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守るも攻めるも

おはようございます。今朝はスカッと晴れて良い気持ちですね!最近、仕事上で良い話が多く、楽しい毎日です!いずれこのブログでご報告出来ると思いますが、年末年始にかけて、当院はより一層の医療の充実が図れそうです!乞うご期待、であります!

昨日の事なんですが、ある会合で小耳に挟みました話題を1つ。県内企業に、今回の震災復興の受注が来る、という話なんですが、どうやら8月頃になるのでは、という事らしいです。って、オイオイ!震災があったのは3月ですよ!?半年近く経ってやっと復興工事ですか!?巧遅拙速、即ち上手で遅いよりも下手でも速い方が良い、という四字熟語ですが、将に読んで字の如し、too much late、じゃないですか。港湾整備に道路補修、準備に時間が掛かるのは分かりますが、それにしても許せんな~。

関東大震災の際、各地に散っていた日本海軍の船舶は、一報を受けるや否や錨を挙げ直ちに出航、ウラジオストックから上海から長崎から呉から、最高速度で駆け付け、横須賀入港後、被災者の救出、保護、必需物資の輸送、炊き出しに当った、と記録に残っています。今回の例といかに違う事でしょう。

という事で、今日は日本帝国海軍、JAPANESE IMPERIAL NAVY、のお話を致します。かって世界第3位の座にあった日本海軍ですが、今はその栄光もすっかり忘れ去られ、僕、残念至極です。ネイビーはスマートネスをモットーとする、或いは、スマートで目先がきいて几帳面 負けじ魂 これぞ船乗り、というのが海軍士官の心得でした。フレキシビリティ、即ち柔軟性を尊び、ユーモアを愛し、ジェントルマンライクな言動を奨励し、外国語1つ分からないものは海軍士官の資格無し、といった自由かつ平等、洒脱な伊達者達の技術者集団は、日本においては海軍以外殆ど存在しなかったのではないでしょうか。

明治大正の時代から、海軍軍人達は留学経験豊富、海軍兵学校卒業時の遠洋航海で七つの海を股にかけ、港に入っては外交官の役割もあり、自然と視野が広く、謂わばコスモポリタン、世界中皆友人だ(笹川良一みたいに一日一善とは言わなかったでしょうが)、といった思想が身に染みていた、と思います。又、兵学校の教育では、船の運航や大砲を打つ技術は勿論の事、クラシック音楽からテーブルマナー、欧州美術史、ビリヤードやトランプのブリッジ、社交ダンスまで教えた、と言いますから、将に紳士を育成する学校ですよね。

さて、日本海軍は、勿論軍艦の性能も大変優れていたのですが、僕が世界一と思うのは、そのセンスなんです。

あのー、諸外国の軍艦の名前って、ダサいのが殆どなんですよ。多いのはその国の偉人の名前を付けるやり方です。ロナルド・レーガン、ですとか、キング・ジョージ・三世、とかですね。日本で言えば、空母「田中角栄」戦艦「鳩山由紀夫」ですよ、可笑しくて笑っちゃいます。或いは勇壮な名前です。グローリアス(栄光)とか、マグニフィセント(雄大な)とかです。

日本海軍の命名は、これらとは全く違いました。戦艦は古の国の名前です。大和、武蔵。長門、陸奥。山城、扶桑。といった具合です。空母は鳥の名前。翔鶴、瑞鶴。隼鷹、飛鷹。蒼龍、飛龍。巡洋艦は山河です。青葉、妙高。天竜、長良。筑摩、球磨。そして最も美しいのは駆逐艦です。自然現象からの命名でして、流石、世界最古の小説「源氏物語」を生んだ国だけあります。暁、曙。夕霧、宵月。初雪、陽炎。僕が最も好きなのは、「月光」という名の、誠に美しいフォルムの海軍の夜間戦闘機です。ここまで来るともうベートーベンの名曲、ピアノソナタの世界ですよね。

かってこれだけお洒落で粋な集団が日本にあったんです。平成の今、僕達に出来ない筈が無い、そう思いません?
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