FC2ブログ

☆☾ the gentle giants of ganymede ☽★

画面なぞ どうなろうと 二人連れ、ええッ、馴れ初めなんて聞かれても照れちまうね、どうも。いえね、こちとらの岡惚れで始まったのが運の尽き、殺し文句を言われてさァのっぴきならねえ、とうとうねんごろになっちまって深みにはまって、ところがそいつが提灯に釣鐘、月にすっぽんでね、挙句の果てに愛想を尽かされちまって、よりを戻そうと思ったんだがね。心映えの良い女で実があると思ってたんだが、何せ連れ合いは元々は吉原だろう、すれっからしで手玉に取られてハイさようなら、そんな按配で全く参ったぜ…。

いえね、僕、昨日の午後からずっと雨だったものですから、久方振りに落語を聴いて江戸情緒に浸ろうと思い立ちまして、布団の中に入り、ずっと楽しんでおりました。「藪入り」「子別れ」「五人廻し」「明烏」「火焔太鼓」「幾代餅」…。金馬に志ん生に志ん朝、文楽に談志に圓朝、名人芸を堪能しまして、少しだけご酒を頂いて、心地良く眠りにつきました。それにしても、僕、三代目金馬の噺を聴いたのは本当に久し振りだったんですね。師匠の噺の枕の巧みさには驚嘆しまして、感心する事しきりでありました。「ええ~、ようこそのお運びでございます。ご機嫌よろしゅうございます。え~、『金が有り 知恵の無い奴 茶の湯をし』という川柳がございます。これは、茶の湯を悪く言ったんじゃございませんな。」。ここからいきなり「茶の湯」という噺に入るのですけれど、その間、テンポ、リズム、滑舌の良さ口跡の見事さ声の張り、いやはや何とも、感心しました。初心者にも取っ付きやすいのが金馬師匠と思いますから、皆様、YOU TUBEででも、是非ご覧下さいませ。

閑話休題、煙管や行火でも用意したくなるかの様に、江戸情緒を楽しんでおりましたら、宇宙技術の進歩って日進月歩、誠に凄まじい物がございます。って、落語口調はいい加減に止めにしまして、日本初の水星探査機が完成、その機体が一般公開されたそうです。これ、探査機の下半分は超強化ガラスの由なんです。何とまァ、5000枚のガラスが、強過ぎる太陽光線を跳ね返す仕組みだそうでして、驚いたねェ、どうも…、って、落語口調は本当におつもりにします…。そしてね、宇宙には、ダーク・マターと呼ばれる暗黒物質が多く点在しているそうなんですが、この探査機、それを見つける事も可能なんですって!僕の浅薄な宇宙の知識では皆目分かりませんけれど、凄いという事は感じます。もう1つ、これはNASAの発見ですが、木星の衛星、ガニメデに、地球よりも多い、大量の塩水を発見したとか。以前の拙ブログで、何処かの惑星で水を発見したという事を書きました。それに次ぐ大発見でありまして、こりゃあ、僕の生きている間に、微生物でしょうが、地球外生命体をこの目で見る事が出来るかもしれませんね、楽しみ~。

さて、このガニメデ、太陽系では最も巨大な星でして、市販の望遠鏡で充分見る事が出来るのですけれど、その所為か、小説や映画や漫画等々で取り上げられる事も多かったんですね。その中でも最も有名なのが、ハードSFの巨匠、J・P・ホーガンの「ガニメデの優しい巨人」でしょうか。大傑作「星を継ぐもの」の続編なんですが、未読の方の為に詳しくは書けませんけれど、要は、木星には地球とは全く異なる生態系があり、中でもガニメデには知的な巨人達の社会があった、というお話なんですね。人間の想像力とは無限の可能性を秘めた素晴らしいものでして、ヒトが空想する事は全てが具体化出来るそうです。先のJ・P・ホーガン先生もきっと、巨大なガニメデを望遠鏡で見て、様々な空想に耽ったに違いありません。彼の場合は巨人が居たのでは、という考えでしたけれど、ガニメデの海には、もしかしてもしかすると、極々微小な生命体がいるかと思うと、非常に楽しみではあります。

