外角低めのピン・ポイントに、ボールを出し入れしまして、打者を手玉に取るんですね。アメリカナイズされているなァ、そう感じますのは、今、メジャー・リーグで主流になっている変化球は、フロント・ドア、バック・ドア、と呼ばれる変化球なんですね。フロント・ドアは、打者の手前の、ボール・ゾーンからストライク・ゾーンに入って来る球であります。バック・ドアとは、バッターが、「これはボールだな」と判断して見送るじゃないですか。そうしましたら、ボール・ゾーンから急激にストライク・ゾーンに食い込んで来る球なんです。僕が幼い頃は、こんな発想自体が無く、野球も日々進化しているなあ、と感心しきりですけれど、野村投手は、既にこのボールを自家薬篭中のものにしておりまして、ジャイアンツのバッターはきりきり舞いでしたもんね。ところが、野村君は、アメリカの主流である、ウエイト・トレーニングは一切やらないとか。それをすると、筋肉量は増えるが、身体の切れやしなりが失われる由、ここら辺は伝統的な日本のピッチャーなんですよね。多彩な変化球と自由自在なコントロール、昔、メジャー・リーグを代表するエースだった、ブレーブスのグレッグ・マダックス投手を彷彿とさせるスタイルでして、野村投手が、日米の長所を集めた、近未来のハイブリッドな投手と思う所以であります。

野球だけではありません。次にご紹介するのは、北欧はスウェーデンの女性の漫画家さんのお話です。オーサ・イェークストロムさん、舌を噛みそうなお名前ですけれど、彼女は生粋のスウェーデン人ですが、13歳の時、「セーラームーン」を観て衝撃を受けたそうなんです。スウェーデンの漫画専門学校--そんなのがあるんですね、日本の漫画、恐るべし!--を卒業後、来日されました。グラフィック・デザインを学びながら、ブログで漫画を書いた処、それが好評を博し、とうとうデビューした由、僕、早速彼女の4コマ漫画を読みましたが、柔らかい線とほのぼのとした作風でありまして、これ、上記の知識が無ければ、未だうら若き、スウェーデン生まれの金髪の美人さんが描いたとは、とても思えませんよ!タッチは完璧に日本人、感性は北欧人、先の野村投手が和魂洋才ならば、オーサさんは、洋魂和才とでも言いましょうか。

ともあれ、未だに原発事故の収束も出来ず、経済の行き先も暗雲立ち込める感があり、冒頭で触れました様に日本人の質も下がる一方、こうなりますと、やっぱりハイブリッド型の人達に頑張って貰う必要がありますよね!
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