FC2ブログ

大人は虎変す

おはようございます、というかこんにちわ!今朝は、辞令交付に恒例の月曜日のミーティング、経営管理会議にメールの処理、打ち合わせに来客も入ってしまって、週明けの月曜日ですから、忙しくなるのも致し方ありませんよね。漸く落ち着きまして、PCの前に座った処です。さて、ここ大分は随分湿気があり、僕の苦手なお天気ですけれど、ってさっきまで雨模様だったのに、今は綺麗に晴れてますね~。春雨や 身をすり寄せて 一つ傘、漱石にしては珍しく艶っぽい句ですけれど、読者諸賢の皆様方は如何お過ごしでしょうか!?僕、週末は映画でも、と思っていたのですけれど、季節の変わり目で疲れが出ているのかな、ついつい怠惰に過ごしてしまいまして、プロ野球のデー・ゲームをぼんやりと観戦していました。白駒の隙を過ぐるが如し、光陰に関守なし、歳月人を待たずと申しまして、時の過ぎゆくのは誠に早いもの、プロ野球のペナント・レースももう交流戦の季節となりました。僕、面白いなあ、と感じますのは、セントラル・リーグは広島カープが、パシフィック・リーグはオリックスバファローズが其々首位を走っているのですけれど、共に下馬評は低かったと思うのですが、対照的な両チームが好成績を挙げている事です。まあ、広島の場合は、以前の拙ブログでも触れましたけれど、生え抜き選手達を猛練習で育てあげるという、清貧ながらも理想的なチーム造りを長年続けて来た成果が実った訳で、野球ファンには誠に喜ばしい結果と言えましょう。ところが、バファローズの場合は、確かに良い選手が多いのですが、はっきりいって寄せ集め、レギュラー選手の殆どは、トレードやFAや戦力外で、余所のチームから集まった集団なんですね。プロ野球80年の歴史の中で、ここまで外様で構成したチームが優勝戦線をひた走る、という例は無かった筈です。果たして、この前代未聞の集団が何処まで勝ち進むのか、僕、多分コケる--長いペナント・レースで、苦境に陥った時、精神的なリーダーが居ないチームは脆い、そう感じます。--と思うんですが、注目しています。

閑話休題、今朝のNHKのニュースでも大きく取り上げられていたんで、僕、今さっきコンビニに行って、ビッグコミックスピリッツを購入、「美味しんぼ」を早速読みました。論点を整理すると、「福島に取材に行ったら被爆の影響で鼻血が出た」というもので、テレビでは如何にも扇情的に、「風評被害だ!」と伝えてましたけれど、そんな事は無いじゃありませんか。異論反論もきちんと載せていますし、この作品はあくまで問題提起なんですから、あとは読者の判断に委ねる、それで何の問題も無いんじゃないかしら。僕、「私はあなたの意見に反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命を懸けて守る。」という、18世紀のフランスの作家、ヴォルテールの言葉は極めて正しい、そう思って拳拳服膺していますから、政府やマスコミが、「美味しんぼ」の記述について、hystericalに騒ぎ立てるのは、如何なものかと思います。言論の自由って、一体全体、何処に行ってしまったんでしょうか!?政府やマスコミは、原発事故には何の影響も無い、という形で世論を収斂させたいのがミエミエです。でもね、悪事千里を走る、と申しまして、悪行なんて、何時か必ず皆が知ってしまうんです。幾ら政府が隠蔽しようとしても、隠せるものじゃありませんよ。

まず、共同通信の昨日の記事ですが、「福島県の全ての子供を対象にした甲状腺検査で、癌の診断が確定した人は、県が今年2月に好評した数より17人増え50人に、癌の疑いとされた人が39人に上る事が分かった。」そうでして、これ、チェルノブイリの原発事故よりも、随分高い数字だそうです。そして、一昨日の東京新聞では、「汚染水、外洋流出続く 首相の「完全ブロック」破綻」と出ています。これ、どういう事か要約しますね。世界中の大国は、大海原で核実験を繰り返しているんですね。アメリカはマーシャル諸島で、フランスはムルロア環礁で、イングランドはオーストラリアの小島で、夫々母国から遠く離れた処なんですが、海に拡散した核物質は、2年もすれば薄まる由なんです。ところが、福島沖では、その核物質の濃度がちっとも薄まらないとか。その調査を続けている、東京海洋大の神田穣太教授は、「濃度が低下しないのは、福島第一原発から外洋への、継続的なセシウムの供給があるということ」と指摘しています。つまり、ダダ漏れを続けている、という事になりますね。

