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♡ II PORTIERE DI NOTTE ❤

読者の皆様、おはようございます!いや~、昨晩は寝苦しくなかったですか!?ここ大分は、重苦しい湿気に覆われていまして、僕、夜半に目覚めてしまって、再び寝付くまで難渋しました。仕事はまあまあ順調なのですが、プライベートで納得出来ない事もあったり--失礼な奴ってホントに多いですよね、親の顔が見たい、とは良く言ったものです。--して、それも一因だったのかなあ…。輾転反側しながら、カラスカァと啼いて夜が明けまして、6時のNHKニュースを見ていたら、寝ぼけ眼も覚めましたよ、全く。

と言いますのは、「福島の原発の1~3号機がメルトダウンした件で」とアナウンサーが発言しまして、僕、余りテレビを見ない方ですけれど、これ、政府が公式に認めてるんですかね…。僕、「福島の原発は溶け出している」という公式なアナウンスメントがあったか否か、寡聞にして聞いた事がありません。まあ、あの惨状を見れば、推して知るべし、誰もが分かる事ではありますが、メルトダウン、って2回明言しましたもんねえ。何だか、メルトダウンに至った主因や因果関係、そういった事は何の総括も検証も無く、なし崩しに既成事実化している感があり、朝から僕、非常に不愉快でした。そして、「2号機の様子が段々分かって来ました」とのたまっていまして、あの忌まわしい震災からもう3年も経過しているんですよ!?それで、「段々分かって来た」って…。ダウンタウンの番組じゃありませんが、「ガキの使い」とちっとも変わりゃあしません。今まで無為無策で手をこまねいていたんでしょうが、民主党から自民党から、官僚から東電から、揃いも揃って盆暗で明き盲で大馬鹿ばかり、空いた口が塞がりませんよ、全く。おまけに、安部のヤロウの肝煎りで始めた、原発の廻りを覆う、「凍土壁」なる試みも、300億以上の巨費を投入して、ちっとも上手く行ってないんでしょ。何とかにつける薬はありませんよ!!

そして、これまた恐ろしいなあ、と感じましたのは、「鉄腕DASH」という人気長寿番組において、TOKIOのメンバーに、農業を指南するお爺さんがいらっしゃったんですね。僕、極々偶にですけれど、この番組を観ていまして、このお爺さんの姿も拝見した事があります。「DASH村」と銘打って、米や麦を植え、山羊を育てたりしていましたが、この村は実は福島にありまして、そのお爺さんの名は三瓶明雄さんなんですが、先日お亡くなりになったんですね。謹んでご冥福をお祈り致しますが、ローカル紙には、「急性骨髄性白血病のため死去」と書かれていたんですね。ところが、全国紙には死因について全く触れていない由、僕、ドクターではありませんけれど、「急性骨髄性白血病」という病名を見る限りでは、福島のメルトダウン、つまり被爆の影響が大きかったとしか思えませんね。

僕、数日前の拙ブログで、「仕事の出来ない奴は、頼まれもしない事をし、それは役に立たず、こちらが頼んだ事は決してしない。」旨を書いたかと思いますが、今の安部って、将にそれですよね。集団的自衛権については拙速に過ぎますし、喫緊の課題である、東北再興には全く手を付けず、東京五輪の誘致に力を入れてるんですもんねえ。♪ 何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬ事ばかり 右を向いても左を見ても 馬鹿と阿呆のからみあい どこに男の夢がある ♪

日本の男性にはほとほと愛想が尽きますが、もうね、本邦も、思い切って女性に国政を委ねる、というのも1つの手ですよ。と申しますのも、アメリカの大統領選は2年後ですけれど、早くも、と申しますか、ヒラリー・クリントンさんが、国務長官時代の回想録「ハード・チョイス」を出版、そのキャンペーンで全米各地をくまなく行脚する由なんです。次期大統領選挙を狙っての動きだと思いますが、彼女の政治的な力量や政策の是非は兎も角、ヒラリーさんって66歳でしょ。このバイタリティには恐れ入りますし、沢山の女性にうつつを抜かしていた旦那よりは、数段上の様な気がしてなりません。

実は僕、昨夜眠れなかったものですから、徒然なるままに、「近世ヨーロッパ史」福井憲彦著 ちくま学芸文庫、を読んでいたんです。そうしましたら、18世紀のオーストリアの女帝、マリア・テレジア公について触れられていまして、僕、恥ずかしながら、彼女については、大層な女傑であり、彼のマリー・アントワネットのご母堂、という事しか知りませんでした。ところが、前記の書を読んでいますと、そんじょそこらの男性が束になっても敵わない大政治家、という事が分かりまして、深夜脱帽した次第です。では、少しだけテレジア公について綴ってみますね。

テレジア公が23歳で妊娠中の時に、皇帝だった父君を亡くし、広大な領地を相続します。当時の欧州は、将に適者生存であり弱肉強食、サバイブするだけで大変な時代でした。弱冠23歳のオーストリアの女帝なぞ、隣国のドイツやフランスにとっては美味しい餌にしか見えなかったのでしょう、様々な理由を付けて、土地の大幅な割譲を要求します。当然の事ながら戦争となりますが、自国民も、テレジア公の能力について疑問視していたのでしょう、兵隊も中々集まらなかったんですね。テレジア公は、中立国だったハンガリーに協力を求め、議会で大演説をし、軍資金と兵を借りる事に成功、一部の土地はドイツに獲られるものの、撃退に成功します。その後、荒廃した国土を立て直すべく、側近や女官達を市中に行かせ、民の生活や民意を知り、物価を下げる経済政策に取り組みます。また、欧州初の試みである、オーストリアの全国土に小学校を建設したり、他国とは婚姻外交を展開し戦を無くし、農民の保護を積極的に行い、緩やかな宗教政策を断行するんですね。そして、ウィーンと言えば、宮殿に大聖堂に劇場、博物館に美術館にカフェ、そしてモーツァルトやベートーベンを産んだ音楽の都であり、オーストリアが誇る美観都市ですよね。この街の基礎を造ったのがテレジア公でありまして、国母と呼ばれたのも、さもありなん、という気が致します。しょうがねえなあ、と思いますのは、テレジア公のご主人であるフランツ1世であります。パートナーが偉大過ぎたんですかねえ、女遊びを繰り返し、国民からの人気は皆無、外交式典でも常にテレジア公の次席の扱い、祝宴では末席に座らされたりしていたそうです。何だか僕の生家でも、母が父にお客さんの前で、「その養子根性を捨てなさい!!」とか叱られたりして、そういう感じがありましたが、テレジア公にしてみれば、国と国民の生活を預かっているんですから、男性のプライドはズタズタでしょうが、そんなもの、知ったこっちゃありませんよね…。

拙ブログでは、少しでも我が国が良い方向に進む事を願っているのですが、一進一退、中々そうはなりませんけれど、決して望みを捨てる事無く、僕自身も頑張りたいと思っています。さて、今日はこれから外回り、雨が降りそうですが、言って来ま~す!
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