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’CAUSE I’M THE TAXMAN!

おはようございます。昨日の夕立は凄かったですね。朝方もかなりの降水量だったみたいで、本格的な梅雨到来です。

かたゆでリングイネさん、いつもコメントありがとうございます!!とても励みになります!かたゆでさんのコメントに書かれていましたが、福島で耳の無いウサギが産まれた、という衝撃的なニュースは、ネット上だけで新聞やテレビでは一切扱っていません。僕も、TWITTERの写真版のTWITPICでしたっけ、それで都内に降った黄色がかった雨(チェルノブイリでもメルトダウン後に同様の事が起きたそうです)の跡や、都心部で巨大に伸びたタンポポ、今の時期に枯れ果てた多くの草花や樹木の画像を、この眼で確認しました。テレビは、被災地の心温まる?美談も良いですが、これらの映像をきちんと流して欲しいものです。

日頃、税金の使い道なんてあまり気にしていない方が殆どと思います。ですが、この様な原発事故や巨大地震、大津波の際には、きちんと丁寧に復興の為に血税を使って欲しい、という方が多いのではないでしょうか。

今日は何故この様な話をするかと言いますと、6月15日付けの日刊ゲンダイ紙に、以下の様な記事が出てたんですね。僕なりに要約して書いてみます。

「被災地の建設業者が怒りの告発 天下り団体が被災地に仕事を回さない」

雇用確保は、生活再建に向けた被災住民の切実な願いだ。建築、土木、左官など、裾野が広い仮設住宅の工事は、格好な復興支援事業である。それが何故、地元業者に回らないのか。仮設住宅の工事を差配しているのは、住宅メーカーなどでつくる「社団法人プレハブ建築協会」だ。元国交相九州地方整備局副局長が専務理事を務める天下り団体だ。~中略~「地元業者は被災者でもあり、早急な工事は見込めない、と考えたのでしょう。しかし、宮城・南三陸町の仮設住宅では、雨漏りやアリの発生があった。被災者が県に苦情を言っても、業者が既に県外に帰っている為、対応出来ない、と言うのです。」4月中旬になって、自治体が地元業者に直接発注する制度が導入されたものの、切り替わる動きは鈍い。先のプレハブ建築協会に地元業者への発注割合を聞いても「聞いていない」と素っ気なかった。天下り団体が被災地に仕事を回さないとは酷すぎる。

皆さんはどう感じますか?これこそ税金の無駄遣いですよ。天下り団体が欠陥住宅を作って地元に仕事を回さない、って本末転倒と思いません?

僕、サンフランシスコに数週間滞在した事がありまして、ゴールデン・ゲイト・ブリッジやゲイ・タウンやワイナリーや動物園に行ったりして、開放的な旅を楽しんだんですが、その時、或る事に気付きました。橋のたもとや動物園の柵の前に、個人名が入ってるんですよね。例えばスカーレット・ヨハンソンとか、ハル・ベリーとか、プレートに知らない名前が彫り込んであります。どういう事なのか疑問に思い、園内のお姉さんに拙い英語で問いましたら、「それは高額納税者よ。一定の金額以上の税金を納めた市民は、自分の税金の使い道を指定出来るの。市からは感謝の意を込めて、その人の名前を入れたプレートを提示しているのよ。そしてこの黒豹のキャサリンちゃんの名付け親でもあるのよ。」との返事が返って来ました。ふ~ん、中々洒落たシステムだなあ、と思い、帰国し、暫くして、図書館で或る一冊の本と出合いました。奥村勝之著「相続税が払えない 父・奥村土牛の素描を燃やしたわけ」という書物です。奥村土牛は日本画の巨匠で世界的な画家でありまして、彼の絵は皇居にも飾られているぐらいですが、土牛の死後、息子さんが相続税を払えなくなり、父の残したスケッチですら課税されてしまうので、泣く泣く燃やしてしまった、という驚きの内容でした。世間智が少々身についた現在の僕から見れば、筆者の考え方や生き方に疑問が湧く部分もあるのですが、今でも変わらない感想があります。偉大な芸術家が残した絵に罪は無く、人類共通の財産と言えます。その貴重な財産を燃やさざるを得なかった、日本の税制は非常におかしいのではないか、という事です。

お金の話を縷々述べるのは紳士の嗜みではありませんから、これ以上は致しません。最後に一言だけ。努力を重ね成功しお金を稼いだ人から、あらゆる形--法人税所得税相続税等々--を駆使し、莫大な税金を取る、というのは間違っている、と僕は思います。そんな事をしていたら誰も成功しようと思いませんよ~。今の日本は極めて社会主義的になりすぎています。皆が納得するのは難しいですが、適正な税率、的確な税制、より公平なシステムって必ずある筈です。その為には、まず不要な天下り法人なんて、即刻廃止すべきでしょう。これこそ血税の垂れ流し、メルトダウンです。働かない人に多額の給与を血税から支払っているんですもん。

社会保障や弱者の為のセーフティ・ネットを構築するのは大前提ですが、人一倍努力をし、成功した人は、人より多くの報酬を得るべきです。それが正しい姿であり、あるべき姿と思いますし、そうではない日本のシステムとは、妬み嫉み僻み、という恥ずべき感情が根っ子にあるのでは無いでしょうか。
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No title

税金の仕組みを指摘しだすと、きりがない程ありますね。

今期より、法人税が少し安くなりました。
その分、近いうちに相続税が大きくなりますね。
相続する1人につきの免除される金額も下がった上、同じ世帯で暮らしていないと免除はできない との仕組みになるそうです。
考えとして、元々のお金持ちから刈り上げよう作戦ですね。
武富士社長の息子さんが、相続の際に、相続税対策で資産を香港に持って行って、告訴され、勝利したとの話題になってしまいます。

じゃぁ、資産家はそうすればいいのではないだろうか・・・・。
資産家でなくとも・・・相続が発生する人々みんながそうしたくなるんではないでしょうか・・・?

それに、そうやって自分の税金がどこで使われているのか・・・。
汚職事件やらなんやら   そのせいで、払いたくない人も多いのではないでしょうか?
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