そして、これまた問題なんですが、昨日の朝日新聞に依ると、先の「美味しんぼ」が載る前に、政府側が出版社に、「掲載内容を確認したい」旨要請し、原稿をメールで送っていたそうです。こんなのね、彼の悪名高い検閲ですよ!表現・言論の自由なぞ糞喰らえ、でありまして、先のヴォルテールの高邁な理想なぞ何処へやら、とんでも無い連中ですよね。そんなに自信が無いのかなあ、己の言動に恥じる処が無ければ、正々堂々と論破すれば良い、僕、そう思いますよ。

いきなり卑近な例になって恐縮なんですが、当院には居ないと信じていますが、是々非々、というじゃありませんか。僕、この間、或る方と食事をしながら話をしていた折、とっても気になった事があるんです。彼は、「共産党の言う事は聞けない。あいつらと反対の事をやっていれば絶対間違い無い。」と断言していたんですね。酒中別人と言いますし、お酒の席だから大目に見ても良いんでしょうが、僕、ちっとも納得がいきませんでした。そりゃ、僕も共産党は全く好みませんし、共産主義国家には決して住みたくありません。ありゃ、一種の宗教と変わりませんからね。でも、共産党が常に間違いしか言わない、というのはおかしいですよね。子供の様な論調ですが、共産党にも自民党にも、良い人もいれば悪い人も居るんじゃないのかな!?彼は、大変な出世をして、或る意味この国に影響を与える立場にもあるのに、えらく短絡的、感情的、非論理的でして、オイオイ困ったなあ、と感じました。昔の僕ならば、炎を吐く様な論戦を仕掛けた処です--あ、でも、今思えば結構強く反論したか…。--が、やんわりと否定するに止めました。

日本人の組織の短所として、感情的になったり、自分の部署だけを守らんとするsectionalismがあり、縦割りで横の繋がりが無かったり、新規な取り組みには否定的なultra-conservativeで良いのかな、妙に保守的な面があったりして、僕の様な根っからの自由人にはやりずらい処があります。まあ、僕も欠点だらけですけれど、大事なのは視野の広さでしょう。異論反論があって当たり前ですし、まあ建設的では無い意見は真っ平ご免ですけれど、もっと相手の事を思いやれば良いのになあ…。例えば、仏頂面ばかりして朝の挨拶をしない人が居るとしましょうか。「おはようございます!」「…。」、確かに全く宜しくありませんが、そうなるには何か理由が或る筈です。僕ね、犬の散歩で早朝からフラフラ歩いていますが、すれ違う方には皆、「おはようございます!」と挨拶をするんですよ。全く二枚目では無く、警官からは職務質問--若かりし頃、Hなビデオを返却しに自転車に乗っていたら、数台のパトカーに囲まれたんですよ。何事かと思いましたら、僕と同じ様な風体の男が物を取って逃走中だったそうで、カバンの中身を調べられました。白昼、数本のアダルト・ビデオを確認されまして、警官達は爆笑、僕は顔から火が出ましたし、あの時は警察を恨みましたよ!!--される事の多い、僕の人相が悪いのか、無視される事もしばしばでして、哀しい思いもしていたんですが、継続は力なり、数か月間挨拶を繰り返していると、「おはようございます!」と返って来る様になりましたもんね!

噺を戻しまして、政府も、誠実な対応をしなくちゃ駄目ですよ。僕、民主党時代から今の自民まで、政府から福島に対して、ロジカルで丁寧な対応や発言、そして再建策なんて聞いた試しがありませんし、実際は復興費用も無駄遣いされているだけじゃありませんか。世界中から集まった筈の、百億単位の義捐金、あれは何処に行ったのか、寡聞にして耳にした事がありません。僕、社会人になって二十数年、百術は一誠に如かず、でやって来ましたし、今後もその姿勢を決して変える事は無いでしょう。どうか政府は真実を公表し、皆で力を合わせて東北を復興させる事を願いますし、僕、出来る事があれば何でもしますよ!!安部チャンも困ってるんだったら、遠慮せずメールを送って来たまえ、なんちゃって。

結構長くなりまして恐縮ですけれど、今週も拙ブログをご贔屓の程、何卒宜しくお願い申し上げますm(__)m。さて、これからまた来客ですし、今日はお昼は食べられるかなあ…。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR