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♕ THE KING AND I ♕

しかし、ホントに大丈夫ですかねえ!?昨日の続きになりますけれど、時の政権が憲法解釈を自由に出来る、という事であれば、これ、集団的自衛権だけの問題じゃなくなります。憲法とは、その国の礎であり、法体系の根本でしょう。日本国憲法は、恐れ多くも第1章の天皇陛下から始まって、最後は第8章の地方自治にまで及びますから、それこそ基本的人権から法の下の平等から三権分立から、全てが網羅されている訳です。安部の論理を許すのならば、その時その時の政権の考え方で、幾らでも法律を恣意的に運用出来る、という事でしょう!日本国憲法が成立してもうすぐ70年ですか、そりゃね、平成の今は、終戦当時の世相とは大きく異なる訳で、時代にそぐわない点が出て来るのは当たり前でしょう。ならば、それを、現行のルールに法り、粛々と改正すれば良いだけであって、法律の文言はそのままで、解釈だけ変えるなんて、こりゃね、詐欺ですよ。曲学阿世の徒、という言葉があります。これ、真理を曲げて世に媚び諂う、という意ですけれど、今回の一連の安部のやり方、何より薄汚く、下郎のやり口ですし、正々堂々と国会の場で議論し、国民投票或いは解散総選挙なりで、世に信を問うては如何ですか!?老婆心ながら、自民の連中に一言言わせて貰いますが、こんな事を続けていては、誰も政府の言う事は信用しなくなりますよ。まあ、僕、はなからこいつらの言う事なぞ、何一つ信じてませんけどね。そしてね、昨日もチラッと触れましたけれど、今の自民党並びにその同調者の面々って、何だか故赤塚不二夫先生の世界の実写版と言いますか、殆どそんな気がしてなりません。頭に小さい日の丸が刺さったハタ坊が石破、やたらと銃をぶっ放す目が繋がったおまわりが石原、小生意気なチビ太が山本一太か石原の息子、「おフランスでは、おかたつむりを食べるザンス、シェ~」を連発するのが麻生、そして「天才の反対なのだ~」、バカボンのパパは勿論安部、という訳です。どうです、この人物月旦!?読者の皆様方が、少しでもニヤリとして頂けたら幸いです。

どうもね、ワールド・カップの大騒ぎのどさくさに紛れて、集団的自衛権の問題を通してしまえ、という姑息で卑劣な魂胆な気がしてなりません。ま、取らぬ狸の皮算用、日本代表があっと言う間に惨敗しましたから、その目論見は外れた様ですが。そしてね、アメリカの番犬と言いますか、幾らでも法解釈が自由なのですから、自衛隊は米国の露払いとして、世界中に派遣されて戦争になりかねませんよ。もう1つ、ここまで自衛隊に負荷を掛けるのならば、正々堂々と、軍隊として認めてあげてはどうでしょうか!?どんな小理屈を捏ねようと、彼らを戦場や死地に送り込む事は間違い無いのですから、自衛隊、という中途半端な呼称は止めて、国軍として認めたら良いのになあ。僕、何だか自衛隊員を哀れに思いますよ。福島の際でも、原発事故や震災の処理に黙々と取り組み、心を病んだ隊員も多いと仄聞しているんです。安部の一派のやる事って、底抜けと言うか、精緻な思考の末の決断、という感じが全くしないんですよね…。元々は敏腕の雑誌編集長であり、昭和史研究の第一人者の半藤一利さんは、いみじくもこうおっしゃっています。「戦前の、第二次世界大戦へと突き進んで行った状況と、今の平成の日本は酷似している。」という事でして、僕も全く同感です。どうか日本国民が、この国の来し方行く末を沈思黙考し、より良き選択をします様に。

閑話休題、芸能関係で嬉しいニュースが相次ぎまして、僕、顔が綻びる思いなんです。と申しますのは、先ずは遠くアイルランドからのニュースなんですが、1990年、巨匠アラン・パーカー監督の「ザ・コミットメンツ」、という傑作音楽映画がありました。これ、古のオーティス・レディングやウィルソン・ピケットのR&Bの名曲群を、アイルランドの貧しい若者達がバンドを結成して唄う、という内容でした。evergreenでbittersweet、瑞々しい青春群像と、ほろ苦く甘い味わいの映画で、とても素晴らしい作品だったんですね。劇中、ザ・コミットメンツの面々が実際にライブ・ハウスで歌い、それが臨場感に溢れ、とてもvividだったんです。ただ、彼らは今後どうなるのかなあ、と危惧するところもあったのですが、何と数年前からオリジナル・メンバー全員が再結集、ツアーやライブを頻繁に行っているというじゃありませんか♫特に、ヴォーカルのアンドリュー・ストロング君は、当時弱冠16歳とはとても思えないパワフルな歌声で、僕、驚いたんですが、現在は禿げてしまったんでしょう、坊主頭で熱唱していまして、感動しました。これ、面白いのは、所謂blue-eyed soul、白人が黒人音楽を演奏する、という音楽でして、将にcrossover、ジャンルや人種を飛び越えて見事に融合しているんですね。

