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時計じかけのオレンジ

♪梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳なよなよ風次第♪、もうそろそろ観梅の時期なのですけれど、大分は昨夜から寒かったですねえ。しはしはと 降るに音あり 夜の雪、昨夕から、粉雪が頻りに舞っていた様ですし、今日の湯布院なんて、最低気温が-5℃で最高が-1℃ですもんね~。今朝なぞ、金鱗湖の水蒸気がさぞ幻想的でしょうが、明日はもっと寒くなる由、読者の皆様方も、風邪やインフルエンザには充分にお気を付け下さいませ。

新聞やTVを見ていると、剣呑な凶悪犯罪や物騒なテロが多く、気の休まる暇がありません。僕ね、どうにも納得行かないのは、少子高齢化も地方の過疎化も、年金も原発も、医療や介護の諸問題も、殆ど全てが、長期政権を続けた自民党の失政の所為と思うのですが、どうしてみな無条件に彼らを支持しちゃうのかなあ。無論ね、民主党の無様過ぎる姿や、その他の野党がだらしないというのは分かりますけれど、世界中で、こんなに長く1つの政党が政権を担当しているなぞ、日本以外にはありませんもんね。ホント、野党の皆さん、頼みますよ…。

愚痴はさておき、産経新聞を読んでいましたら、「MARVIN」の時計が取り上げられていました。僕、親友のMさんや、当院O事務部長と同じで、時計は大好きですからね、暫し見入っておりました。実はこのマーヴィン、知る人ぞ知ると言いますか、マリリン・モンローやチェ・ゲバラが愛用した逸品でありまして、オートマティックですから所謂自動巻き、素っ気無いデザインですが飽きが来ないと言うのかな、お2人の飾り気の無い人柄が偲ばれる気がしますし、値段は10万台と、この手の物にしては安価と言えましょう。♪ああ いつかお前がくれた 安物の時計が ああ 腕にからみつく様に 想い出が離れない チッチッ チッチッ 時が過ぎるぜ チッチッ 空しく ああ わざと針を遅らせ 俺を引き留めたっけ ああ 愛は逃げ足の速い 幸せを追い掛けてた♪、うう~ん、懐かしい!松本隆作詞矢沢永吉作曲の、「安物の時計」を何故か思い出します。という訳で、今日はマイナーな時計について、暫しの間綴ってみましょうか。

僕、時計って持つ人の性格が出る気がしてならないんですよ。所謂マニュファクチュール--自社の一貫製造の事です。--の高級ブランド、そうですねえ、例えば、セイコーやジャガー・ルクルト、ロレックスやパテック・フィリップ等々の各社なんですね。例えば、フランク・ミュラーなどですと、曲線的で個性的な文字盤が印象的ですけれど、ポロ・シャツの襟を立てて、セカンド・バッグを持ってチノ・パンを穿いてカーディガンを肩に羽織るという、石田純一のイメージですよね。と前々から思ってたら、ホントに石田純一が愛用しているんですって!ブルガリですと、ちょっと派手派手しく、業界人のイメージでしょうか。007、ジェームス・ボンドはやっぱりローレックスでしょうね~。同じく、当院のO事務部長が確かローレックスだったかなあ!?宇宙飛行士ならば、当然オメガのスピード・マスター・プロフェッショナル。親友のMさんは色々とお持ちですけれど、実用的なG-SHOCK系が多かったんじゃないかしら。僕は長年ずっと、ブライトリングのスーパー・オーシャンを愛用しています。

でもね、僕、時計って、実用性を取るか装飾性を取るか、或いは個性を強調するか、その3つの選択肢しか無い様に思います。僕の場合、時計に装飾性は全く求めていないので、機能か個性か、その二者択一となるんです。ではでは、どんどんオタクと言うかマニアックな世界に突入し、読者の皆様は付いて来て下さるか不安ですが、もう止まりません!

先ず、実用性から行きますと、先の親友のMさんが愛用している、軍用時計が筆頭でしょう。カシオのG-SHOCKは余りに有名ですし、スイスのスント・トレーサー・ハミルトンの各社も大変結構です。勿論、日本の自衛隊員御用達の、セイコーのOBが独立して立ち上げた、ケンテックスも悪くありません。でも、この手のミリタリー・ウオッチとなると、アメリカになるのかなあ。ルミノックス、タイメックスも勿論有名所ですが、世界的に知られていて、ファンが多いのは、やっぱりMTMでしょう。これ、超人気ドラマ「24」の主人公、ジャック・バウアーが付けている事で、広く人気を博しました。でもねえ、どうしても1本を選べと問われれば、僕はやっぱり、イタリアのU-BOAT、かなあ。この時計は、第二次大戦中の同盟国、イタリアのパイロットとドイツの潜水艦乗りの為に両国が共同開発したものだったのですが、戦局が悪化し、当時は生産されなかったんですね。ところが、設計図が奇跡的に残っておりまして、十数年前に製品化されたんです。本当にシンプル過ぎる文字盤にグリーンの針、そして竜頭が通常の時計と異なり、戦闘中に手首を傷つけぬ様、左に付いているんですね。これ、欲しいな~。もう1つ、世界初の量産型の腕時計は、ドイツ海軍士官用に開発された物でして、そのメーカーはジラール・ペルゴ、この社は、幕末の日本に初めて正規輸入された由緒正しいメーカーなんです。これも欲しいな~。

装飾性と紳士の嗜みと機能性を兼ね備えたと言えば、やっぱり懐中時計でしょう。懐中時計は金の鎖で繋ぎ、そしてジャケットのポケットに収納するのが正式な形でありまして、昔の写真を見ますと、チャーチルもリンカーンも、岩倉具視も土方歳三も、皆さんきちんとそうされています。もう完全にアンティークになりますけれど、14代将軍徳川家茂公やノーベル文学賞の川端康成が使っていましたのがウォルサム、西郷隆盛が島津の殿様から拝領し、そして直木賞芥川賞の正賞はロンジンですよね。でも僕、電車の車掌さんや運転士さんが使っている、セイコーの鉄道時計で充分です。

個性派と言えば、ジャガー・ルクルトなぞは乗馬の際に時計を傷つけない様、文字盤を反転させてガラス面を庇うという特殊なスタイルですけれど、僕、それは奇をてらい過ぎな気がしますし、ここまでは要らないなあ。或いは、イヴ・サンローランが手掛けた、ダリの「記憶の固執」という歪んだ時計の絵をモチーフにし、文字盤がグニャリと曲がった物がありますけれど、これも要りません。鐘の音で時間を知らせるのがリピーター。天文時計はプラネタリウム。複雑怪奇な構造のトゥールヴィヨン。色々と変わり種時計がありますけれど、僕、最近めっきり見なくなった、ムーンフェイズが欲しいんですよ~。これ、月の満ち欠けを文字盤に表す腕時計なんですね。お月様やお星様の絵が文字盤に表れ、とっても楽しいんですが、これは見ませんね~。唯一、銀座にある世界一の鉄道模型メーカー、天賞堂が自社生産で造り続けておりまして、これは素敵です。イングランドの画家のヴァン・ダイク、その優雅さと上品さで、バロック期に一世を風靡したんですが、彼のこよなく愛した色は茶色でした。天賞堂のムーンフェイズは、文字盤がそのヴァン・ダイク・ブラウンであり、非常に深みのある素晴らしい茶色なんですよね、フォルムもとてもエレガントです。うう~ん、もうすぐバレンタイン・デーだし、これ、誰か買って頂戴!!あ、沢山時計を欲しがる人は浮気性という俗説があるそうですが、僕は純粋なメカ好きなだけで、違いますよ~!って、誰も聴いてないか…。

あ~、自分の趣味の話って楽し~い♡とは申しましても、今日は読者不在の拙ブログとなりまして、大変失礼致しましたm(__)m。ふと時計を見ましたら、もうすぐ正午ですので、僕の腹時計も鳴りそうですし、お昼を食べに行って来ま~す。
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