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うらおもて人生録

読者の皆様、おはようございますm(__)m。いやあ、それにしても今朝の大分は寒かった~。愛犬を連れて、早暁の街を散歩したんですが、まあ風の冷たい事、ユニクロで揃えたマフラーにネック・ウォーマーにニット・キャップを被っていても背中がゾクゾクする感じ、寒気がしましたもんね。暦の上では小雪と大雪の間になるんでしょうが、日田では今日にも積雪もあるそうですからね、僕自身も何だか鼻や喉の調子が宜しくありません。読者諸賢の皆様方も、どうかご健康には充分ご留意されて、忙しい年末を乗り切られて下さい。あ、そうそう、ダイソンの温風機があるじゃないですか。羽が無い奴で中々スタイリッシュなんですが、あれ、以前ヤマダ電機で聞いたら「あんまり効果無いですよ」と、とてもつれない返事でして、でも、オフィスも狭い寝室も寒いもんですからね、買おうか買うまいか迷い続けています。読者の皆様で、何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご一報をお願い致しますm(__)m。僕の知り合いで、ダイソン命、ダイソンの社員か廻し者か、腕か背中に「DYSON」をあしらった桜吹雪の刺青でもあるんじゃないか、という方がいます。その人に聞くと、如何にダイソンの製品が優れているか、他社との比較や性能の違い、そしてスペックについて延々と語るんですが、その方の意見は充分傾聴して来ましたから、コメントはしなくて良いですよ~。

閑話休題、年の瀬と言う事でsentimentalになった訳でも無いんでしょうが、自分の来し方行く末を思いますと、今まで色々な場所に行き、そして住んで来たなあ、と感じます。東南アジア全域にインドにネパール、韓国に台湾。南北アメリカに豪州。極地やアフリカや中東は未踏の地ですけれど、大分で生まれ育ち、千葉や名古屋や久留米、そしてオーストラリアのメルボルンに住みました。東北を除く都道府県はほぼ網羅していますし、国内外の島嶼にも行きました。一応大学院まで行きましたし、生家の病院そのものが不特定多数の方が集まる処、そして仕事は医療事務を皮切りに、事務長職を経て今の立場にある訳ですけれど、この年齢にしては、多くの国籍の人々、そして国内外の沢山の老若男女を見て来たと思います。親が手足を切断、物乞いとして一生を終えるインドの子供達。何故か1年中素足で公道を歩くオーストラリアの男性達。マリファナらしき臭いが充満した、LAの映画館の中の多くのカップル。街中にはゲイしかいなかったサンフランシスコのカストロ・ストリート周辺。暴力と性と禍々しさに満ち満ちた国境の街、メキシコのティファナの怪しげな男女。迷宮の様なスラム街、香港は九龍城の屈強な女達。タスマニア島、南極に近い、寒風吹き荒ぶ島で黙々と漁を営む男達。浅草の何処かいかがわしさを感じさせる雑踏の売り子。週末の新宿の無数の男女のざわめき。早朝の大阪新世界を走る自転車の群れ。

本当に色んな人が居たなあと感じますし、同じ病院でも、当院の様な精神科と、かって僕が居た救急病院では、水と油の様にスタッフの考え方が全く違うんですね。何れにしても一長一短ですけれど、やはり精神科の方が全体的にゆっくりペースかな!?そうそう、昨日のYahooだったかな、「golden blood」、黄金の血、と呼ばれる血液があるそうなんです。世界の人口って確か、今現在で70億を超えている筈ですが、この黄金の血を持つ人ってたったの43人しかいない由なんですって。人の血液には抗原というものがあり、それによって血液型が決まるそうでして、細分化すれば、何百種類にもなるとか。さて、黄金の血には、その抗原が全く含まれず、全ての血液型に輸血が可能だそうです。当人は殆ど全ての人からは輸血出来ないそうでして、いやあ、人体の神秘ですよね~。この黄金の血、一種の突然変異かと思われますが、映画のX-MENじゃありませんが、70億人も人間が居れば、特殊能力を持つヒトがいても不思議では無い様に感じませんか。X-MENですと、飛行能力やテレパシーや自分の姿を自由自在に変えるミュータントが現れますが、そこまで行かずとも、世界の何処かには、特殊能力を持つ突然変異の人々が居るかもしれませんね。

