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♪ 俺のアディダス ~人としての志~ ♪

♪ 夢でもし逢えたら 素敵な事ね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは わたしから遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたを閉じるの ♪、思わず鼻歌が出そうですけれど、僕ね~、昨日は少々遅かったものですから、眠くって仕方がありません。それでも、洗顔してアイスノンを瞼に当てエスプレッソを飲み、漸く人心地が付いた気がします。よおし、気合入れて頑張るぞ♪

さて、昨日の事なんですが、割と疲弊する案件が多く、些か参っていたんですが、午後だったかな、親友のMさんからメールを貰いまして、添付してあった動画を見ましたら、すっかり元気を取り戻しました。随分前にMさんに教えて貰い、それからずっと応援して来た、竹原ピストル、という歌い手さんの動画だったんですね。不覚にも知らなかったのですけれど、昨日、彼の新譜「BEST BOUT」がリリースされたばかりの由、そのアルバムから先行公開されている、「俺のアディダス ~人としての志~ short edit」という曲を、YOU TUBEで見る事が出来ました。動画の添付の仕方が良く分からず、申し訳ありませんが、未見の方は是非是非ご覧下さい。竹原ピストル君は、元アマチュア・ボクサーという異色の経歴であり、かって野狐禅というバンドをやっており、苦節10年ちっとも売れず、解散してソロになって5年、もうそろそろ彼の素晴らしさに世間が気付いても良い頃合いでしょう。RCサクセションにせよエレファントカシマシにせよ、日本の武骨なロック・バンドの良さを皆が知るには、本邦では10年掛かる、という僕の発見した法則があるんですが、竹原君、歌を続けて下さいね!彼の造る音楽は、フォーク/ロックにカテゴライズされると思うんですが、poeticでlyrical、繊細ながらも骨太な歌詞と、腹から絞り出す様な野太い声、平成というよりも昭和の匂いがするのが売れなかった一因なんですかねえ!?でも、先にご紹介した「俺のアディダス」は、Mさんとも意見が一致したんですが、今までの彼の良さに加え、力強いアレンジとリズムが加味されましたから、素晴らしい曲と思います。僕も今日、HMVかタワーレコードに向かいますし、皆様も是非YOU TUBEでご視聴下さいませm(__)m。

もう1つ、僕がご機嫌になりましたのは、同じボクシング繋がりと言う訳ではありませんが、昨晩行われました、WBC世界バンタム級タイトルマッチ、チャンピオン山中対挑戦者スリヤン戦を観戦出来た事です。割とスケジュールがタイトでしたから、ライブでは無理かなあ、と思っていたんですが、見られてhappyでした~。挑戦者はボクシングのメッカ、タイの出身ですし、ランキング1位、下の階級でも世界を制しているスリヤン選手でしたから、チャンピオンの山中選手にとって楽な試合では無いだろうな、と危惧していたんです。案の定と言いますか、チャンピオンの山中選手はサウスポーですから、それを崩す為のいきなりの右ストレートはセオリーなのですが、挑戦者スリヤン選手は重心を低くし顎を引き、迫力満点で迫って来るんですね。チャンプの必殺の左ストレートも、挑戦者のおでこしか打てませんで、序盤は流石にハラハラしました。中盤以降は、チャンプが距離を支配、ダウンも3度奪いましたし、割と安心して見られたんですが、挑戦者の異様なまでのタフネスには恐れ入りました。実は、ボクシングのダメージを確認するポイントがあるんです。ボクサーの膝の裏の部分、ここがバネとなり、ダメージを吸収し逃す役割をしているのですね。膝の裏がぎくしゃくして来ると、大概は試合はストップします。スリヤン選手は、その膝のバネが無くなり、ガクガクの状態でしたが、若さとタフネスと練習量の賜物でしょう、1分間のインターバルで、すっかり回復して来るんですよ。ともあれ、その難敵を最大8ポイント差の大差で破りました山中選手、もうこれからはより一層のビッグ・マッチしかありません。ディフェンスと右のリードブローをより磨いて、これからの日本ボクシング界を牽引して行って下さい!期待しています!

