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ちくわが好きなんだワン!!

それにしてもしつこい風邪でして、僕、もうね、鼻孔の皮が剥けるぐらい鼻をかみましたよ、全く!どうやら熱は下がっているのですが、どうも気管支全域をやられている感があり、この部分をカパッと外して、温水で丁寧に洗浄、殺菌消毒したいぐらいです。読者諸賢の皆様方、何か良い治療法がありましたら、是非ご教授下さいませm(__)m。

何時だったかなあ、福島の漁業の方がテレビに出てらっしゃって、「風評被害に困っている」「政府や東電は信用していない」「いつ漁を再開出来るのか」と悲痛な表情で訴えられていました。僕、心から同情しますし、何か出来ないかなあ、と考えていたんですが、妙案を思いつきました。今まで通り、どんどん漁を再開して頂きまして、お魚を沢山獲って貰いましょう。政府や東電は「福島はアンダーコントロールされている」と言うのですから、全国の電力関係者、それに関係する官僚、原発を支持する方々、そして自民党の皆さんに、東北のお魚を高値で買い上げ、毎日食べて貰う、というのは如何でしょうか!?彼らは原発は日本に必要だし、放射能は人体に影響が無い、という考えでしょうから、きっと喜んでパクパク食べてくれる筈です。

まあ、practical jokeはさておき、僕、遠い先祖に猫の血でも混じってたんじゃないか、というぐらい海鮮好きでして、特に焼き魚に貝全般、蟹に河豚、ひじきに海老に蛸に烏賊、どの品が置かれても思わず目を細めてしまうんですね。別に高級品や珍味ではなくても全く構いませんで、特に蒲鉾なぞはお酒のつまみに良しご飯のおかずに良し、お蕎麦に浮かべても尚結構、冷蔵庫に常備しておきたい一品です。という訳で、今日は練り製品のお話と参りましょうか。

漫画「おそ松くん」に登場するチビ太、彼がこよなく愛しているのが串に刺さったおでんでして、確か、こんにゃく・がんもどき・鳴門巻きだったと記憶しています。おでんと言えば大根や昆布、厚揚げにしらたき、玉子に巾着、といった処でしょうが、僕、何と言っても練り物でして、丸天に平天にごぼう天、そればかりをよって食べ、母に大層叱られたりしましたっけ。蒲鉾と 栗きんとんで お正月、あ~、またもや数秒で出来た駄句を披露しちゃいましたね…。この蒲鉾、文献に初めて現れるのは平安時代、当時の右大臣藤原忠実の宴席の際、串に刺した蒲鉾を食したそうですから、先のチビ太とそう変わりませんね。蒲鉾は白身の魚で造りますし、或る程度は保存が効きますから、当時から贈答品であり高価なご馳走だった様で、彼の織田信長公の最後の晩餐にも、蒲鉾が出た、と言われています。でもね、それで思い出したのですが、ホント、京都の人はえげつないというか商売上手というか、う~んいけず♡なんですが、「信長茶寮」というお店があるんですね。そのお店は、信長公が横死された本能寺の跡地に建てられ、そこでオープンしています。そこのメニューに「最後の晩餐」なんて品があるんですから、これ、少々やり過ぎですし、第一、品性が賤しいですよね。

閑話休題、僕、大学は2度行きまして、最初は医学部に入りましたが、どうにも馴染めず、数か月で直ぐに中退しちゃったんです。どうも学校に行きたくなく、仕方が無いので本を読んだり映画を観たり、世捨て人の様な生活を数か月送ったんですが、時間だけはありますから、しょっちゅう料理も作っていたんですね。或る時、ふと「蒲鉾を造ってみよう!」と思い立ちまして、今の様に、ネットでクックパットでレシピを見て、なんて便利な時代じゃありません、何せ20年以上前の話ですから、本屋に行きまして料理本を立ち読み、材料を買って早速蒲鉾造りに取り掛かりました。タラでもタイでも良く、要は白身の魚を買い、まずは切り分けます。ここからは本当にうろ覚えで恐縮ですが、まずは切り身を冷水に漬け--これにより仕上がりが綺麗な白になるそうです--てから、キッチンペーパーで水気を取ります。後は、その切り身をとにかく擂りまして、裏ごしをして、塩を入れて1時間擂る。それを板に乗せ、形を造りまして、暫し放置すると身に弾力が出るそうです。後は30分程蒸せば出来上がり、だそうで、恐らくこの手順で間違いないと思います。僕、何せ時間だけは馬に喰わせる程ありましたから、丁寧に造ったんですが、どうも身が締まらないんですよね…。兎にも角にも仕上げまして、蒸したまでは良かったんですが、塩が足りなかったのかなあ、甘味が残って、折角の手製の蒲鉾が、まるでういろうの様な味でして、悲しかったです。それ以来、蒲鉾はスーパーで買う様にしています…。

さて、この蒲鉾を筆頭とする練り製品、カニカマが代表格ですが、今では世界的な人気を博しているんですね。タイなぞでは、カニカマは寿司の具の定番でして、今ではもう国民食だとか。アメリカのお寿司と言えば「カリフォルニア・ロール」ですけれど、あの具は、アボガドにマヨネーズにカニカマですもんね。何故その名なのか良く分からないんですが、フランスでは、フランスパンにカニカマと野菜を挟みまして、「スウェーデン風サンドイッチ」と称して大人気だとか。余りに無国籍過ぎて、理解不能ですよね。あ、僕が、オーストラリアやアメリカに行った際に、スーパーでカニカマを何度も見ましたけれど、surimi、すり身という名で売られていましたから、やっぱり日本人が介在しているんでしょう。

さて、この練り製品の大本は蒲鉾ですけれど、戦後の日本の貧しい食糧事情を支えたのは、やはり魚肉ソーセージですよね。僕、あの渋くてポソポソした味、決して嫌いじゃないのですが、魚肉ソーセージ発祥の地は四国は愛媛の八幡浜でして、まあ、ここの蒲鉾は本当に美味しいんですね。日本三大蒲鉾の地、独断と偏見で選ばせて貰いますと、この八幡浜、長崎の式見、大分となります。話を戻しまして、八幡浜の蒲鉾は、まずその弾力が凄いです。歯を跳ね返すというと大仰ですけれど、その日の朝に獲れたばかりの数種類の地魚、その生のすり身で出来上がった八幡浜の蒲鉾は絶品です。そして、長崎の式見ですが、ここは連日ご登場頂いてますが、親友のMさんの出身地でして、お土産に何度か貰ったんですね。早朝の仕入れから始まり、捌き、擂り、揚げ、全て手造りの式見かまぼこは、これまたお魚純度100㌫の逸品です。地元自慢で恐縮ですけれど、大分の津久見という漁港で造られる「ぎょろっけ」、これも地元のお魚のすり身に野菜と唐辛子を少々混ぜまして、フライにしたものなんですが、非常な美味でして、僕、禁断症状が出るぐらい好きです。

あ~、こんな事ばかり書いてましたら、今日は何だか練り製品を食べたい気分です!とりあえず、晩ご飯のおかずは蒲鉾ですね。とりあえずお昼休みにスーパーに行って来ようっと!
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