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MOBY-DICK;OR,THE WHALE

いよいよ今日から卯月、新学期でもありますし、満開の 花の言葉は 風が言ふ、新年度も張り切って参りましょう!とまあ、気合を入れていたんですが、朝のニュースを見ていましたら、僕、何だか途端にめげましたよ…。今日から消費税増税でして、僕、昨夕、繁華街を歩いていましたら、常ならば平日の大分の町なんて人が少ないのに、凄い人波でして、最初は歓送迎会かな花見かな、と思っていたのですが、皆さん、買い物客だったんですね~。しかし、景気が回復したとはとても言えない状況なのに、増税なんて、皆さん財布の紐を締めるだけ、当たり前ですが、不景気真っ逆さまですよ。ホント、官僚も政治家も大手マスコミも、額に汗して働かず、上から目線なんですもん、実体経済なぞ分かる筈がありません。僕の尊敬する経済学者、植草一秀先生のご意見を拝借しますと、「日本の消費税率は低いというが、国税収入に占める消費税=付加価値税の比率は、2009年には25㌫を上回った。重税国家=福祉国家と言われる北欧並みの水準である。日本の場合、生活必需品に対する非課税措置、軽減税率も適用されていない。」由でして、少しだけ補足しますね。世界の殆どの国々では、贅沢品に対しては消費税が高いんです。ところが、日本ならば米味噌醤油といった生活必需品に関しては、世界中で税率が低く抑えられたり或いはゼロだったりするんですね。これこそfairだと思いますし、日本の税制は弱者に厳しい、極めてunfairなものだと感じます。

そして、僕が許せないのは財務省です。あ~ん、お金が足りないよう、え~い、だったら税金上げちゃえ、という非常に安直な態度に思えてなりません。民間は血の滲む様な努力の末、必死に税金を納めている訳で、こいつ等官僚どもは、決して自分は損する事無く、親方日の丸でのうのうとやってるんですもん、呆れて物が言えませんよ!税金を上げるのは最後の手段でありまして、まずは身を切る努力をしなくちゃ。そして、政権交代当初の形で民主党政権が続いていれば、増税は無かった筈なのに、自民党に票を入れちゃって、税金が上がってヒイヒイ言っている日本人も、喉元過ぎれば熱さを忘れる、相当な馬鹿であります。

閑話休題、もう1つ腹が立ったのは、国際司法裁判所が、日本の調査捕鯨に対し、南極海では認めない、という判決を下した事です。シー・シェパードやそれを支持するオーストラリアの主張が通った形となりました。僕、捕鯨は賛成なんです。と申しますのも、この世界最大の生き物は、とんでもなく貪欲でして、かってはオキアミを食べているとされていましたが、ありとあらゆる魚を喰らうんですね。鯨の胃からは、大量の秋刀魚や烏賊が発見されています。鯨こそ海の生態系を崩すもの、そう痛感しています。かっては欧米の方が大量に鯨を取って、脂だけ取って棄てていた癖に、どの口が言うか、と思いますよね。大体、日本が平和に鎖国していたのを無理矢理開国させたのはアメリカですけれど、これ、理由の1つに、捕鯨船の補給地が欲しかった、という厳然たる事実があるんですよ。そして、日本では縄文時代から捕鯨が連綿と行われており、鯨の全身を利用、立派な我が国固有の食文化です。鯨の供養塔や神社やお寺まで或る訳で、きちんと供養もしているんですもん、何処に文句を言われる筋合いがありますか!もう、国際捕鯨委員会--以前、日本側代表団が、赤のペンキを投げつけられる、という事件もありました。赤は鯨の血、という事らしいんですが、それって暴力でしょ!--なんて、とっとと脱退すれば良いのに。また、オーストラリアを根拠地の1つとする、シー・シェパードなんて、カルト宗教とちっとも変りませんよ。自分の船を日本漁船に体当たりさせたり、東日本大震災の折には、津波が来たのは自業自得だと言ったり、そして「人間より動物が大事」というモットーだそうですが、だったら自分が死ねば良いのに。

僕、オーストラリアにかって住んでいましたけれど、カンガルーを食べてる連中に言われたくありませんよ、全く。と言いますのも、最新の研究では、カンガルーの遺伝子って、極めて人間に近いそうなんです。遺伝子配列に似た処も多く、僕達人間とカンガルーは、共通の祖先から枝分かれしたのは間違い無いらしいですよ。それを喰ってるんですもん、鯨を食べるより、余程残酷なんじゃないかなあ!?

そして、今でも思い出すのは、映画「オーストラリア」です。全てのスタッフ・キャストが豪州出身であり、主演はニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマン、美男美女のお2人が、オーストラリアの雄大な自然を背景に、活劇とラブ・ロマンスを繰り広げ、世界中で大ヒットしました。ただねえ、出来は酷いものでして、絶世の美女かつ才媛のニコールのフィルモグラフィが台無しです。劇中、自分達が散々虐殺した原住民のアボリジニと共存共栄している様に描いていますし、その事も事実の歪曲で決して許せませんが、日本軍も極悪非道に撮られているんですね。確かに、日本軍は、豪州の最南端、ダーウィンの街を幾度と無く空爆しました。でも、それは戦争中の出来事でしたし、僕、旧日本帝国海軍の名誉の為にも、ここに事実を書き残しておきます。劇中、日本軍が民間人を無差別に殺傷、上陸してアボリジニを殺した様に描かれていますけれど、その様な事実は全くありません。大体、上陸してないんですけど…。そして、アボリジニの方々って、大変親日的なんですよ。と申しますのも、半世紀以上前、高級ボタンに使われる真珠貝を取る為、多くの日本人ダイバーが豪州に渡ったんですね。日本人ダイバー達は、アボリジニと仲良く交流、深海に潜る危険な仕事を共に行い、深い絆で結ばれていたのです。もし、日本軍が、アボリジニの民を虐殺していたら、そのコミュニティに受け入れられる筈がありません。

実は僕、豪州滞在中、このダーウィンには訪れた事がありまして、人口僅か12万、大分で言えば別府ぐらいの人の数なんですが、ここにはカカドゥ国立公園、という世界遺産があるんです。大渓谷に大河、そして熱帯雨林と巨大な岩壁。思わず息を呑む景観が続くのですけれど、ここにはアボリジニが描いた、5万年前の壁画があります。人や虫や動物が描かれ、何だか神秘的で、この世では無い様な、まるでnirvana、とても不可思議な感覚に陥りました。観光客の中には、う~ん、何だかエキゾチック、と感じた方もいらっしゃった様です。さて、この、極めて平和的に暮らしていたアボリジニ達を散々虐殺した癖に仲良しを装い、そしてありもしない日本人の暴行を映画に撮るなんて、言語道断であります!ここに強く抗議します!

何だか、怒っていたらお腹が減って来ました…。今日の給食のおかずは何かな~♡鯨カツを期待しま~す。よし、食堂に行って来ようっと!
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