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僕、納豆をかき混ぜながらだったので、詳しく見ていた訳では無いので恐縮ですが、今朝のNHKニュースを見ていましたら、随分久方振りに民主党の面々がテレビに出ておりました。政府側に提言、という事だったんですが、それがまあ噴飯ものでして、僕ね、思わずチャンネルを代えちゃいましたよ。と申しますのも、原発停止に向けての施策をまとめたそうで、そのレジュメを自民党に渡していたんですね。あのねえ、そういう意見があるのならば、今更でして、与党の時に実行にうつせば良かっただけですよね。覆水盆に返らず、it's no use crying over split milk、ホントに民主党の連中は揃いも揃って馬鹿ばかり、踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損々、であります。民主党の議員さんって、かなりの高学歴だったり、外資系企業の職歴や官僚経験があったりと、割とハイ・ソサエティと言いますか、世の中では高評価の経歴なんですが、世間知というんでしょうか、処世の知恵は皆無の様に感じます。

人として基本的な事ってあるじゃないですか。おはようございます、ありがとうございました、失礼します、ごきげんようさようなら、こういう事も碌に言えない気がしますし、人に頭も下げられないんじゃないかしら。これ、有名な話ですが、前原って民主党代表や大臣まで務めた議員がいますよね。このヒト、事務所に着いたら朝食を食べるそうなんですが、秘書が間違えて菓子パンを2つ買って来て差し出したら、「こんな物食えるか」と激昂、投げつけたとの事です。まあね、人間ですから虫の居所が悪い時もありますけれど、こんな些細な事で、幾らなんでも怒りすぎでしょう。「僕は菓子パンはちょっと苦手なんだ、次から気を付けてね」で食べれば良いじゃないですか。恐るべき器量の無さ、まあ器の小さい男です。こんな輩が大臣面して威張っていたかと思うとゾッとしますよね。故手塚治虫先生は、真夜中に漫画を描きながら、「浅草の柿の種が食べたい!」「下北沢の赤いきつねが食べたい!!」「六本木のコンソメスープ!!!」「チョコ~!!!!」といきなり絶叫、廻りは大変だったそうですが、彼は唯一無二のアーティストであり天災、おっと天才ですからね、結局は皆が深夜の街を駆け回り、何とか食べて貰っていたそうですが…。

もう1つ、埼玉県の秩父市が豪雪に襲われ、15日の時点で、市長が再三再四に渡り、自衛隊の派遣を要請していたんですね。500人程が孤立、多くの道路が寸断され、700世帯が停電や断水の事態に陥りました。僕、映像を見ましたけれど、胸のあたりまで雪が積もっていまして、ここまで来ると、市の設備では対応は難しい、そう感じました。ところが、埼玉県知事は、市長の要請を無視、断ったそうなんですね。まあ、自衛隊に動いて貰うにしても、血税を投入する訳ですし、自助努力という考えもあります。でもね、胸のあたりまで雪が来て、ライフラインも止まってしまっては、そりゃ無理ですよ!結局、17日の夕方になってから、県から自衛隊に要請をした由、「これ程の雪とは思ってもいなかった」ですって。もうね、想像力の欠如と言うんでしょうか、お役所の連中は、何も考えてないですし、人が困っていたら助けよう、なんて優しい心根なぞ皆無、誠に人面獣心、薄汚い輩でして、つくづく嫌になります。僕もね、医療に関わって20年以上が経ち、ここが4つ目の病院です。僕、一応、責任ある重職にありますから、日々心が引き締まる思いですけれど、46になりまして、そりゃね、人から裏切られた事だってありますよ。でもね、やっぱり人を信じなければ、この社会で生きてはいけない訳で、believe、であります。どうもね、官僚どもは国民を信じていない気がしてなりませんし、僕達が苦難に落ちても、黙って見ているだけですもんね。僕達が彼らの給与を払っているのに、官僚が人非人、という所以です。

