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$ TAXMAN $

いや~、結構ハードな行程だったのですが、昨晩無事に大分に戻って参りました。僕、最近公私共に多忙なんですが、「忙しい」という人に限って、仕事が出来ない言い訳にしますもんね。愚痴は慎まなくちゃなりません。僕の敬愛する明治の文人、内田百聞先生ぐらいになりますと、「忙しい時だからこそ早く寝る」そうですから、忙中閑ありせめて喫す一掬の茶、ですか、僕はそれに煙草も喫したい処ですが、せめて睡眠と食事ぐらいは時間をゆっくり取りたいものです。

さて、1泊2日の強行軍の博多出張でしたが、今回も様々な方々にattendして頂き、ただただ感謝しかありません。皆様、本当にありがとうございました。日中は駆けずり回っていたのですが、夜は祇園で美味しい食事と楽しい会話も楽しむ事が出来ました。人善し、肴善し、土地柄善し、人情味に溢れ情緒に満ち、福岡って本当に過ごし易くて良い処なんですが、弁慶の泣き所がありまして、それは水利に恵まれないんですよね。依って、日本酒は余り有名では無いんですが、一昨日頂いた地酒の「朝凪」でしたか、中々しっかりとした辛口でとても美味しく、僕、すっかり堪能する事が出来ました。博多の皆様、本当にありがとうございましたm(__)m。今月末にも又伺う事になるかと思いますので、その折も宜しくお願い致します。

さて、今日は午後から仏事がありまして、追悼の意味を込めて、今朝のBGMはずっとモーツアルトのレクイエムを流しているんですが、この後、故人の遺徳を偲んで弔辞を述べねばならず、もう少しで葬祭場に行かなくてはなりません。今日は何時もよりも短めになると思いますが、山椒は小粒でもピリリと辛い、暫しの間、拙ブログにお付き合い下さいませ。

博多までの道中、車窓からの風景を愛でながら下手糞な一句を詠んだり、読書に新聞を読んだりiモードでニュースをチェックしながら、気ままな一人旅だったんですが、どうも納得行かない記事を見まして、読者諸賢の皆様方に是非開陳したいと思います。あのですねえ、今月の1日から、外国人観光客に関しては、消費税を取らない品目を増やし、免税とするそうなんですね。そして、近々自民党が国会に提出する法案は、「カジノを日本に造る際、とりあえずは外国人限定の利用とする」旨明記されているそうなんですよ。

オイラどうも納得いかねえ、何だか昔のロック・バンド口調になりましたけれど、上記の2つの決め事の理由として、「消費税を取らない事により、外国人観光客を誘致する」、「カジノは、治安や青少年の健全な育成に望ましくない。ギャンブル依存症になる危険がある。」、ですって。これねえ、ちっとも道理が通らない気がしてなりません。

僕、税や法って、国家の要であり、最重要課題だと思うんですね。そして、税や法は、万人の元に平等であるべき、そう思います。収入の多寡や国籍の違いで区別してはならない、賢明なる読者の皆様もそう思われませんか!?

先ずね、「消費税を取らない事により、外国人観光客を誘致する」、うん、これ確かにその通りです。でもね、「消費税を取らない事により、日本人観光客も誘致出来る」、そう思うんですが如何でしょう??「景気が悪い時こそ減税」、これ、世界中の経済の実務にあたる人の鉄則なんですが、何故だか先進国で日本だけは「景気が悪くとも増税」、なんですよね~。景気が悪いのに増税するのならば、僕達みんな、財布の紐を堅く締めるのは当然じゃありませんか。お父さんの唯一の楽しみの晩酌も、ビールは止めて発泡酒にしようか、皆さんそう思いますよ。数年前でしたか、ビール各社が企業努力で発泡酒を造ったのに、それにも増税してましたもんねえ。兎に角金を毟り取る事しか考えていないこの国の官僚ども、彼らは皆地獄に墜ちるでしょうね!そして、諸外国の消費税を見ましても、日本ならば米麦に味噌醤油といった生活必需品には、課税しない国が圧倒的なんですよね。消費税を取るのは、高級車等々の贅沢品でありまして、本当に日本の官僚って、自分達の生活の為の重税、そう思えてなりませんし、またそれに唯々諾々と従う自民党の面々も、国民の事を考えているとはとても思えません。これでは、日本の将来は、公務員が多過ぎて破綻寸前のギリシャと変わらないじゃありませんか…。かってのフランスだって、税金を払わない貴族層が居た事が、革命の遠因なんですよ。大企業になりますと、巧妙な形で、なるべく法人税を抑えているのは、周知の事実でしょ。昔々、ビートルズの曲に、TAXMANという曲がありまして、その一節を引用しますと、♪ if you try to sit,i will tax your seat.if you get too cold,i will tax the heat.if you take a walk,i will tax your feet.bacause i am the taxman.♪、うん、流石はビートルズ、シート、ヒート、フィートで韻を踏んでますが、僕の拙い意訳ですが、♪ 貴方が座るのなら着席税を取りましょう 貴方が寒いのならば暖房税を 貴方が歩けば歩行税を取りましょう、だって私は税金取りなんですよ❤ ♪、これで良いかな♫

そして、「カジノは外国人のみの利用。治安や青少年育成に宜しくない。ギャンブル依存の危険も。」って、あのねえ、それって差別に繋がりませんか!?外国人はギャンブル依存になって良いんですかね。兎に角、金だけ落としてくれ~、という薄汚い理屈じゃありません?

そんな姑息な小理屈を捏ねなくとも、国に幾らでもお金が落ちる方法はありますよ。それは、日本が魅力的な国である事、でしょう。例えば、美しい自然や美味しい食事、エキサイティングな都市、素敵なビーチ、多種多様なアート、そして様々なイベントがあり、one and onlyな魅力がそこにあれば、少々田舎だろうと人は訪れますよね。ここ大分ならば、以前の拙ブログでも記しましたけれど、日本一の湯量と美味しい食事をもっともっとアピールし、例えばドイツのバーデンバーデンの様な、最先端医療やトップクラスの芸術をも加味、それを観光客に提供出来れば、黙っていたって、人が殺到しますよ!

そしてね、これは海外の常識ですが、オリンピックでもライブ・コンサートでも何でもいいや、そういうビッグ・イベントの際って、滅茶苦茶にボるんですよね。ホテルに泊まる時なんて、定価の5倍なぞ当たり前なんですよ。僕、かってオーストラリアで現地のツア・コンをしていたから分かりますけれど、大きい声では言えませんが、「コアラを抱っこして写真を撮りましょう、その後はワイナリーで幾らでも試飲出来ます。」というオプション・ツアーがあったとして、現地で申し込めば50$なのに、旅行代理店を通せばアラ不思議、忽ち150$に跳ね上がります。幾ら何でもそりゃピンハネし過ぎでしょ!?そしてね、オーストラリアのワイナリーって、基本的には無料なんですよ…。おまけに、おつまみにチーズぐらい出たりしまして、それも無料なんですが、それを知らないと、「わ~い、タダだ!ワインの料金もツアーに含まれてるんだ~♡」、と思いますよね。いやいや、それ、騙されてますって!日本はそういう悪習慣が無い素晴らしい国でして、「外国人のみの減税」なんて姑息なやり方をする必要は全く無い、僕、ここにそう断言します!日本政府は猛反省しなさ~い、なんちゃって!

よおし、そろそろ喪服に着替えて、早めのお昼を摂る事にしましょう。それでは皆様、故人を偲び、弔辞の大任を無事果たすべく、これから行って参ります。
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