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世の中に 人の来るこそ 五月蠅けれ とは言ふものの お前ではなし

昨日は、体調不良で拙ブログを休載してしまいまして、また本日も更新が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでしたm(__)m。熱は下がってはいたのですけれど、どうも身体の芯から力が湧いて来ないと言いますか、腑が抜けるとはこの事でして、人間やっぱり健康が一番ですよね!!しかし、昨日の分の業務が山積していて、先程まで、院内外を駆け回っていたんですが、ハッと気付きまして、もしかしてもしかすると、僕、自分の風邪の菌を撒き散らしていた様な…。患者様とはお会いしていませんけれど、わ~ん、職員の皆さん、直ぐにうがいして下さいね、ホントすいません…。

最近の皆さんはラジオなぞ聞く機会はあんまり無いでしょう。僕、つい先日、鄙びたと言いますか、男気溢れるラーメン屋さんに行く機会がありまして、そこは男子しか居ないんですよ、雰囲気がワイルド過ぎて…。BGMは何といまどきAMラジオから流れる古い古いド演歌、それ以外はひたすらラーメンを啜る音、そして時折、「代え玉!」「ライス大!」の声ぐらいでして、スタッフも余りに無愛想なんですよね。かって飲んだ帰りに立ち寄った際、「美味しいですね、ご馳走様。」と声を掛けたのに完璧に黙殺されまして、一緒に居た親友のMさんがブチ切れた事がありましたけれど、いや、店内はちっとも風情が変わらず頑固一徹、或る意味立派だなあ、と思いました。看板は朽ち果て、メニューはボードに手書き、ラーメンとチャーシューメンと月見ラーメン、そしてライスのみでして、またその豚肉がバラエティ・カットといいますか、厚さがバラバラ、スギちゃんじゃありませんが、非常にワイルドなんだぜ~、って古すぎますか!?ところで今は洒落たラーメン屋さんが主流でしょう。例えばJAZZがさり気無くかかっていて、サイド・メニューも豊富、食後にはガムをどうぞ、なんてサービスもあったりしますよね。でもその男気ラーメン屋さんは、そんな物は皆無、カウンター席のみで、皆さん壁を見ながら黙々と食し、食べ終わるや否や直ぐに会計を済ませ、昭和の闇市を思わせるお店ではありました。でも、不思議と何故か行きたくなるんですよね~。そうそう、大分の夜の歓楽街、都町には、不思議なお蕎麦屋さんがありまして、そこは何故か内装がアール・デコ調と言いますか、洋風なんですよね。確か鴨なん蕎麦が名物で、中々の美味なんですが、内装に強烈に違和感がある、という異空間でした。そうそう、もう無くなったんですが、大分市内に、激安のラーメン屋さんがかってありまして、値段の割には美味しく、親友のMさんとよく通ってまして、そこも色々な意味でワイルド過ぎまして、詳細に書けないのが残念です。♫ 冷やし中華 始めました~ ♫、これまた古すぎるギャグで恐縮でした…。

話を戻しまして、ラジオですよラジオ。僕、昨日は殆ど病臥していましたし、読書にも倦み、テレビを見る気力は無く、先のラーメン屋さんじゃありませんが、AMラジオでニュースを聞いていたんですね。そうしましたら、まあconflictと言うかfrictionと申しますか、最近、世界は紛争と衝突ばかりじゃないですか!?タイのクーデター、ウクライナとロシアの睨み合いで双方に死傷者が続出、中国はウイグル自治区での度重なる爆破事件、北朝鮮が韓国の船に砲撃、アフリカのマリでは軍と反政府集団が戦闘、あ~もう物騒な話ばかりで寝てられるか、have you ever seen the rain?と思いまして、枕頭の本を読み始めましたら、漸く心も落ち着きを取り戻しました。僕、最近の小説には全く興味を覚えず、ちくま・岩波現代・講談社学術・講談社文芸の文庫各社、あとは多くの新書に内外のノン・フィクションしか読みません。昨日は、「俳諧史」加藤郁乎著、岩波現代文庫を読んでいたんですが、この書は、江戸期の俳人について詳細に記した本でして、当時の人々の余裕と言いますか、洗練された視点に、思わず膝を打ちました。僕、前々からユーモラスで大らかな句が大好きでして、例えば寛文期の榎本其角、芭蕉のお弟子さんですけれど、あの声で とかげ喰らうか ほととぎす、棚経や 声の高さは 弟子坊主、いやあセンス抜群ですよね。おまけにもう1人、元禄期の風流人で有名な横井也有ですと、寝過ごして 大工来にけり 今朝の秋、盗人のとどかぬ処 熟柿かな、何だか余裕を感じませんか!?

