FC2ブログ

STURM UND DRANG!

おはようございますm(__)m。まず、どうも色々な処で誤解が生じている様で、再度改めて書いておきますね。拙ブログの筆者ですけれど、ドクターではございません。このブログを始めて3年半、全ての回を、当院の最高責任者であり、理事長である、大藤崇が書いています。従って、文責は医師では無く、全て僕にありますので、ご了承下さいませ。また、僕の文章によって、病院に迷惑が掛かるのは全く本意ではありません。周囲の意見を聞き、自分自身でそう判断しましたら、すぐさま新たにブログを立ち上げますし、その際は改めて告知致しますので、ご了承下さいませ。

さて、台風が徐々に九州圏内に迫って来ましたけれど、ここ大分は明日の夕方から風雨が激しくなる由、どうか皆様も天気予報を充分吟味の上、動かれて下さいね。アメリカでもこの台風のニュースが流れたそうでして、いや、本当に皆様、警戒されて下さいませ。当院も、事務部長が色々と動いてくれまして、1㌧分の土嚢を用意してくれました。でもね、人は自然の脅威には中々勝てないもの、どうか大きな被害が出ませんように。

今日は、採用面接が控えている上に、打ち合わせもあったものですから、通常より早く、7時前には出社したんですが、サッカーには、いやあ、驚きましたねえ。ドイツ強いなあ…。後出しジャンケンの様で恐縮ですけれど、僕、周囲の人には、今回はドイツじゃないの、と言ってはいたんです。でもね、幾らブラジルのエースと主将が出られないとは言え、7-1ですか、野球ならばコールド・ゲームに近い大差になるとは思ってもいませんでした。僕、サッカーは詳しくありませんけれど、雑誌や書籍等で、ドイツ代表の用意周到さと徹底ぶりを知っていましたから、ラテンの民の熱さと天才性では無く、ゲルマン民族の団結の勝利を予想した訳です。

何せ、1年前には監督さんやコーチが、ドイツからブラジルに、肌理細かい視察に来たそうなんですね。天候は勿論の事、風土に歴史に宿泊先、グラウンドの芝生にボールに使用するスパイク、食事にリフレッシュ先にリハビリ体制等々、考えられる全ての情報を入手したそうです。その結論は、「欧州とは違い、南米では生活する上だけでも、何事も上手く行かない事が多い。その小さなストレスが積もり積もってカタストロフィ、破滅をもたらす。よって、ストレスが起こり得るであろう、全ての問題点をしらみ潰しに潰す。」との由でした。オランダ代表もベスト4に残っていますが、もし決勝に進めたとして、宿泊するホテルが予約で一杯だそうでして、決戦を前にして、別の宿に改めてチェックインしなくてはならないとか。ワールドカップが始まる前からブラジル入りしている訳で、1か月以上同じ処に泊まっていて、大事な決勝の前に、荷造りして新たなホテルに入る、それだけでも時間の無駄ですもんね。その数時間を、ドイツ代表は、相手の戦力分析なり、疲労した筋肉のマッサージに使えるんですから、ほんの少しかもしれませんが、その分有利に戦えるという訳でしょう。あ、勿論、対戦相手のデータは、ドイツの体育大学と提携、50人程のスタッフが、全てコンピュータ分析をしているそうですよ。まあ、一発勝負ですから決して分かりませんが、今回に関しては、ドイツが優勝の可能性が高そうですね。話を戻してブラジルなんですが、名将スコラーリ監督をもってしても、地元でのこの歴史的大惨敗、当分立ち直るのは難しいでしょう。そして、ブラジル全土で頻発していた、ワールドカップ反対デモを押し切っての開催でこの有り様、暴動なぞ起こらねば良いのですが…。

僕、つくづく思ったんですが、勝者になる為に、如何にディティールや継続性に拘るのか、それを痛感しました。先のドイツ代表ですけれど、ワールドカップにおいて、16大会連続ベスト8、4大会連続ベスト4以上って、ブラジルやスペインやイタリアも敵わない、抜群過ぎる程の安定感です。その理由として、若手発掘の為にドイツ全土に3500箇所だったかな、サッカー選手育成センターを造り、どんな田舎や僻地だろうと、如何なる才能をも見逃さないシステムを作った事がまず挙げられます。そして、ワールドカップにおいても、スタッフが引き継ぎ出来るシステムなんですよね。つまり、今の監督さんの下のコーチが居ますが、その人を次期監督にする訳で、それをずっと続けているんです。そのコーチは、現監督の指導を受けながら、ワールドカップや、その予選を、如何に勝ち上がって行くのか、或いはどうして負けたのか、それを肌で知る事が出来ますよね。また、今回のドイツ代表のメンバーの年齢構成も見ても、控えに若手を多く入れており、今日のブラジル戦でも、ゲーム後半からですが、20歳の選手がワールドカップ初出場していました。恐らく、次世代のドイツ代表の核になる選手でしょうし、この経験は大きいでしょうね~。まあ、こうして書いていると当たり前の事なんですが、これが出来そうで出来ないんです。例えば日本代表を見てみますと、監督選びにしても、その時その時の判断材料や理由はあったのでしょうが、滅茶苦茶ですもん。オフト→ファルカン→加茂→岡田→トルシエ→ジーコ→オシム→岡田→ザッケローニ、でしょう。これ、国籍では、オランダ・ブラジル・日本・日本・フランス・ブラジル・ユーゴ・日本・イタリア、の順でして、通訳を雇うだけで大変そうですが、どうみても行き当たりばったり、試行錯誤に暗中模索、迷走を繰り返している感がありませんか!?日本の次期新監督は、メキシコ人かアルゼンチン人かセルビア人だそうで、ドイツ流の理に適ったシステマチックな監督選びと較べると、何だかなあ…。ホント、我が愛する阪神タイガースも、選手起用に一貫性が全く無く、ちっとも若手が出て来ませんから、僅かな成功体験にしがみ付く、これ、日本人の宿痾なのかもしれませんね~。

勝利、或いは成功を収めるには、神は細部に宿る、と申しますが、「おはようございます」の挨拶1つとっても、あだやおろそかには出来ない訳でして、僕を含めて当院は未だ未だ未熟な点も多い様に思います。僕が今まで観たり接したりした、恐らく一流と思われるもの、それはホテルオークラでのホスピタリティだったり、フェルメールやゴーギャンや梅原の原画だったり、黒澤やヒッチコックやキューブリックの映画もしかり、また、手塚先生の漫画やサム・クックのシャウトにビートルズのコーラスしかり、おっと、バッハも談志の「芝浜」も能の「石橋」も、将に痒いところに手が届く、決して細部まで疎かにしていませんもんね。

読者の皆様方のご指導ご鞭撻の程、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。今日は、門外漢であるサッカーについて、縷々述べまして恐縮ですけれど、僕にとっては非常に印象的、かつ教訓的なゲームでした。よおし、ではこれから、採用面接に行って来ます!今日もまた、良い出会いがあります様に。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR