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enjoy baseball!

読者の皆様、こんにちわ!どうも、全国的に蒸し暑く、どんよりとした空模様の様ですが、如何お過ごしでしょうか?昨日の当院は、実はお花見の予定だったんですよ~。ところが、おもひ川 渡れば又も 花の雨、生憎の花散らしの雨に見舞われまして、残念ながら中止と相成りました。今日も花見を予定しているのですけれど、今晩はどうにか大丈夫の様です。スタッフの皆さん、花見酒を楽しんで下さいね。さて、昨晩は予定を空けていたものですから、空を睨み睨み 弁当を 内で喰ひ、折角の花見がそれでは詰まりませんし、有志の方々と飲みに出たのは良かったのですけれど、まァ、雨男の僕が外に出たものですからさあ大変、靴の中までびしょ濡れになってしまいました…。結局、靴下を脱いで裸足で呑んでいる有様でして、野郎ばかりが打ち揃い、これではまるで山賊の飲み会、といった風情でありました。とは言え、楽しい会であった事は間違い無く、皆様、是非また行きましょうね!

この春の季節になりますと、どうしても僕、野球好きなものですから、その手の話題が多くなって恐縮です。今も、TVを付けまして、広島カープの黒田投手のピッチングを横目で見ながら、拙ブログを書いています。さて、来週から東京六大学野球が開幕、僕はラグビーもそうですが、ずっと陸の王者慶應が贔屓なんです。早稲田は何処となく田舎臭く、明治は泥臭く、立教は線が細いイメージ、法政は学生運動が盛んな感じ、東大は勉強しか出来ない、となると、やっぱり慶應ボーイが一番格好良い様に思います。昔、或る本を読んでいて笑いましたのは、早稲田実業高校と慶應高校の野球部は、毎年定期戦を行うそうなんですね。午前と午後で2試合行う由、その年は先ずは早稲田が大勝、お昼の休憩を挟んで第2試合となるんですが、両チームがお弁当を食べるじゃないですか。早稲田は、魚肉ソーセージにメンチカツに鯖の缶詰、紙パックの牛乳をラッパ飲み、といった按配だったのですが、慶應の皆さんは皆、立派な漆の黒塗りのお重に入った、絢爛豪華な松花堂弁当だったそうです。バンカラとスタイリッシュ、両校のスクール・カラーが如実に出ている感がありますけれど、意気消沈した早稲田は、午後の試合は、「あんな良い物食ってる連中には勝てねえよ~」と、大敗したとか。

さて、日本最古の学生スポーツが、その東京六大学野球なんですね。今年で90周年ですから、もうすぐ1世紀の歴史を誇るんですが、幾多の名選手を輩出して来ました。日本の野球の歴史そのもの、と言っても過言では無いんですが、アンタッチャブル・レコードがありまして、それは通算安打、なんですね。明治大学の高田繁選手が、大学生活4年間で、通算127安打の記録を残しているんですが、これ、90年間誰も破る事が出来ませんでした。ところが今年は、その高田選手の不滅の大記録を破るのでは、という逸材が2人も現れました。1人は、明治大学の高山選手で、3年間でちょうど100安打、そして立教大学の大城選手は94安打でありまして、共にラスト・シーズンの4年生、果たして90年間の歴史を塗り替えるか否か、非常に注目が集まっています。

僕、既に両者をTVで確認済なんですが、共に少々バッティング・フォームに癖があり、プロに入ったら直すべきでしょう。ただ、両人共に素晴らしい身体能力でありまして、まるで野生動物を思わせるかの様な身のこなしなんです。特に高山選手は将に白眉、群を抜いています。幼い頃は水泳・陸上で全国レベルの記録を叩き出し、ジュニア・オリンピックに選出される処までいったとか。高校時代に野球に専念してからは、甲子園と国体で全国制覇、六大学で優勝3度、大学日本代表にも選出、181㌢84㌔の均整の取れた引き締まった体躯、50㍍5秒7の韋駄天で、遠投120㍍の強肩、長打力もあり、もうねえ、今、阪神に入ったとしても、即レギュラーで、身体能力は一番じゃないかしらん!?ご本人は、「プロに入るのが目標ではありません。活躍する事が目的です。」と言うんですから、こりゃあかなりの強心臓、大物ですねえ。

この、高山・大城両選手のバットマン・レースも非常に楽しみですが、話を戻しまして、六大学野球の始まりは、明治36年、新興の早稲田大学が、老舗の慶應大学に挑戦状を送った事から始まります。僕、それを以前、ネットで見た事がありますけれど、明治中期と言えば、本物の侍がゴロゴロしていた時代ですから、巻紙に墨痕鮮やかな達筆な候文で書かれておりまして、無学の悲しさ、ちっとも読めませんでした…。

近日の中、御教示にあづかり以て大に学ぶ所あらば素志比上もなく候 貴部の御都合は如何に候ふべき哉、勝手ながら大至急御返事被下度御承知の上は委員を指向け、グラウンド、審判官の事など万々打ち合わせ仕るべく此段得貴意候也

いや~、何だか侍の末裔の果し合い、という感じがプンプンしませんか!?この記念すべき初試合は、11-9で慶應の勝利に終わりました。ここから90年の歴史が始まる訳ですけれど、僕、もうこの時点でスクール・カラーってあるんだなあ、と感じた事があるんですよ。慶應野球部のグラウンドは、元々は、会津藩松平肥後守、23万石の殿様の広大なお屋敷を、福沢諭吉先生が買い取ったものなんですね。そして、まだ20歳前後の野球部員達が、建築現場の親方達を督励、見事に球場を完成させたと言われています。僕、明治期の若者達の成熟ぶりには驚くばかりです。だってね、成人したばかりの若者が、百戦錬磨の職人達を監督し、当時の日本では見た事の無い野球場を完成させちゃうんですもんねえ。今の平成の若者とはえらい違いであります。さて、殿様の屋敷跡にグラウンドを造った慶應に対し、早稲田は海沿いの埋立地、今の羽田空港の滑走路辺りの土地を購入、そこに野球場を建設するんですね。どうやら、グラウンドは海水に浸されたり、元々は洲でしょうから、殆ど砂地でありまして、練習もさぞ大変だった事でしょう。でも、その熱い情熱と向上心が、日本全国津々浦々に燎原の火の如く伝播し、舶来の物だったベースボールが、野球という名となり、国民的スポーツとなり、そして1世紀近い時を経て、WBC大会にて、日本代表が世界チャンピオンになった訳です。僕達のご先祖様である、明治の人達の高い志には、ただただ感心するばかりですよね。

さて僕、明日からは東奔西走、色々と駆け回る予定でして、福岡にも顔を出し、戻って参りますのは恐らく火曜日?になるかと思います。明治の人達に負けない情熱と誠意で頑張って来ます!拙ブログの更新は水曜日辺りになるのかなあ、それまでの間、暫しのお別れ、皆様、お元気でお過ごし下さいませ。
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