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人間到る処青山あり

あ~、もう!僕、連日参っているのですが、数日前の食事中、舌の右の部分を噛んでしまいまして、痛くて仕方がありません。こういうのって、油断していると、同じ所をまた噛んでしまうんですよね~。僕、明後日の定時総会では司会進行を務めないといけないのに、ちゃんと舌が廻るかしら!?でも、その日は1年の集大成でもありますし、無事に終われば皆で打ち上げですね。Oさんの怪我もどうやら癒えた様ではありますし、スタッフの皆さんには、大いに羽根を伸ばして貰いましょう!

さて、皆さん、昨日の毎日新聞、ご覧になられました!?まあ吃驚仰天でしたが、以下要約しますね。東電の福島の原発事故で、放射能がダダ漏れじゃないですか。どうも海にも垂れ流している疑いが濃厚ですけれど、「内閣府原子力被災者生活支援チーム」という長い名称の組織があるそうなんですね。このチームが、福島県内3か所で、新型の機械を用いて、放射能測定調査を行ったと。人間の生活パターンを屋外8時間、屋内16時間と仮定し、どれぐらいの放射能を浴びるのか、という調査だったそうです。そうしましたら、予想よりも放射能の数値が随分高かったそうなんですね。ここからは毎日新聞の記事をそのまま写しますと、『関係者間で、「インパクトが大きい」「自治体への充分な説明が必要」などの意見が交わされ、チームでの公表を見送った。~中略~その後、チームの再要請を受けて、屋外8時間・屋内16時間の条件を変え、時間を短縮して推計をやり直し、被爆推計値を低く抑えた最終報告書を作成、チームに今月提出した。』、だそうです。毎日新聞側は、チームが昨年11月に作った資料(勿論現在も未公表です)を既に入手している由、独協医大の木村真三准教授(放射線衛生学)に依れば、「屋外8時間・屋内16時間の条件は一般的なもので、それを変える事が自体がおかしい。自分達の都合に合わせた数字いじりとしか思えない。」とのコメントを残されています。それに対し、チーム側は、「推計値が高かったから公表しなかったのでは無く、生活パターンの条件が実態に合っているか精査が必要だった。」との事なんですね。さてさて、皆様、れっきとした医学博士の准教授と、政府チーム側、どちらを信用されますか!?

先日終わりました大相撲春場所に例えれば、医学博士VS政府チーム、千秋楽結びの大一番、であります。政府チームが猫だまし、という子供騙しの奇策を仕掛けるも、医学博士の頭からのぶちかましを見事に喰らい、場外に吹っ飛んで失禁、観客は座布団を飛ばして熱狂、拍手喝采、という感じでしょうか。あのねえ、僕、理系じゃありませんけれど、放射能測定の時間を変えるなんて、前提そのものを無しにするんですから、野球をやっていて、敗色濃厚になったものだから、「この試合はやり直しま~す❤、ここからはサッカーにしま~す❤」てなもんでしょ!?蛙の面に何とやら、この政府チームの詭弁には反吐が出ますし、根性がねじ曲がってますよ。

僕ね、未だ若い頃、20代の終わりか30代の初めでしたかね、都内で開かれたセミナーに参加したんですよ。どの省庁かは忘れましたが、若い方が色々と説明しておりました。質疑応答の時間になり、60代ぐらいの方が、核心に触れた本質的な質問をしたんです。そうしましたら、未だ30そこそこの若い官僚が滔々と流れる様な能弁をふるうんですが、よくよく聞いていますと、本題からどんどんズレるんですね。つまり、誤魔化しているんですが、60代の方が再度質問しても同じ事の繰り返し、その会場には300人ぐらい居ましたが、僕を含めて、余りの事に呆れ果て、100人ぐらい帰っちゃいましたもん。

「私の事を嫌いになったの!!」「いや、そういう訳じゃないんだが…。分かってくれないか…。君の事はいつまでも忘れないよ、身体だけには気を付けてね…。もうそろそろ本当に行かなくては…。」、この後は視線を合わせず遠くを見てられたら、うう~ん、こりゃあ駄目だな、そう思いますが、そりゃズルいですよね!?官僚のやっている事って、このズルい男性と何処が違うんでしょうか!?僕、何だかこういう行動パターンの人を知っている気がしますけれど、残念ながら、今はどうしても思い出せないのが、誠に残念です。