ここ数年、映画の世界、特に日本の男優さんがとても頑張っている様に思います。浅野忠信さんがつい先日、モスクワ映画祭で最優秀男優賞を受けましたよね。僕、現代の社会って国籍なぞは超越し、融合しつつあるのが現実と思うんです。だってね、フェイスブックで情報を共有して、数万単位の若者が立ち上がり、チュニジアでもエジプトでもリビアでも、所謂アラブの春、民主化が成った訳じゃないですか。歌は世につれ世は歌につれ、芸能の世界って、現実と密接にリンクしていますから、浅野さんは、そのcrossoverしつつある現実の社会を、将に体現している優れた役者さんだと常々感じています。だってね、彼自体が日本・オランダ・ノルウェー・インディアンの血を引いていますし、浅野さんのフィルモグラフィを見ても、邦画は勿論数多く出演されてますが、香港にロシア、そしてドイツ・モンゴル・カザフスタンの合作だったり、タイ・フランス・シンガポール・オランダの共同資本だったり、そしてハリウッドの大資本映画にも3本と、将にワールド・ワイドな活躍な訳で、僕、評価が低すぎる気がしてなりません。

渡辺謙さんも、「ラストサムライ」に始まって、「インセプション」「バットマンビギンズ」「硫黄島からの手紙」、そして近々公開のハリウッド版「ゴジラ」も準主役ですし、とうとうブロードウェーで舞台の主役を張るんですから、言葉の壁に人種差別を超え、これって本当に凄い事です。真田広之さんだって本物です。彼は、ロンドン・シェークスピア・カンパニーの舞台を、イングランドで1年以上やった事だけでも偉業--因みに、全編台詞は17世紀の英語だったそうで、並大抵の努力じゃ出来ませんよ。--ですのに、今までのキャリアの共演者を拾ってみましょうか。それだけで真田さんの凄味が分かるかと。トム・クルーズにキアヌ・リーブスにジャッキー・チェン、チャン・ドンゴンにレイフ・ファインズにミシェル・ヨー、アンソニー・ホプキンスにシャルロット・ゲンズブールにスーザン・サランドン、ニコール・キッドマンにコリン・ファースにヒュー・ジャックマン、これねえ、皆さんアカデミー賞クラスの超大物揃い、英米仏、豪州に香港に韓国と、将に世界は狭くなった感があります。上記3人のビッグ・ネームには負けますけれど、僕の大好きな凄まじい目力を持つ、北村一輝さんも頑張っています。北村さんは、東南アジアで認められていまして、既にインドネシアの監督と組んで数本の作品に主演として出演済みです。彼の次回作は、インドネシア資本の「ザ・レイド2」というアクション映画でして、これ、非常に評価が高く、どうやらアメリカや欧州での公開も決定らしいんですね。

僕、つくづく思うんですが、国を股に掛けた魑魅魍魎が沢山居るであろう、ショー・ビジネスの世界でも、多くの国々が協力して、1本の映画を造り上げている訳です。それをねえ、何かあったら戦争でカタを付けよう、という安部の発想が古すぎます。どうやったら戦争を起こさずに済むか、それは日頃の相互理解とコミュニケーションでしょ。そりゃね、ありとあらゆる努力をして、それでも敵が日本に攻め込むならば、僕だって銃を取りますよ。でもね、アイツの姿勢って、とても短絡的と言いますか、IQが低すぎるのか、直ぐに、「大砲打てばいいのだ、反対の賛成、それでいいのだ!タリラリラ~ン」というバカボンのパパ、そのままなんですよね…。安部のヤロウ、実は鉢巻して鼻毛が伸びて、腹巻してるんじゃないかしら。アッ、でも彼はポンポンが弱いから、そうかもしれませんよね!?

さて、今日は午後から幾つか会議がありますけれど、僕、職員の皆さんと徹底的にコミュニケーションを取って来ます。もしも万が一、何かのトラブルがあったとしても、僕達は万物の霊長たるホモ・サピエンスなんですからね、互いに理解する心があれば、必ずや上手く行く、そう確信しています!!!
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