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☀☆ CAPTAIN AMERICA ☀☆

今日は先ずはお礼から。拙ブログの総拍手数が、昨日で31万を突破致しました。読者諸賢の皆様方の日頃のご愛顧、ご声援、そしてコメントに心から感謝しております。このブログを始めて3年と少々、著者の望外のご支持を頂きまして、誠に感謝の念に堪えません。本当にありがとうございますm(__)m。果たして何処まで続くのやら、微力ですが、力の限り頑張る所存です。何はともあれ、I really appreciate you!!

さて、昨晩は集まりがあり、そう長い時間では無かったんですが、久方振りに夜の大分、都町という繁華街に出て来ました。散会したのが10時ぐらいだったのかな、帰途についている際、外国の方の姿が目に付いたんですね。僕が未だティーン・エイジャーの頃って、まあ大分が田舎の所為はあるにせよ、外国人を見る事は滅多にありませんでした。まあ、今では、湯の街別府に、立命館アジア太平洋大学、通称APUがありまして、留学生が沢山居ますから、驚く事では無いのですけれど、かってに較べると、人の行き来って、本当に盛んになったものです。僕、拙ブログで何度も触れています様に、かっては豪州に数年住んでいましたから、先の留学生の皆さんが異国で暮らす寂しさ辛さは、充分分かっている積もりです。僕、豪州でアルバイトもしましたけれど、異国の地で働くって本当に大変な事でして、VISAや住居や言葉は勿論、差別に食べ物に習慣、慣れるまでは一苦労でした。今では、留学生の受け入れも随分システマティックになっていると仄聞しますけれど、僕がオーストラリアに行った当時は20年以上前でしたもんね~。往時渺茫、随分月日が経ち、自分でも驚きますが、360℃見渡す限り何も無い広大な原野の中にポツンとある、メルボルンの空港に着き、勿論出迎える人なぞある筈も無く、暫し茫然としていた事を、昨日の様に思い出します。

今、アメリカでは、野球のワールド・シリーズに向けての戦いが日々行われています。このアメリカのメジャー・リーグ、問題は幾つかあるにせよ、そろそろ150年の歴史を誇る、世界最高峰のプロ野球リーグである事は間違いありません。つい先日の事なんですが、そのメジャーでの、アメリカン・リーグ優勝決定戦が行われていました。何気無く観戦していましたら、オリオールズはチェン・ウェイン投手が力投しており、青木選手属するロイヤルズはジェレミー・ガスリー選手が好投を続けていたんです。僕、我が事の様に嬉しくなっちゃったんですね~。と言いますのも、チェン・ウェイン投手は台湾出身、元々中日で長くプレイし、落合監督が手塩にかけて育てた選手ですよね。ロイヤルズの主力打者の青木選手は早稲田大を出て、ヤクルトで活躍した好打者であります。そして、先発して勝利投手になった、ジェレミー・ガスリー選手は、ご母堂が日系人なんですね。世界最高峰の舞台で戦うアスリート達の中に、日本の野球界に所縁のある人が多く居る、というのが嬉しいじゃありませんか。彼らだけではありません。青木選手と同じロイヤルズのコーチを務めるドン・ワカマツさんは日系3世です。また、WBCアメリカ代表に2度選出された、シェーン・ビクトリーノ外野手は、お爺さんが沖縄の方です。ミネソタ・ツインズのバリバリのレギュラーキャッチャー、カート・スズキ選手は祖父母が名古屋の方。サンフランシスコ・ジャイアンツのトラヴィス・イシカワ内野手は、ハワイに縁のある、日系4世なんですね。

僕、遠く日本から彼らを応援します!でもね、身体はアメリカ人でも心は侍と申しますか、素晴らしいナイス・ガイがいるんですね。今日はその、スコット・フジタ選手を是非皆様にご紹介したいと思います。さて、このフジタ選手、アメリカの国技である、アメリカン・フットボールの超一流選手として大活躍しました。NFLニューオリンズ・セインツのキャプテンとして、全米一の注目を集める、スーパー・ボールで見事優勝を成し遂げた事でも有名なんですね。惜しまれつつ最近引退したのですけれど、実はフジタ選手には、日本人の血は一滴も流れていないんですよ。では何故フジタという姓かと申しますと、彼は孤児でありまして、心優しい日系人の家に引き取られ、実子同然に育てられたんですね。

フジタ選手は、箸を使い、こいのぼりを揚げ、日本史を熟知し、日本食で育ち、日本語を流暢に話します。純粋な日本人である祖父母を心から愛し、大学は主席で卒業、アメリカン・フットボールの頂点に立つのです。その彼を支えて来たのは、お爺さんとお婆さんの教えだったそうです。「如何に苦しい環境にあっても、どんな小さなチャンスでも見つけ、全力を尽くすのが日本文化です。自分に同情してはいけません。常に前へ進むのです。」、その祖父母も、慣れないアメリカに来て、戦時中は強制収容所に収監され、欧州で戦わされ、尋常では無い辛酸を甞めた筈なのに、この毅然とした態度、涙が溢れる思いです。氏より育ちとは将にこの事でありまして、現役引退後のフジタ選手は、自らを、ハーフ・ジャパニーズと称し、日系アメリカ人の悲しい歴史の語り部として全米各地を行脚している由、ううん、偉い男です!ニューオリンズ・セインツに移籍したのも、ハリケーンで甚大な被害を蒙った、彼の地に何らかの貢献がしたかったから、という理由でして、こりゃあ蒼い目をした侍ですね、もう、日本人ですよ、彼は!フジタ選手は未だ35歳、中々のイケメンですし、現在は全米ネットワーク局の、花形スポーツ・キャスターなんですが、僕、こういう人が政治家になって欲しい、日米の懸け橋になって欲しい、切にそう願います。自分のガキの洋服代まで政治資金と称している、小渕のバカ娘とは、人格識見に格段の差がありますよね!そしてね、先の日系人の歴史を語る為の全米行脚の際も、「寛容」「受容」「正義」「偏見を無くす為に」がテーマだそうで、いやあ、彼こそ、ザ・マン、であり、真の意味での、captain america、という気がしてなりません。

さて、近頃本当に忙しく、1日ゆっくり休む日が無かったんですね。2週間ぶりぐらいになるのかな、今度の連休はひたすら休みたいと思います。暫くは快晴の様ですし、それでは皆様、楽しいウィーク・エンドをお過ごし下さい!
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