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何と申しましょうか

ブログの更新が遅れてしまいまして、大変申し訳ございません。週明けのお盆前であり、日常のroutineの業務に加え、電子決済に稟議書の処理、院内と院外のメール処理に来客、辞令交付に打ち合わせ等々に追われる、という事もありまして、今漸く一息付いた処です。何時であれば、あ~もう今日のエネルギーは使い果たした、鰻か鮨かステーキで栄養補給をせねば!?、と思う処ですが、何せ昨日は殆ど蒲団の上で怠惰に過ごしてましたからね、まだまだ仕事が増えても大丈夫です!!

とは言っても寝てばかりではありませんで、読書に励んだり、ネットでニュースをチェックしていたんですが、それにしても昨日は酷い話ばかりでした。福島原発の被害者救済制度を悪用した詐欺事件、これ、NPO法人が絡んでいるんですね。自民党の元大物議員、長崎選出の久間初代防衛大臣がその法人の理事長だった由、ご本人は「与り知らぬ事」とおっしゃっていますが、道義的な責任は避けられないんじゃないでしょうか。お里が知れると申しますか、自民党の正体が分かる様な出来事ですけれど、この久間というご仁、ご自身の政治団体の所在地が雀荘だったり、暴力団幹部と防衛庁長官の執務室で写真を撮ったり、知人女性から預かったダイアモンドを返さず東京地裁から返還命令を受けたり、違法献金に接待、「原爆はしょうがない」と発言したり、支離滅裂で滅茶苦茶なんです。収監されないのが不思議なぐらいですけれど、与党に居ると捕まらないんですね~❤

お次は、公的年金の運用の件です。安部クンは、年金を管理する団体に、運用額の上限の撤廃を命じたとか。年金の全資産は、約130兆円あるそうですが、そのうち20㌫を株式で運用するそうでして、え~とえ~と、電卓を叩きまして、はいご明算、大体26兆円ですか。この団体、メンバー構成を見ますと、大学教授に官僚が主でありまして、どうみても株式のプロじゃないでしょ。恐らく、証券会社に任すんでしょうが、株なんて、はっきり書きますが、博打と変わりませんよ。国民の大事なお金を博打に注ぎ込むなぞ、正気じゃありませんし、堅気の発想ではありませんよね。官僚どもに年金を任すなんて、盗人に追い銭、もう、いっその事、とっとと全額国民に返還した方が余程良いと思います。国がわざわざ預かるからおかしくなるんでしょ。ところで1つ質問なんですが、もし株価が暴落した際、責任は誰が取るんでしょうか!?

最後に、学生さん達が奨学金を返せず、裁判沙汰になっているケースが急増しているとか。2004年の裁判件数は58件だったのに、一昨年の2012年には、6193件に激増したそうなんですね。え~とえ~と、もう1度電卓を叩いて、はいご名算、僅か8年のうちに、訴訟の数が106倍ですか…。日本の奨学金制度は、留学生もOKですから、不届きな外国人学生も居るんでしょうが、これ、アベノミクスなんて戯言を抜かしていますけれど、実体経済は大不況、という事でしょう。もうね、傑作漫画「闇金ウシジマくん」の世界ですよ!!僕、日本人全員が、どうか真実を見抜く、media literacyを身に付ける事を、切に切に願っています。

閑話休題、右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆の絡み合い、何だかホトホト疲れてしまいまして、昨日はケーブルTVで、我が愛する阪神のゲームを観戦したんですが、拙い守備のミスや、疲弊した投手陣が捕まり3-7の敗戦、偶に見たらこれだもんね…。ここからは楽しいお話にしますけれど、野球解説者って、皆さん、どんな感想をお持ちですか?当たり障りの無い無難なコメントの方も多いのですけれど、解説者によっては大爆笑、という事も少なくありません。今日は、余り知られていない、野球解説者について少々綴ってみましょう。