閑話休題、僕が園児の頃からこよなく愛している、阪神タイガースなんですが、何時も「駄目トラ」「若手育成下手」「ルーキーの墓場」なんて、言われ続けて二十数余年、まあ確かにその通りなんですね。選手を獲得するスカウトの眼力が無いのか、育成するコーチが無能なのか、はたまたプレイヤーに素質が無いのか、熱狂的なファンの贔屓の引き倒しなのか、球団の編成が拙いのか、監督の器量が無いのか、まあこれら全ての複合的な要因なんでしょう…。僕達ファンは切歯扼腕するばかり、何時も悔しい思いをし、いつしかそれが諦念へと変わったりして、精神衛生上、誠に宜しくないんですね。でも、唯一の希望の光が差し込んで参りまして、それは、テスト生として入団後、本塁打王3回打点王1回最多出塁2回、ゴールデングラブ賞6回ベストナイン7回、そして阪神を只1度だけの日本一に導いたスーパースター、ミスター・タイガース、掛布雅之さんが、若手の指導者として阪神に復帰されたんです。

現役時代は、小柄な身体から豪快な本塁打を幾度となくかっ飛ばし、僕のアイドルでした。ところが好事魔多し、死球を手首に受け骨折してから、彼はプレイヤーとして衰えて来るのです。再度の骨折に加え、小さな身体に無理が祟ったのでしょう、重度の腰痛もあり、引退を余儀なくされます。その苦しみからか、女性問題がやり玉にあがったり、飲酒運転で捕まったり、ご自身の経営する会社が倒産したりと、臥薪嘗胆の日々でした。そのスキャンダルが球団側に嫌われ、25年もの間、阪神に戻れなかったんですね。まあ、この会社に関しては、ご自身が使用していた野球用具メーカーが倒産し、その社員達を救う為に始めたものでして、掛布さんの優しい人柄が偲ばれます。さて現在、掛布さんは阪神で役職が付いておりまして、ジェネラルマネージャー付き育成兼打撃コーディネーター、何だか舌を噛みそうな名前なんですが、要は若手の面倒を見ろ、という事ですね。

阪神は全国にファンが沢山いる人気球団ですし、熱狂的な人気がありますから、若手選手達は失敗を恐れ萎縮し、小さくまとまりがちだったんです。ところが、酸いも甘いも噛み分け、とにかく明るい掛布さんの指導で、随分と選手達が変わって来た様です。酷評されがちだった若手選手達に対し、掛布さんはとにかく褒めるんですね。大きな拍手を送り、笑顔で声をかけるんです。これ、うちの幹部職員も是非とも見習わねば!そして、ご自宅まで選手達を呼んで打撃指導をしてるそうで、如何に心服を得たかが分かります。掛布さんの父君は板前さんでして、そのお蔭か、ご自身も料理が得意だそうですね。「自分があまり手を加えすぎると、絶対に料理は不味くなる。それは素材の力があるから。選手で言えば、まずは素材の力を感じさせなくてはいけない。若手には、自分の力を信じてもらいたい。プロに入るぐらいですから、皆優れた点があります。彼らは今まで、自分の野球を信じておらず、不安がってた。贔屓では無く、阪神の若手達は12球団でもトップクラスですし、皆が可愛くて堪らないよ。」「負け惜しみでも何でもないけど、若い頃にグラウンドに戻る機会があったら、自分のやって来た野球を押し付けて、凄く嫌な指導者になってたんじゃないかな。25年間、少年野球教室で子供達と触れ合ってきた時間が今、とてもプラスになっているんです。」と語っておられまして、僕、現役時代と引退後の苦難の時期を知っているだけに、こういうと烏滸がましいですが、掛布さんの人間としての素晴らしい成長、そして器の大きさを感じます。士別れて三日なれば括目して相待すべし--真の男は3日も経てば別人の様に成長しているもの、という意ですね--、であります。

慶応のキャプテンだった伊藤君、巨漢のスラッガー森田君、左の好打者西田君に横田君に阪口君、右の大物打ちの一二三君と中谷君に梅野君、甲子園のヒーロー北條君、掛布さんの教えを胸に、みんな精一杯頑張れよ!

僕、この掛布さん、何れ素晴らしい監督になると確信していますが、この大らかで愛情に溢れた姿勢、これを時の為政者には強く求めたいですね。ところで安部と埼玉の知事、ちゃんと聞いてる!?
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