さて、そういう特殊能力の話はおつもりにしまして、僕が生きて来た上で、様々な人々と会って来ました。最近、つくづく感じますのは、人間誰しもプライドが高いんですが、美意識や行動律を持つ人はとても少ない様に思うんですね。プライドは己だけのものであり、自尊心は必要ですけれど、それが余りに前面に出ますと、醜悪なだけです。美意識とは、何が美しいか、そして何が大切か、という事ですもんね。詰まらないプライドを棄てて、自分の美意識や己の行動律をを守るべき、僕、そう思うんです。「こんな我儘を言う俺って、野暮だなあ。」「今やった事って、組織から見てどうだろうか、うわ~、ダサい…。」「幾らなんでも感情的過ぎたかな!?」、こう思えればしめたものなんですが…。もう少し具体的に書きますと、僕の場合で言えば、自分が頭を下げる事でこの病院が上手く行くのならば、三回廻って「ワン!」と啼いて土下座するなんていとも簡単な事、平気の平左です。己のプライドを傷つけられた、と激昂する人って、自分自身に対して本当の自信が持てない故に、他人を攻撃するだけの様な気がします。そして、物事の本質をもっと見極めた方が良いと思うなあ。もう1つ、美意識や行動律は、自分自身が学び、吟味し、人生経験を加味して、己で造り上げる物と思います。

言う事がコロコロ変わる人が居ます。当人にはそれなりに切迫した事情があり、良かれと思って言動を変えるんでしょうが、周囲への気配りや思いやりが皆無なものですから、単なるselfish、我儘になってしまうんですよね。人間誰しも間違いますし、考え方が変わる事だって或る訳です。でも、人は集団の中で生きているんですから、自分だけの都合では組織は決して動きません。酷い人になると、故意かどうかは分かりませんが、言った事すら覚えていなかったりして、それでは集団の中では生きて行けませんよね…。

僕の私淑し敬愛する作家に、色川武大先生という方がいらっしゃいます。僕と同じく劣等生のアウトローなんですが、先生の文章で、とても印象に残っている言葉があります。「人生に全勝なんて無い。9勝6敗で十分。」「どの道でもそうなんだけど、プロにはフォームが必要なんだ。フォームとは、今日まで自分がそれを守って来たからこそメシが食えた、そのどうしても守らねばならない核の事なんだな。気力、反射神経、技術、全ての根底にそのフォームがあり、自分流のフォームを造らねばならないんだね。それは一生を通じて自分の核になるものなんだ。」「生きているだけで運を使っているんだ。」「素直になる努力は必要だよ。」「全ての根っこになるもの、それは無償の愛なんだ。」「分かる、っていうのは頭じゃないんだね。反射的に身体が動いて、初めて分かったと言えるんだ。」、この様な名言と箴言の数々を拳拳服膺して、現在の僕があるんです。僕の行動律は、「自分の行動が病院の為になるか、それに従って動く。」「言った事や約束は必ず守る。万が一出来ない場合はきちんと説明して心から謝る。」「出来ない事や嘘は言わない。」「物事の本質、真贋を見極める。」「百術は一誠に如かず。」「フリー・フェア・オープン・フランク」「勝利の女神は謙虚さと笑いを好む。」、まだまだ沢山ありますけれど、核となるのはこの部分でしょうか。

当院のみならず、問題が山積しているこの国で、今後を担っていくのは、無限の可能性を持つ若い方々です。至らない若輩者の僕ではありますが、この拙文が、何らかのヒントになれば、これ程嬉しい事はありません。また、僕自身もまだまだひよっ子の未熟者であり、常に成長し続けたいですから、読者諸賢の皆様方の、叱咤激励御指導御鞭撻を、今後とも何卒宜しくお願い致しますm(__)m。
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