閑話休題、気分の悪い話はお終いにしましょう。何時だったかな、先日のお昼休みだったかと思うのですが、春の選抜高校野球大会をテレビで観ていましたら、長野県代表の東海大三高校のエースが力投していたんですね。善戦空しく破れてしまいましたが、エースの高井君のファーストネームはジュリアンとの由、よくよく聞いてみますと、ご母堂がフィリピンの方だそうで、日本の野球も随分国際化が進んだなあ、と痛感しました。余り知られていませんが、実はハーフの選手って、もう沢山居るんですね。今やメジャー・リーグを代表するエースとなったダルビッシュ投手はお母さんがイラン人です。元ヤクルトのエース、岡林投手は日系パラグアイ2世ですし、広島の中継ぎの柱だった玉木選手はブラジルはサンパウロの産、日系3世でして、日本ハムの抑えを務めた中村投手はお母さんがオーストラリア人です。僕、野球が国際的なスポーツになりつつあるな、と実感しているんですが、元ロッテのエース、清水投手が今年現役を引退したのですが、何と、単身海を渡り、ニュージーランド代表チームの統括コーチに就任するとか。ニュージーランドと言えば、ラグビー世界一で知られていますよね。それは、ソフトボールでも同じでして、何度も世界一になっているんです。この国のソフトボールの名プレイヤー達が、続々と野球に転向しているとか。ここに緻密な日本野球のエッセンスが注入される訳ですから、2017年のWBCが今から楽しみです。清水選手の挑戦に幸あらん事を祈っています。

野球先進国である我が国ですが、割と内弁慶と言いますか、アジア圏内は兎も角、欧州やアフリカに赴いてコーチする、という人は殆どいらっしゃいませんでした。この清水さんが久し振りなんですが、この道の先駆者と言えば、元阪神タイガース監督の、吉田義男さんしかおりません。僕の名前入りの吉田さんのサイン本を持っているのは密かな自慢ですが、彼は、牛若丸と呼ばれた程の守備の名手でして、現役時代は日本一の遊撃手と呼ばれ、好打と俊足を併せ持つ名選手でした。監督としても、阪神唯一の日本一を達成、野球殿堂入りも果たした、大変優れた野球人でした。ところが好事魔多し、日本一の後は最下位に転落してしまい、石もて追われる様に阪神を退団する事に相成ります。吉田さん程の実績と経験があれば、解説者でも監督でも引く手あまた、悠々自適の生活を送れた筈なんですが、何と彼は、単身フランスに渡り、この野球後進国での指導にあたります。

フランス側からの誠実で熱心なオファーがあった事は勿論ですけれど、吉田さんは、「もう1度誰も知らない処で、自分自身を見つめなおしたかった。フランス側のオファーもとてもありがたかったし、人生意気に感ずですよ。そして野球がやっぱり好きなんです。」と語っておられます。とは言え、齢60近くになって言葉も通じない国での単身赴任、人生初の自炊生活、そして石ころだらけのグラウンドで、プライドが異常に高いフランス人を率いるのはさぞかし大変だったとお察しします。吉田さんは7年間、フランス代表の監督を務めたのですが、当初は箸にも棒にもかからなかったチームが、欧州選手権では3位に入るまで急成長したんですね。雨が降ろうと炎暑だろうとグラウンドには一番乗り、誠心誠意指導にあたった熱意が国境を越えたのでしょう。今なお吉田さんを慕うフランス人野球選手は多いんですね。因みに、フランス野球連盟の名誉会員として選ばれたのは、アジア圏内では吉田さんだけなんです。吉田さんの指導を受けた選手達がコーチになり、合縁奇縁と言いますか、昨年、フランス人初の日本プロ野球選手が2人生まれました。独立リーグの群馬ダイアモンドペガサス、というチームに、ブラウン内野手とハンビ外野手が入団したんですね。地を耕し、種を捲き、水をやる、吉田さんがフランスに渡ったのが89年ですから、およそ四半世紀が過ぎましたけれど、努力って必ず実るんですよね、何だか心温まる思いがしてなりません。吉田さんで思い出すのは、これ、失礼ですが、野球以外は普通のオジサンじゃないですか。フランス代表監督時代の映像を拝見しましたけれど、シトロエンに乗り、瀟洒なアパルトマンに住み、クロワッサンとカフェオレで朝食を済ませてまして、ギャルソンにc'est si bon、と会話したりして、そして吉田さんは京都のお生まれですから、生粋の和食党だった筈なのに、人間の適応力、可能性って、年齢なんて関係無いんだな、と勇気づけられます。僕も未だ40代なんですから、まだまだ頑張らなきゃ!!!

よし、今日はこれから仏事でありまして、早速喪服に着替えまして、O事務部長と共に出かけて来ます!
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