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ジャッカルの日

皆さん、唐突ですが、日本の司法ってどう思われます!?僕、検察や警察の一連の汚職や犯罪については、拙ブログで散々取り上げて来ましたけれど、一度起訴されたら、有罪率99・98㌫、拘留決定率99・95㌫って、こりゃあ幾ら何でも変でしょ。検察のする事は殆ど神に近いと申しますか、絶対に近い程ミスを犯さない、という事になります。でもね、ここ最近の冤罪の数って酷いものがありまして、厚労省の村木さんに始まって、小沢さんも結局は無罪、袴田さんに菅谷さん、死者が続出した志布志事件に高知白バイ事件と、検察のでっち上げが頻発しています。村木さんと小沢さんの際には調書を再三再四メイキングし、袴田さんと菅谷さんには暴力をふるって取調べ、これではやってなくてもやりました、と言いますよね。では、先進国の有罪率をちょっと見てみましょうか。アメリカ76㌫、ドイツ84.2㌫、イングランド80㌫、カナダ69・4㌫、オーストラリア78.5㌫、でありまして、日本の有罪率は世界一高く、因みにこの数字、ナチス・ドイツよりもスターリン時代のソ連よりも断然上だそうですよ…。誤謬を決して犯さない警察、一体全体何処が神なんだ?これでは、「自分は正しい!」と信じて疑わないカルト集団と変わりませんよ。何故こういう事を書いたかと言いますと、昨日、東日本大震災の津波で犠牲になった、自動車学校の生徒さんと先生、その26名の遺族が学校側を訴えた裁判の判決が出ました。先ずは、犠牲者の方々、そして遺族の皆様に謹んで哀悼の意を表します。さて、仙台地裁は学校側に、19億7000万の賠償をせよ、という判決が出たんですね。判決理由は、「津波が予測出来たのに、避難させる義務を怠った」由なんです。ちょ~っと待った、お前に一言物申す、って古過ぎですか!?

この、「津波が予測出来たのに、避難させる義務を怠った」という論理が成り立つならば、自動車学校だけに責任を負わせるのは余りに理不尽、僕、そう思います。当時の菅や枝野、東電にせよ官僚にせよ、一自動車学校よりはよっぽど地震や津波の情報を沢山持っていたんじゃありませんか!?これではまるでトカゲのしっぽ切り、悪い奴程よく眠る、でありまして、僕、菅や枝野や東電から、誠心誠意の謝罪なんて、寡聞にして聞いた事がありません。彼らにこそ、賠償責任があるんじゃないでしょうか。この国の司法は相当歪んでいる、ここに大書しておきたいと思います。

閑話休題、昨日の拙ブログで触れました、フランスのテロ事件ですけれど、その報復と言いますか、イスラム教関連施設への攻撃が凄まじいそうです。毎日新聞に依れば、21件の発砲等の暴力行為、そして33件に及ぶ脅迫があったとの事、哀しい限りです…。モスクに手榴弾が投げ込まれた、というんですから穏やかじゃありませんね…。

昨日の拙ブログの続きになりますけれど、まだまだ書き足りない事が多いので、今日はその続編であります。さて、イスラム教徒=ムスリム、の暴走について、忘れてはなりませんのは、彼らには相当な不満が蓄積されている、という事なんですね。昨日も触れました、30年にも及ぶ中東戦争--元々はアラビア半島をイングランドが植民地にしていました。戦争でイングランドの国力が疲弊すると、そのまま丸投げし、イスラエル建国を認めて後は知らんふりなんですから、彼らの罪も又重いんですよね。--があり、そしてその混乱はまだ続いている訳で、行き場の無い多くの難民達は皆、欧州へと逃れた訳です。欧州側も安価な労働力として当初は歓迎したのですが、自国民の就労の機会を奪う事にもなる訳ですから、そこで当然諍いが起こります。トラブルを恐れ、ムスリムを雇わなくなり、今度は難民達が職を無くしてしまいます。それに加え、貧困、民族や宗教への差別、後ほど触れますが排除の論理も加わりますから、欧州に住むムスリムのフラストレーションって、凄まじいものがあると思います。

そして、欧州の植民地から連れて来られたイスラム教徒も勿論数多く存在します。最も分かり易い例は、元フランスサッカー代表のキャプテン、ジダン選手でしょうか。彼は多くのタイトルを手中にした、ずば抜けて優れたプレイヤーであり、フランスを代表する男ですけれど、実は北アフリカのアルジェリアからの移民であり、ムスリムなんですね。皆さん、覚えてらっしゃるかなあ、2006年のドイツ・ワールドカップ決勝戦の事を。その大舞台において、ジダン選手は対するイタリアの選手から執拗な侮辱を受けいきなりの頭突き、退場となりフランスは敗退したんですね。どうやら、そのイタリア選手は、試合中に、ジダン選手の、宗教や家族に対する侮蔑的な発言を連発し挑発していた由、僕、何だか欧州の暗黒面を象徴するシーンの様に感じました。実はイスラム教徒にとって、家族を侮辱する事は最大の屈辱だそうで、まァ、それは宗教は関係無いですが、イタリア人は、ムスリムを挑発する術を熟知していたって事でしょう。これ、欧州では日常茶飯事の様な気がして、ゾッとしましたもんね…。

また、幾ら言論の自由は大切だとしても、そこには最低限の節度や気配り、そしてユーモアは必要不可欠な筈です。今回の事件の発端となった、フランスのシャルリーエブド紙の風刺画を僕も見ました。僕はクリスチャンでもムスリムでもありませんから、何とも言えませんけれど、人によっては挑発と取るケースもあるでしょうね。幾ら風刺画とは言え、差別を助長する様な下品な物には、表現の自由は与えられないんじゃないかしら。

そしてね、僕が最も危惧していますのは、このムスリム排除の動きが、フランスのみならず、欧州全域の右傾化に繋がらないか、という事なんです。現在のフランスは、ほぼ二大政党でありまして、「国民運動連合」と「社会党」が牛耳っているんですね。ところが、昨年行われたフランスの統一地方選挙では、極右政党の「国民戦線」が、議席数を相当数伸ばしたんですよ。この「国民戦線」の党首は、マルーヌ・ル・ペンさんという弁護士の女性なんです。元々この党は、ル・ペンさんの父君が設立した物でして、当時はかなりの右寄りでしたが、娘さんが継いでからはソフト・イメージに転換、議席数を増やしました。未だ40代半ばなのに、かなりやり手の女性と思いますけれど、党の政策を見ていますと、差別的な要素が相当見え隠れし、僕、正直言って危険、そう思うんです。2017年にはフランス大統領選挙が行われますけれど、下手をするとル・ペンさんが勝つのでは、という見方もあります。こんな差別主義者が大統領になったら、EUは崩壊でしょう…。

僕、このフランスの動きを、他山の石にしなくては、そう強く思うんです。2大政党が根付きつつあるにせよ、彼らは頼りなく、国内外でムスリムへの差別や対抗意識が強くなり、極右政党が伸びて来た、という図式ですよね。自民党と民主党という2大政党が根付きつつあるにせよ、彼らは頼りなく、国内外で中国や韓国への差別や対抗意識が強くなり…、どうです、日本にも当てはまりませんか!?

兎に角、こういう動乱の時代だからこそ、心を冷静に、歴史的経緯をしっかり見つめるべきです。そして、時の氏神として、日本が、西洋と東洋の懸け橋となり、世界平和の為に尽力すべきじゃないかなあ。今日は、かっての日本には、それを目指して盛んに運動していた人達が居た、という話まで書きたかったんですが、それは又の機会と致しましょう。

連日の堅いお話ですみませんでした。面白おかしい話も又書きますから、引き続き拙ブログを宜しくお願い致しますm(__)m。
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