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しろばんば

おはようございます!いやもう、こんにちわ、でしょうか。今日は朝一番で外回りの仕事があり、先程漸く戻って参りまして、拙ブログの更新が遅れてしまいました。大変申し訳ございませんでしたm(__)m。破れ傘 さして遊ぶ子 秋の雨、今日もまた鬱陶しい天気でして、ホントに何だか梅雨の様ですし、僕、一日千秋の思いで、爽やかな秋晴れを待ち焦がれています。身辺多忙な事に加え、公私ともに色々と疲れ果てておりまして、でも愚痴を言ってはなりませんね。「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」、「天平の甍」の井上靖先生のお言葉ですけれど、折角の秋なんですから、精一杯仕事をして、思い切り身体を動かして、美味しい物を沢山食べて、ぐっすり眠れば、命を獲られる訳では無し、大抵の嫌な事なぞ、何処かに吹っ飛ぶでしょう!

でもね、或るブログを読んでいて考え込んでしまったのですが、その筆者の方は、今年の終戦の日に靖国神社を訪れたそうなんですね。そうしましたら、物凄い人混みで、九段の駅から通常ならば5分で着くのに、30分以上かかったそうでして、道の両側では、「中国・韓国は許せない!」「署名をお願いします!」云々、多くの人達が絶叫していたそうです。僕も幾度か靖国に参拝した事はありますけれど、閑静で厳粛で凛として、背筋が引き締まる思いがしました。ここはあくまで慰霊の地であって、自分の主義主張を声高に叫ぶ空間じゃないと思うんですけどねえ…。そして、これまた凄いな、と感じましたのは、或る女性が声を張り上げ、「日本兵は、世界一道徳的な軍隊です!」と連呼していた由なんです。もう1つ、靖国の境内では、軍服を着込んだ人達が数十人で軍歌を熱唱、モデルガンを持って行進していたとか。こりゃあ幾ら何でもやり過ぎでしょうし、身を挺してお国を守ってくれた英霊達にも失礼でしょうし、それより何より、彼らは決して喜ばない様に思います。まあ、確かに今回の朝日の、従軍慰安婦の記事の長年に渡る捏造、そしてきちんとした総括も謝罪も無いという、新聞社の根幹を揺るがすとんでもない大失態はありましたけれど、でも、日本軍が世界一道徳的な軍隊だったかと問われたら、僕、うんと言う自信はありません。そして、今までの歴史観において、日本兵は兎に角無慈悲で残虐だった、という見方がありますけれど、僕、それにも同意しません。

戦場という、生死を賭けた過酷極まりない状況下において、僕自身、果たして聖人君子で居られるのか、全く自信がありません。そして、戦いが終わった後、暴行や略奪が起きるのは、決して許されない行為ですが、これ、古今東西の殆どの戦で見られるんですね。どうも、人間の心理として、死に直面した後には生を確認したくなるそうでして、それが性犯罪に繋がってしまうんだそうです。人間って本当に哀しいですね…。つまり、日本兵もアメリカ兵も、イタリア兵もアフリカ兵も皆同じでありまして、極限状況の人間が取る行動は、どの国の兵士も左程変わらないんじゃないでしょうか。もうねえ、いたずらに他国を批判したり、煽動したり、蔑んだり、ネガティブな感情を剝き出しにする、そういう行為はいい加減に止めましょうよ。僕、自分の考えを絶対視する人って、苦手だなあ。自分はこういう意見を主張するけれども、もし間違っていたら教えて下さい、というのが人として有るべき姿ですし、常に私は正しい、日本兵は世界一だ、それじゃあ神様じゃありませんか。過ちや短所があるからこそ人であり、だからこそ愛すべき存在と思います。人には夫々理由があり、その多様性を認めるからこそ、社会が成り立つんじゃないかなあ…。或る映画のセリフを無断拝借しますと、粛清では無く融和ですよ!

閑話休題、その朝日新聞を見ておりましたら、オオッ、これはうちの男子職員に一斉メールをしようかな、と思った記事がありました。ブラジルはサンパウロの南東に、ノルヴァ・ド・クルベイロ、という小さな村があるそうです。この村、住民は約600人、農業を主に質素に暮らしているそうなんですね。面白いのは、ほぼ全員が、35歳ぐらいまでの独身女性のみで構成されておりました。なんでも、かっては宗教的戒律でそうなっていたそうですが、今ではそういう事は皆無な由、皆さん、この村が好きだからここから離れたくないそうで、うちの或るスタッフをここに送り込んだら、共同体が壊滅しそうですが…。そうかと思えば、アラスカの北の果て、極寒の地であるベーリング海に面する、セント・ジョージという孤島があるのですが、ここは成人男子ばかりだそうです。ハンバーガーのフィレ・オ・フィッシュの原材料である、オヒョウという大型の深海魚が釣れる処なのですが、女性大募集の由であります。かと思えば、所謂長寿村、日本ならば沖縄、ヨーグルトのブルガリアやコーサカス地方、ギリシャのイカリア島なぞが有名ですよね。僕、長寿村で最も好きなのは、イタリアのサルディーニャ島なんです。ここ、地中海に面しており気候は温暖でシーフードは豊富、ワインも多種類が揃い、オリーブを始めとする農作物も数多く、そして彼の有名な羊のチーズのペコリーノ・ロマーノの特産地であり、食べて歌って恋をして、おまけに長生き出来るんですから、言う事無いですよね♡そういった享楽的な処があるかと思えば、かっては古のギリシャのスパルタなり、中世のドイツ騎士団国の様な武張った国もあり、モナコやバチカンの様な特殊な小国あり、或いはアーミッシュやメノナイトの様に、夫々の国内で己の戒律を守り、静かに暮らす人も居る訳です。皆、夫々の違いを認め、共存しているんですよね。

当院も、病院であり組織ですから、勿論ルールは存在し、それを守らねばなりませんが、職員全員が自由にのびのびと、夫々の個性を生かし、患者様や地域の皆様方に貢献する、遠大な夢かもしれませんが、僕、それを切に願っております。

さて、お話はまるで変わるのですが、今夜、WBC世界フライ級タイトルマッチ、チャンピオン八重樫選手VS同級1位ローマン・ゴンザレス選手の試合が行われます。僕ね、よくまあ八重樫選手は挑戦を受けたなあ、と感心するんですよ。挑戦者のゴンザレス選手は、プロの戦績は39戦全勝33KO、アマチュア時代も87連勝、通算126連勝の無敗の男であり、世界タイトル2階級制覇を成し遂げた、ニカラグアの英雄なんですね。八重樫選手は23戦20勝(10KO)3敗という平凡なレコードですから、下馬評では、王座交代との見方が殆どです。僕も、八重樫選手は正直厳しいかな、と思うのですが、実は彼は元々、アマチュア・エリートだったんですね。プロに入ってからは、このままでは通用しないと、融通無碍で変則的なスタイルへと大きく変わりました。対するゴンザレス選手は、同国の永遠のレジェンド、3階級制覇のアレクシス・アルゲリョに指導を受けた事から分かる様に、正統派のスタイリッシュなボクシング・スタイルなんです。これまで縷々述べて来た話じゃありませんが、夫々全く異なる両者が互いに成長し、そして激突する訳でして、分が悪いのは百も承知ですけれど、八重樫選手、頑張って欲しいなあ…。

出張後、中々忙しかったのですけれど、どうにかこれで今週もお終い、明日までは行事が残っていますが、せめて明後日は身体を休めたいと思います。それでは皆様、どうか楽しい週末をお過ごし下さいませm(__)m。
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