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NUEBO CINEMA PARADISO

おはようございます。昨日のブログで、映画館の話をしましたら、今まで行った全国のミニ・シアターの事を思い出しました。続けて書こうかと思ったんですが、流石に時間が無く、今日はまずそのお話から。

僕、旅は基本的に一人旅、勝手気ままにスナフキンの如く、漂うのが大好きです。おおまかな予定は立てますが、風の吹くまま気の向くまま、旅先で時間が空いた時、観光にも飽きた時、ふらりと映画舘に入ると、一期一会、という趣で、何とも言えず良いものです。

札幌では、ミニ・シアターの先駆け的存在、「jabb70ホール」に行きました。札幌の倉庫街の中にあるその劇場は、脱サラした若者達が手弁当で数年かけて立ち上げたもので、狭く動線も良くなかったですが、熱気がありました。手作りの劇場案内や上映スケジュールに味がありましたね~。都内はミニシアターの宝庫、主だった劇場は網羅している積もりです。記憶に残る劇場を幾つか。どことなくお洒落なのは「シネスイッチ銀座」。「サルサ!」や「花様年華」を見ましたっけ。若いOLさんやキャリア風のスマートなOLさんが多く、華やかな雰囲気でした。渋谷の老舗は「シネマライズ」。「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」、「バッファロー66」が印象的です。劇場の敷地は狭い筈ですが、地下1階地上2階を生かした設計は縦に広く、息苦しさを感じません。「ユーロスペース」は渋谷の外れにあり、東欧やロシア、北欧の映画等々、欧州中心に知られざる映画がよくかかり、客層もインテリ層が多く、独特の雰囲気。「新宿武蔵野館」はやんちゃな感じです。東映系の○○○映画が良くかかり、客層はすこーしというか随分ワイルドな感じ。僕、花柄のアロハを着てましたら、「ひまわりのあんちゃん、馬券買わねえか?それともこの後船橋で競輪か?」なんて話しかけられたりして。「飯田橋ギンレイホール」は老舗の本流の名画座。地下鉄有楽町線飯田橋駅下車徒歩20秒、という抜群のアクセスが魅力で、よく通いました。「シャンドライの恋」に感心した事を昨日の様に覚えています。渋谷の「ル・シネマ」はスカした感じで、文化人ざんす~、という客層です。フランス映画が中心で、僕、馴染めなかったですね~。

都内3大名所と言いますか、特殊だったのは「ポレポレ東中野」「ラピュタ阿佐ヶ谷」「駒込三百人劇場」ですね。東中野はドキュメンタリーが中心、車椅子の野球選手の映画は衝撃でした。阿佐ヶ谷は住宅地の中に、宮崎駿風の劇場が忽然と現れ一目瞭然、でもジブリ映画は全くかからず古い邦画の特集上映、と良く分からない方針でした。駒込は、読んで字の如し、三百人入れる劇場です。人生初のイラン映画とインド映画を見て、度肝を抜かれました。イラン映画は重病の子供を救う為、1週間自転車に乗り続けて賞金を貰うという内容の「自転車」…カメラワークも何も気にせず、ただただ、華の無いおっちゃんが延々自転車乗ってるんですよ、いやー驚いてこちらが目が回りそうになりました…、インド映画はいきなり500人が唄って踊る「踊るマハラジャ」。世界って広いなあ~、と思わされた一夜でした。

大坂では梅田の空中庭園の高さにヒヤヒヤした後覗いた「梅田ガーデンシネマ」、狭さと天上の低さに驚いたロフト地下の「テアトル梅田」。大坂ドームのすぐ傍、居酒屋ばかりの街並みの中にあった小さな小さな映画館、「シネ・ヌーボゥ」。名古屋は三越の上にある、上流階級の奥様ばかりがいた「三越映画劇場」。熊本の「電気舘」。やたらキビキビしたいなせな女性支配人が印象的な小倉は「昭和館」。博多は「シネテリエ天神」「KBCシネマ」、あまりの遠さに参りましたが、やっと「キッズ・リターン」を見られたのは「シネサロン・パヴェリア」。

書くか書くまいか相当迷ったのですが、現在もまだあるのか分からない劇場の思い出を…。中州川端近くの○ー○○劇場には本当に腰を抜かしました。筋骨隆々の男性が水着姿の怪しげなポスターばかりが貼ってあるので、随分前から気にはなっていた劇場だったんです。値段も変に高く、思い切って入館してみましたら、何とそこは…!?○○の人達が集まる劇場だったんですね~。007危機一髪、という感じでした。僕、慌てて劇場から這う様に出ましたら、何故か両足の靴紐が全部外れていて、通りかかったOLさん達は、僕を異物を見る様な冷たいまなざしで一蹴しました。あ、念の為書いときますが、僕、女性大好きですよ(苦笑)。

さて、ヘンな落ちがついたところで、もう1つだけお話を。いよいよ今日午後、内閣不信任案の採決です。僕、2009年の総選挙では民主党に投票しましたし、政権交代には大いに快哉を叫びました。国民の生活が第一。官から民へ。といったキャッチフレーズはその通りと思いましたし、消費税増税は凍結、子供手当の増額、米国追随外交の見直し、おっしゃる通りその通り、であります。ところが今の民主党は、当時とはまるで逆の事ばかりやっています。党の功労者を追いだそうとし、増税、子供手当減額、米国盲従外交、では、投票した人達を足蹴にしています。菅サン、不信任案の賛否がどうなろうと、民心はとうの昔にあなたから離れています。もういいでしょう?厳しい現実を受け入れ、諦める事も人生には必要と思いますよ(^^)。
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