近年では、彼の有名なダーウィンやメンデルの法則では、進化は説明しきれない、という事らしいんですね。最近の学説では、地球には大絶滅期が5回あったが、実は現在が6回目であるという事なんです。即ち、僕達人間が他の種を滅ぼしている、という訳なんですね。そして、生物が自分のみで進化するのでは無く、環境が生き物を選んでいる、という新たな考え方があるそうです。温暖化に氷河期等々、変化というものは何時地球に訪れるか分かりません。そこで、下手に現在の環境に最適化してしまうと、次の変化が起きた時に生き残れない、という訳なんですね~。即ち、環境に依存しない仕組みを持つ生物が有利なのでは、という結論でありました。うう~ん、深い!これ、ヒトでも組織でもそうかもしれませんね。常に少しづつ変わり続ける種が生き残るんですねえ。大変勉強になりましたし、僕も当院もそうあらねば!

これを進化と呼べるのか分かりませんけれど、長崎県総合水産試験場と東京外洋大学の両者の研究により、雄だけ産むフグが可能になったとか。これ、雄って常に哀れだなあと思いますけれど、フグの白子は大変な美味じゃないですか。今までは高値だった訳ですが、この技術により、安価に白子を鱈腹食べられる、という事になります。尤もね、現在の遺伝子技術では、ホラ、鳥は恐竜から進化しましたよね。その過程を調べるべく、鳥と恐竜の合いの子も造れるそうですよ…。何だか神の所業であり、怖い気がしますけれど、僕ね、アメリカはそれを人間に適用している気がしてならないんです…。

と申しますのは、既に書籍となり、映画化もされて暫く経ちますけれど、1960~70年代頃、米軍は秘密研究所を設立、巨額の予算をつぎ込んだんですね。勿論、秘密裏に行われたのですが、その秘密研究所では、何と超能力者の研究を熱心に行っていたんです!僕よりもお若い読者の皆様はご存じ無いと思いますけれど、かって、ユリ・ゲラーという一世を風靡した自称超能力者?が居まして、彼もこの部隊に呼ばれたそうなんですね。透視に壁のすり抜け、挙句の果てには山羊さんを一睨みで倒すだなんて研究を大真面目にやっていたんですから、信ずる者は救われる?なんでしょうか。

でもね、僕、この奇想天外な試み、分からんではありません。だってね、地球の人口が72億ですよね。そして、予測としては値はバラバラですけれど、2100年には110億に達するという説もあります。これだけ人数が居れば、確率的にも突然変異が起きてもおかしくありませんよね!?僕の大好きな映画、X-MENシリーズには、天気を左右出来たり、金属を操ったり、己の姿を自由に変える事の出来る、多種多様なミュータント達が多数登場します。ここまでの能力は無くとも、水の在処が分かる井戸掘り職人の方や、金山を見つける金掘り師、沢山の女性に手を付けても決して恨まれない人とか、最後のは冗談ですけれど、X-MENと呼べるんじゃないかしら。実際、古代のシャーマン、祈祷師とか或いは巫女さんなんて、人々からは奇跡を起こす超人と思われていた訳でしょ。僕、70億を超す人間が居るんですから、手に触れずに物を動かせる人がもし居たとしても、不思議には思いません。

そしてね、これはスポーツや会社に限らず、組織を構成する上において、X-MENじゃありませんが、様々な個性を持つ人々が集まった方が、より強い集団になる、僕はそう確信しています。真面目一辺倒で、頭でっかちで旧套墨守で融通が利かない、おまけに虎の威を借る狐、それじゃあ詰まらないですし、そんなんじゃあ、野暮天で色消しで鼻つまみで素っ気が無くて、どうしようもありませんや。これから、多くの新入社員の皆さんが当院に入られますが、どうか、ご自身の個性をすくすくと伸ばして欲しいなあ。もし、型にはめる様な上司が居たら、すぐにメール下さいね、なんちゃって!?

よし、今日から暫くの間、年度末故に、お休みの無いハードな日々が続きますけれど、拙ブログの更新はなるべく怠らない積もりです。それでは皆様、今週も頑張りましょう!!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR