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☆ INHERIT THE STARS ☆

今日は更新が遅れまして、大変申し訳ございません。打ち合わせだ外線だ採用面接の書類選考だ、捺印だ訂正印だ領収印だ、何だかんだで時間が押しまして、おっと、もうお昼ですねえ。

さて、冒頭から硬い話で恐縮ですけれど、僕、集団的自衛権の、考えそのものには賛成なんです。もし我が国に有事が起こった際、自衛するのは当然ですし、自衛隊は国民を守らねばなりません。これについては、皆様の殆どが賛成して頂けると思います。ただ僕、今の安部のやり方にはとても同意出来ないんです。例えアメリカから押し付けられた憲法にせよ、まがりなりにもその法に法って何十年もやって来た訳で、いきなり解釈を変える、というのは些か乱暴過ぎやしませんか。民主主義って、遠回りの様ですけれど、processが大事な訳でして、それは法的にもそうですし、折角国民投票法が出来るのですから、そこで集団的自衛権の是非を問うてから、実行に移すべきでしょう。選挙で当選したからと言って、何でもやっていい、そこまで国民の権利を付与した訳じゃありませんよね。どうも、今の自民党は、民主主義を根本から理解していない様に想います。時の政権の恣意で、法律の解釈を変えて良いなんて、誰もお願いしていませんよ!?そして、大変申し訳ありませんが、安部サンが、生き馬の目を抜く様なシビアな国際情勢において、適切な判断が出来ると思っている人って、殆ど居ないんじゃないかしら。仮に戦争が起きたと仮定して、厳密なcivilian contorol over the military、即ち文民統制を保つのは近代国家の常識ですけれど、古くは安部第一次内閣から始まって、福田・麻生・鳩山・菅・野田、どの連中も、軍の最高司令官としても、一社会人としても、不適格と思います。

余談ですが僕、かって佐世保で清遊した折に、海上自衛隊の資料館を訪れた事があります。初代の佐世保鎮守府長官、赤松則良中将から始まって、平成の司令官までの写真が全て飾られていたのですけれど、時代が下がるにつれ、顔にしまりがなくなるんですよ、残念ながら…。明治生まれの提督になりますと、美男子と言えないまでも、顔がキリリと引き締まっていて、眼に力があり、日本男児ここにあり、こりゃ佐世保の芸者衆にモテただろうな、と思いますが、平成になってしまうと、途端に駄目ですね。そこら辺のサラリーマンとちっとも変わりゃあしません。本当に平成の国防は大丈夫なのかな、と一抹の不安が残りますが、それはさておき、安部には、民主主義国家であり、法治国家である日本として、きちんとした手続きを取って、集団的自衛権の是非を国民に問うて欲しい、そう願っています。恐らく本人は、きちんと説明したから問題無い、と大変底の浅い、ボケた考えでしょうが、それを判断するのは、アンタ達自民党じゃなくて、僕達国民なの!日本の主権は自民党には無く、国民にあるんですから、誤解無い様に願います。主権在民、こんなの、政治学のイロハのイですよ、全く情けない…。

閑話休題、ポカリスエットの大塚製薬さん、中々やりますねえ♡♡皆様疾うにご存じとは思いますが、大塚製薬さんは、民間企業のみの月面探査機プロジェクトにスポンサーとして参加する由、どうやら月面に大量の水があるそうで、将来的にはそれでポカリスエットを作って飲もう、という事の様です。また、世界中の子供達の夢を書いた寄せ書きと、ポカリスエットの粉末を月面に保存、将来の宇宙飛行士達に、それを30年後に開封して欲しい由なんですね。非常に夢がありますし、僕、こういうhopefulでpositiveな企画は大好きです!大塚製薬と子供達の挑戦に幸あれ!

製薬会社と宇宙と夢、落語で謂う三題噺じゃありませんが、僕、そこで思いましたのは、星製薬の創立者、星一さんの事なんです。あんまりご存じの方は居ないかなあ、この星一さん、立志伝中の大人物でありまして、極貧の中で育ち、右目を失明する、という大変なアクシデントに見舞われながらも、底抜けに明るい性格で自分の運命を切り開き、アメリカに留学、国会議員であり、星製薬を設立し東洋一の大工場を立ち上げ、生命保険会社社長を務める傍ら、星薬科大学を創立、彼の野口英世、そしてノーベル化学賞受賞のフリッツ・ハーバーのパトロンでもあったんですね。拙ブログでは何時も書いていますが、本当に明治の男は偉かった、心から感心します。ところが好事魔多し、嫉妬心は人の世の常でして、星さんは名門コロンビア大学卒であり巨万の富を築いたのですが、それも東大卒ばかりの官僚どもが気に食わなかったのでしょう、陰に陽に凄まじい嫌がらせを続けるんですね。その上、戦争による製薬工場の焼失も受け、星さんはロサンジェルスに出張中、異郷で不意の客死をするんです。その後を継いだのは、当時弱冠25歳のご長男だったのですが、必死の努力の甲斐も無く、刀折れ矢尽き、哀れにも星製薬は人手に渡ってしまいます。

禍福は糾える縄の如し、と申しますが、官僚の執拗な嫌がらせで、星一さんは無念の死を遂げましたが、彼の志は決して絶える事はありませんでした。まず、星製薬を購入したのは、大谷さん、という方なんですね。彼は元力士と言う異色の経営者ですが、都内の高級ホテルご三家の1つ、「ホテルニューオータニ」の創立者でして、星製薬の名は今も尚、立派に残っています。そして、一さんが設立した星薬科大学からは、彼の日本一のドラッグ・ストア・チェーン、「マツモトキヨシ」の松本清さんがOBとして輩出されていますよね。そして、大変な辛酸を甞めたご長男は、SF作家の第一人者、星新一さんでありまして、毎日毎日早朝から深夜まで続く、借金取りの電話や来訪から逃れる為、頭の中で空想をして逃避するしか無かったと言います。僕、涙がこぼれる思いがしますけれど、星新一さんが、1001を超す物語を紡いだ、日本一のSF作家である事は、衆目が認める処でしょう。大谷さん、松本さん、星新一さん、皆さん何れも国家権力と戦った不屈の男達でありまして、官僚どもも安部の野郎も、あんまり日本男児を舐めるんじゃないよ!!僕も及ばずながら気分は侍の積もりですし、当院のM先生、親友のMさん、皆さん強者揃い、真の武士ですよ!あっ、モノノフは親友のMさんだけか…。さて、野に遺賢無し、と言いますけれど、決してそんな事はありません。寧ろ、政官に遺賢無しでありまして、僕、日本人の底力を信じていますし、これ以上この国が、おかしな方向に行かない事を切に願っています。

週末は何だか安定しない天気の様ですけれど、皆様、ウィーク・エンドをたっぷりお楽しみ下さい!僕、時間が許せば、「テルマエ・ロマエⅡ」で阿部ちゃんを観るか、或いは「ワールズ・エンド 酔っ払いが地球を救う!」のどちらかに行く積もりです。それでは皆様、来週もセイム・タイム、セイム・チャンネルでお会いしましょう、ごきげんようさようならm(__)m。
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