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~南の風~

おはようございます。昨日は夕刻から割合と忙しく、偉い人達とお会いする機会もあり、僕、何処に行っても大体若輩者の新参者ですから、どうも肩身が狭く、小さくなっておりました。仏事に会食と、皆様方には大変お世話になりまして、この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(__)m。その後、独りで打ち上げと言いますか、barに参りまして、一杯だけモヒートを呑んだのですが、いやあ、本当に美味しかった~♪♪昨日は台風の所為か、強風の割には妙に蒸しましたし、こういう時には、カリブ海の波音と潮風、キューバン・ソンの調べとコイーバの薫りを感じさせる、モヒートしかありませんね~。僕、羊肉も大好きなんですが、深更にラム・チョップだと、幾ら香草が付いているとは言え、流石にもたれますよね。メニューを見ておりましたら、羊のソーセージがありまして、へえ、こりゃ珍しいな、と思って頼んでみましたら、これが大正解、少々モソモソした感が残りましたが、ラムの薫りはしっかりありまして、旨かったです。でも、今日は流石に瞼がむくんだ感じでして、後で顔を洗おうっと。

さて、僕ね、どうもさっきから納得が行かないんですが、大分では誰もが知っている大手の会社さんがあるんですが、そこの説明がどうも良く分からないんですよ。うちは随分長く取引をしているのですけれど、担当者によって文言が異なる様でして、僕は何も聞かされていないのに、他の方は疾うにご存じだったり、何だか変だなあ!?商いって、信用第一であり、百術は一誠に如かずと言うじゃありませんか。人によって態度を変えるって、少なくとも僕は好みませんし、やった事はありません。同業他社って、全国に山の様にある訳ですし、この際、思い切って変えちゃおうかしらん。

今の話は卑近な例で恐縮ですが、こういう三百代言の様なご仁は沢山居る様でして、もっと納得がいかないのが安部クンです。ロイター通信に依れば、国連総会が開かれているNYにおいて、「原子力発電所の再稼働は、安全が100㌫確保されない限り、行わない。」と発言したそうです。でもねでもね、原子力規制委員会の田中委員長でしたか、「原発が安全とは、私は申し上げません。」って断言していた気がします。そして、これは大分合同新聞の記事の孫引きですが、「政府は、2016年の電力自由化に向け、原発を特別に支援する仕組みを検討している。」とありまして、再稼働する気満々じゃないですか。自動車でも飛行機でも電車でも、100㌫安全な機械なぞ無い訳で、ましてや福島で大惨事を起こした原発でしょ!?よくもまあ言いますよ、この二枚舌ヤロウ!

先の業者同様、安部の心理を推測すると、①自分の言った事を何も覚えていない②本当に大丈夫と思い込んでいる③確信犯の詐欺師④ただのバカ、この4つしかありません。でもね、どのケースも最悪でありまして、商取引にせよ一国の宰相にせよ不適格者、僕、そう思えてなりませんね~。

朝から嫌な話が続いて大変申し訳ありませんでした。ユーモアは一服の清涼剤、と申しますけれど、こういう時は、明るくカラリとした話題が良いですよね。という訳で、最近再評価の声が高まり、嬉しい限りなんですが、紳士淑女が思わずニヤリとする大人の小説を数多く手掛けた、獅子文六先生のお話を少しだけ致しましょう。

さて、文六先生は、父君は大分は中津藩のお侍で裕福な家柄、同郷の福澤諭吉先生のご縁もあったのでしょう、幼稚園からの生粋の慶應ボーイでありまして、フランスに渡って演劇を学び、帰国後、劇団文学座を立ち上げます。日本演劇界の大立者であり、慶應大学教授を務めながら、翻訳書を多く記し--ファーブル昆虫記を最初に訳した方です--、そして獅子文六のペンネームでユーモア小説を書くんですから、大変な才人である事が分かりますし、大正時代にフランス人と結婚するぐらい、非常に女性からも人気があった艶福家でもありました。大体、ペンネームの獅子文六だって、ユーモアとエスプリに満ちた感じがしませんか!?4×4=16だとか、文豪の上の文六だ、とか諸説入り乱れていますが、何れにしても人を喰っています。さて、文六先生の諸作品は、映画化やドラマ化されたものばかりです。証券業界を舞台にした「大番」、四国の寒村が独立騒動を起こす「てんやわんや」、戦後の風俗を題材に取った「自由学校」、大人同士の恋愛を描いた「コーヒーと恋愛」、鹿児島士族の歴史物の「南の風」、自伝的小説の「娘と私」、驚異的な守備範囲であり、何れもこよなく面白く、将に巻を擱く能わず、の言葉がしっくり来る事は間違いありません。

またね、どれも良く売れたんですよ。NHKの連続テレビ小説の第一回は文六先生の作品ですし、ゴールデン・ウィークの言葉が生まれたのも、先生の映画化された作品が、5月の連休中に、当時としては最高級のずば抜けた観客動員を誇ったからなんです。僕、文六先生の一番好きな処は、大人のユーモアも勿論なんですが、人生を謳歌するその姿勢なんですよね。フランス生活が長かったですし、苦労の経験も多々あった所為でしょうか、偏見や差別や人によって言う事が異なるなぞ皆無ですし、よく食べよく呑み、多くの女性を愛し、思うさま生きた人生でした。ハイカラ、という言葉が良く似合うと思うんですが、二日酔いの酔い覚ましには、シャンパンの小瓶をラッパ飲みするに限る、なんて大正時代に言ってるんですもん、そして弟さんは、札幌グランドホテル--北海道初の洋式豪華ホテルです--を立ち上げたんですから、さもありなん、という気が致します。この様なアーバンでスタイリッシュな文六先生の再評価って、大人の日本人が増えて来たからじゃないか、という風に思え、嬉しい限りです♪

台風一過、週末は全国的に好天の様ですし、皆様、デートに映画にショッピングに、楽しんで来て下さいね~。僕、何だか映画に行きたい気分でして、「ルーシー」「TOKYO TRIBE」「舞妓はレディ」、どれにしょうかな!?それでは皆様、暫しの間、ごきげんようさようなら。
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