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冒険ダン吉

数日前でしたか、お休みの日だったと思うのですが、夕闇迫る逢魔が時、愛犬を連れて散歩をしていましたら、浴衣姿の若いカップルが公演で花火を楽しんでいました。僕、遠目でぼんやり見ていたら、どうやら線香花火だった様で、か細い火花が瞬間ぼおっと光り、女性の白い顔を照らして、消えた瞬間の暗闇の間、と言うんですかねえ、いや、風情がありました~。まるで映画のワン・シーンの様でして、手花火や 指細き人 忘れかね、という古川柳がありますけれど、先のカップルに幸あらん事を。僕まで何だか幸せな気分になっていましたら、愛犬が公園内に落ちたセミをバリバリ食べ始めまして、まるで人が煎餅を食べている様な音がするんですよ。ロマンチックなお2人には大変失礼しました、ごめんなさいm(__)m。

法師蝉 鳴くこれからだ これからだ、俳人大串章さんの句の様に、今朝の大分は久方振りに晴れまして、気分爽快と言いたい処なんですが、僕、毎朝オフィスに来るなりぐったりしちゃうんですよ。と言いますのも僕の部屋、西日が強く射し込むものですから、お昼過ぎから流汗淋摛、コンクリートが熱を持って逃げず、朝でも熱いままなんです。今朝も7時半に出社したんですが、室温計は30℃ジャストでして将に蒸し風呂、暫しエアコンを強めにしまして、今漸く汗が引いた処です。出社して、先ずはエスプレッソを淹れるのが朝の楽しみなんですが、以前読んだ本の中に、極めて美味しい珈琲があるそうでして、僕それ、一度飲んでみたいんですよ~。

インドネシアはセレベス島、ここはかってオランダの植民地だった訳ですが、島の高地では、アラビカ種の珈琲を栽培しているそうなんですね。そこには、野性の麝香猫が多く棲んで居る由、珈琲が花を付ける頃になりますと、それが大好物らしく、どんどん食べてしまうんです。麝香猫は、花の部分は消化出来るそうなんですが、珈琲豆って、ご存じの様に堅いじゃないですか。朝から尾籠な話で恐縮ですけれど、珈琲豆は糞として排出されるんですね。農園の人々が、大地に落ちたその豆を拾いまして、丁寧に洗い、ようく乾燥させて、高温でロースト、商品となるそうです。その豆の名はコピ・ルアク、何でも、500年続くオランダ王室ご用達、女王に毎年献上するという、珈琲の最高品種なんですって。馥郁たる薫りと濃厚な味わいなんだそうですが、どうやら好き嫌いがはっきり分かれるそうでして、それを確かめるべく、僕、セレベス島に行って飲んで来ようかしら!?でもね、生物の神秘と言いますか、どうやら、哺乳類の腸を未消化のまま通過したものは、発酵が少々加わるのかなあ、食べ物として絶品の味わいになる様でして、この珈琲、類似の物も幾つか或るんですね。それは、リスだったり、猿だったり、象だったりで、何れも先の麝香猫と同様の製法だそうです。特にタイでは、ブラック・アイボリーなる名称で、コピ・ルアクよりも珍重されるそうです。美味しいんでしょうが、何だか少し抵抗も覚えますよね…。

僕の幼い頃、両親は大変多忙でして、殆ど鍵っ子でした。でも、両親は共に酉年、何でも見てやろう、という好奇心旺盛な2人でしたから、国内外を問わず、色々と連れて行って貰いました。少し脱線しますが、この干支って、案外当たる気がしませんか!?うちのスタッフの素敵なお姉様方は、皆さん、丙午や龍や虎だったりして…、くわばらくわばら、アッ、これは冗談ですよ!因みに僕、大人しく穏和で周囲に気を使う、ひつじ年です。

閑話休題、当時の幼い僕には断片的な記憶--タイのホテルで両親がこっそり外出したのを追い掛け、結局見つからず廊下で寝ている処を無事確保されたり、って危ないですね!--しかありませんけれど、今にして思えば感謝感激雨あられ、感受性の最も豊かな時に、貴重な経験を得られた事に、親の深い愛情を感じます。僕の人生において、どれだけ糧となったか、幾ら感謝してもしきれません。両親は共働き、共に経営者でしたから、中々時間が取れず、国内は兎も角、国外になりますと、どうしても近場だったんですね。家族旅行をしたのは東南アジア全域、フィリピン、台湾、香港が主となりましたが、以前の拙ブログで幾度と無く触れましたけれど、何れも親日的な国々でして、良い思い出ばかりです。

かっての旧日本軍は、東南アジア諸国に対し、欧米の植民地支配からの解放という素晴らしく良い面もありましたけれど、彼の地を戦火に巻き込んだという悪行もしでかしています。それに加え、かっての良い思い出のご恩返しもありますし、僕、リタイアメントしたら、東南アジアの何処かに住もうかなあ。引退後は、弱いながらも僕、一応三段の免状がありますから、地域の子供達に将棋を教えようかとか、私塾を開いて青少年に勉強のみならず情操教育をしようかな、と色々考えていたんです。でも、東南アジアに居を構え、貧しい地域に産業を根付かせ、教育や医療や福祉を提供し、共に生き、日本と東南アジア諸国の友好の懸け橋になるのも良いですよね。僕、前々からの夢があって、自前の農場で、煙草や葡萄や麦を育て、勿論自分でも農園のスタッフでも食べますが、本当に安心安全な食べ物を日本に輸出したいなあ、と考えていたんです。残留農薬や垂れ流しが続く放射能、TPPに国からの命令等々、日本の農家の方は本当に可哀相に思います。けれど、海外に雄飛すれば、馬鹿げた法律の規制や、TPPの様なアメリカからの過度な干渉が無くなりますもんね。

ワイナリーで美味しいオーガニックな葡萄酒を造り、葡萄の葉はカタツムリが大好物の由、僕の大好きなエスカルゴの養殖もやりましょう!!自分の畑で造った葉巻を吸えるなんて、老後の楽しみとして、こんな豪勢で愉快な事は無い気がします。海辺の土地を安く買って、減りつつある鰻の養殖の研究や、これは何だか大変な事に成りそうですが、捕鯨基地を造ったって良いじゃありませんか。兎に角、欧米の様な搾取では決して無く、その地域の人達と共に生き、お互いにメリットがあるライフ・スタイル、日本とインドネシア両国の為にもなるし、良いと思うなあ。ちょっと本腰を入れて研究してみます!その際は、ジャカルタとかプーケットからの拙ブログの更新になるかもしれませんが、其れも亦楽しからずや、少々夢物語風の今日の拙ブログとなりましたが、そろそろ会議に行って参りますm(__)m。
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