さて、スポーツの話題が続いて恐縮ですが、今日は野球ファンにとっての1大イベント、ドラフト会議が開催されます。プロ野球12球団が、欲しい選手を夫々指名して行く訳で、現代の公開人買いと言いますか、まあ或る意味刺激的なイベントなんですね。僕、誰が何処に行くのか、12球団の熾烈な情報戦と巧妙な駆け引きと緻密な戦力分析が繰り広げられ、ここ二十年以上、ドラフトを大変楽しみにしているんですが、今年程予想が難しい年はありませんでした。目玉選手は沢山居るのは居るんですが、皆さんここに来て、怪我をしたり調子を大きく落としたりして、本命不在と言うんですかねえ、はてさて一体全体どうなります事やら。我が愛する阪神は、毎年多くの投手をかき集めては育成に失敗しているんですが、性懲りも無く、「今年もピッチャー主体の補強です!」と何故か胸を張っていたりして、愛想も尽きる思いです。そうですねえ、僕、阪神の編成責任者になった積もりで熟慮と思案の末に苦渋の決断、1位は済美高安楽投手か前橋育英高高橋投手、2位で早稲田大の中村内野手を指名する事を決めましたッ!って、アンタただの素人でしょ!?でもねえ、彼らは皆、中日とか巨人とかヤクルトに行っちゃうんですよ、きっと…・。結果は神のみぞ知る、今日の夕刻に分かる事でしょう。

僕ね、とても面白く感じますのは、このドラフト、というシステムなんです。元々はアメリカのメジャー・リーグで出来た物を日本が輸入した形なんですね。「特定の球団に有力選手が集中しては不公平である。よって、その年の最も弱かったチームから、選手を指名して良い。」という、アメリカ野球界の考え方です。経済力にファンの数、メジャー・リーグに対抗出来るプロ・スポーツ・チームと言えば、欧州のサッカーしかありませんよね。このサッカーには「戦力均衡」という考え方なぞ皆無なんです。「強き者は益々強くなるべきで、金があるチームに有力選手が集まるのは当たり前。」でありまして、ドラフト制度なぞ、考える人すら居ないでしょう。欧州のチームのスカウトが南米やアフリカに行き、ローティーンの子供達を連れて来て育成するなぞ当たり前の世界ですもん。そして、欧州の有力チーム、ドイツならバイエルン・ミュンヘン、スペインならバルセロナにレアル・マドリー、イタリアならユベントス、イングランドならチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、フランスならサンジェルマン、長い間国内チャンピオンですし、資金力の無い弱小チームは、100年経っても弱いままです。

グラウンドのサイズは均等、時間制限があり、引き分けがあり、弱肉強食、FIFAという国を束ねる組織が絶対なのがサッカー。様々な種類のスタジアムがあり、時間制限無し、白黒を必ずつけ、戦力均衡を図り、IBAFという組織が在るにせよ権限の弱い野球。どちらが良い悪いでは無く、全く違う訳ですが、僕、これは、旧大陸である欧州のカソリック、新大陸であるアメリカのプロテスタント、この考え方が如実に表れていて、とても興味深く感じます。

ここからは我流の宗教史、僕の解釈でざっくりと分析しちゃいます。皆様疾うにご存じの様に、キリスト教は元々はカソリックしか無かった訳です。昔は印刷技術が稚拙でしたから、本そのものが極めて高額でありまして、聖書を誰もが持てる訳ではありませんでした。教会のみが聖書を保有し、非常に力を持っていたんですね。その後、産業革命で技術革新が行われ、聖書は勿論多く刷られます。こうなりますと、「別に教会に行かなくても、聖書を買って読めるよね。神様と自分が契約している訳で、別にそこに教会が介在しなくて良いんじゃないの?神の元では誰もが平等なんでしょ?」というのが、プロテスタントの考えだった訳です。勿論、これだけでは無く、様々な要因がありますが、根本はここだと思うんですね。

サッカーですと、FIFA、という国際組織の決定は絶対です。カソリックならそれで当たり前でしょう。でも、プロテスタント的な考えをすれば、「サッカーを愛しているだけで、FIFA--先の例なら教会ですね--に必ずしも従わなくて良いんじゃないの?」となりますよね。僕、野球とサッカーの基本的な差異って、根源はここだと思っていますし、でも、そういう解釈をする人って、寡聞にして聞いた事が無いんです。読者諸賢の皆様方は如何思われますか?

少々堅い話になりましたけれど、今日のドラフト会議は17時開始です。ドキドキですが、当たるも八卦当たらぬも八卦、果たして僕の予想はどうなります事やら、それは明日のブログでご報告致します。
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