今はケーブルTV網が随分発達しましたから、各地方に在住の方々の野球解説も聴ける様になりました。中でも微苦笑を抑えられないのが、広島と大阪の解説者でしょうか。共にカープとタイガースという熱狂的なファンと、野球が盛んな土地柄ですから、贔屓の引き倒し、地元チーム以外は黙殺する有り様なんです。特に、今より弱かった頃のタイガースですが、今時分、8月にはもう、最下位が定位置でしたから、目の前で試合が行われているのに、来季の話しかしないんです。来年は○○選手が入団しそうだから投手陣の核が出来る、××選手がアメリカから帰って来る、大学野球のスター△△選手は阪神を希望している等々、挙句の果てにはコーチや監督人事にまで口を挟み、来季は優勝間違い無し、と言った、殆ど妄想に近い放送なんですもん。眼前のゲームは、1-9で負けていたりして、傷つき易い阪神ファンの心を、如何に上手に癒すかがテーマだったりして、こりゃもう、野球の放送じゃありませんよ!?結局、試合は惨敗、お目当ての選手達も誰一人入団しなかったりして、これがホントの、狸ならぬ取らぬ虎の皮算用、それを承知の上で放送を楽しんだものです。

どの世界も偉大な先人が居るものですが、野球解説者の草分け、小西徳郎さんの放送は、僕、1度是非聞いてみたかったです。小西さんは、明治の男でして、大変な名家に生まれ、東大でも京大でも行ける抜群の成績だったそうですが、野球をしたい一心で明治大に入学、勘当の憂き目に合います。当時はプロ野球なぞ未だありませんから、IHI、現在の石川島播磨重工に入社、やはり頭脳明晰だったんですね。その後、単身中国に渡り、阿片の密売で巨万の富を得、戦後は置屋--沢山の芸者さんを抱え、料亭に派遣する仕事ですね--の経営をし、闇市の親分であり、電熱器会社の社長であり、映画に出演する事多数、芸能界にも政界にも財界にも顔が利く、随分な粋人の艶福家だったそうですが、やはり野球が好きだったんですね~。今は無き、松竹ロビンスという球団--現在の横浜DENAベイスターズですね--の監督に就任、見事セントラル・リーグの初代優勝を勝ち取ります。その後、野球解説者に転身するのですが、多彩な経歴と粋人だったのが幸いしたんでしょう、素晴らしい名調子で好評を博します。NHKの野球放送中、捕手の急所にボールが直撃、「なんと事もあろうに…」と、アナウンサーが絶句した際、小西さんは、「何と申しましょうか、捕手の彼の痛みばかりは、ご婦人方には絶対に分からない痛みでございまして…」と解説、全国の野球ファンから絶大な支持を得たそうです。また、当時の名内野手3人を評して、「広岡の守備は絹、豊田は木綿、吉田は麻、でしょうか。」、うう~ん、こんな解説、出来るもんじゃありません。

僕、今最も好きな解説者は、何と通算1065盗塁の世界記録保持者、球団がその脚に1億円の保険を掛けた男、「自分らしく生活出来ない」と国民栄誉賞を辞退したプレイヤー、日本球界屈指の韋駄天、福本豊さんです!現役時代に獲得したタイトルは数知れず、日本プロ野球の80年近い歴史の中でも、飛び抜けた選手ですけれど、それをちっとも誇らないその人柄が素晴らしいんです。解説中、勿論熱く技術論も語りますけれど、大阪生まれの大阪育ち、コテコテの浪速男、そして大の落語好きだそうで、お客さんを楽しませる事を決して忘れないんです。0-0の緊迫した試合、スコアボードには○が並びますよね。アナウンサーが、「ここまでの試合展開、如何ですか、福本さん!」と聞きましたら、絶妙の間で、「スコアボード、たこ焼きみたいやね」ですって。その後、1点が入りますと、「たこ焼きに爪楊枝が付いたな」、このとぼけた味わい、桂枝雀の域、というと大仰過ぎますが、抱腹絶倒なんです。或る試合で、鈍足の選手を評し、「いっこも前に進んでへんがな。」、打ちこまれた投手がベンチで3人並んでいましたら、「あの不景気な顔、アン、ポン、タ~ン、って感じやね。」、振り遅れのスイングに「着払いやね。」、「福本さんも思わず声が出る凄いプレイでした!」「いや、僕、何も言うてないよ。」、「今、男性の大事なところに当たりましたかね?」「玉やね。」。まあ、福本さんの語録はまだまだありますが、皆様、もし機会がありましたら、是非ご覧になる事をお勧めします!

明日からは東京ドームで、阪神VS巨人の首位決戦、恐らくはタイガースの3連敗と思いますが、好ゲームを期待しています!それでは皆様、今週も拙ブログをご贔屓の程、何卒宜しくお願い致しますm(__)m。
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