そうだよね、武力で解決するというのはあくまで最終手段、僕達が銃を手に取るというのは、本当にそれしか無い時にしか、決してやってはなりませんね。まずは言論の力を信じ、外交で解決するのがベストでしょう。古の戦術書、彼の世界一有名な「孫子」にもこう書かれてあるじゃありませんか。「兵は国の大事にして、死生の道也。存亡の道なり。察せざるべからず。」「戦わずして勝つは善の善なり。」と。これ、「戦争とは国家の一大事で、国民の生死や国家の存亡に関わるので、細心の注意で検討すべき。」「戦わずに勝つのが一番である。」と意訳して良いと思います。

そして、かっての日本には、「落首」「落書」という、時の政権を風刺する手段がありました。人通りの多い辻などに立て看板を立て、そこで俳句や和歌や狂歌を一句読むんですね。世相を風刺し、それをユーモアで包むという洗練された手段かと思います。今ならばそれがネットになるのかな!?まあ、平成一の風刺漫画家と言えば、今も朝日新聞で連載しているのかな、天才いしいひさいちさんですが、この風刺って、日本だけじゃないんですね。

かって、言論の自由なぞ全く無かったソ連では、所謂anecdote、アネクドートと言われる政治の小話が、口コミで非常に流行りました。そうですねえ、1つ有名なものをご紹介しますと、ルーマニアは今では勿論独立国であり、民主主義国家ですが、かっての同国はソ連の執拗な圧力の元、無理矢理に共産主義を強要され、悪名高いチャウシェスク大統領が、長期に渡って独裁体制を敷きましたよね。さて、ここでアネクドートが、ソ連・ルーマニア両国民の間で、燎原の火の様に広まる訳です。

ルーマニアの小学校で、先生が生徒に聞きました。先生「我が国とソ連を、人間関係に例えると、どうかな?」生徒「う~ん、兄弟かなあ。」先生「そうかい?寧ろ、親友と呼んだ方が良いんじゃないか?」生徒「いや、やっぱり兄弟だと思います。」先生「ほう、それはどうしてだい?」生徒「だって、親友は選べるけど、兄弟は選べないもん。」

まあ、非常に強烈で陰惨なジョークという感がしますけれど、当時のソ連もルーマニアも、国内外を秘密警察が跳梁跋扈していますから、こういう小話で憂さを晴らすしか無かったのでしょう。両国は、非常に不健康極まりない状態だった訳ですけれど、我が国だって、「特定秘密保護法」が成立していますから、いつ何時こうなるか分かりませんよ!?身に降る火の粉は払わねばならず、僕、集団的自衛権は必要とは思いますけれど、戦は本当に最後の手段ですし、まずは言論と外交で近隣諸国と良い関係を築くべきです。どうも、安部クンや自民党の連中の間抜け面を見ていますと、一抹の不安が拭えないのが残念でなりません。

福島は 今も悲しみ 溢れたり 諸人こぞりて 忘れつつあり、途中字余りの自作の拙い狂歌でしたが、即興で造ってみたのですが、如何でしたでしょうか!?週末は全国的に良い天気の由、皆様、行楽にデートにスポーツに、心置きなくお楽しみ下さい!月見酒 下戸と上戸の 顔見れば 青山もあり 赤坂もあり、とりあえず僕、またまた今夜は、大勢で飲みに行って参ります!
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