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DR. STRANGELOVE

昨日はブログの更新が出来ず、大変申し訳ございませんでしたm(__)m。スケジュールも確かにタイトではあったんですが、水曜の午後から、何だか身体が重いな~、なんて思っていたんですが、ふと気付くと、骨や筋肉の節々が痛み始め、背中のあたりからぞくぞくと寒気が…。高熱の所為で、その日の夜半からずっと、布団の中で唸り声を上げている始末、薬を飲んだのと、金柑を食べたのも良かったのでしょう、漸く出勤出来た次第です。診る人も 診られる人も 冬の風邪、僕、どうやら全国的に流行している、インフルエンザでは無かったのは不幸中の幸いでしたが、週末も随分寒い由、皆様も体調管理には充分お気を付け下さいませm(__)m。

病み上がりで新聞各紙を見ていましたら、また熱が上がりそうになったのですが、読売新聞によりますと、「井戸から基準の16万倍の放射性物質 公表せず」とありまして、昨年の7月に採取した水から、1㍑当たり500万ベクレルのストロンチウムが検出されたのですが、「測定を間違えていた可能性がある」として半年間黙っていた由でした。そして、これは朝日新聞ですけれど、横浜市内の17の小中学校の雨水貯留槽の汚泥を調べた処、1㌔当たり8000ベクレルを超える放射性物質が検出されたそうです。僕、横浜市のホームページも見ましたけれど、よくよく拝見すれば、40の学校から検出されているじゃないですか!MAXで1㌔当たり2万5000ベクレル、MINで4300ベクレル、これ、何れにせよ、国の基準値を大きく超えているものが小中学校で検出された、という事になります。もう1つ、少し前の朝日の記事ですけれど、NHKの朝のラジオ番組で、中北徹さんという東洋大学教授の方が、脱原発をテーマに取り上げようとした処、降板させられたそうです。中北教授は、この番組に20年来ずっと出演していたそうですが、いきなり解雇ですもんね~!?教授のご意見は「もし原発事故が起きた際の損害額はどれぐらいになるか」、要は原発再稼働時のコストの増大に関するお話だったそうで、「選挙期間中だからこそ本質的な話をすべきだ」とコメントを残されています。そして、これは昨日の読売ですが、東日本大震災において、東北と関東の189市町村区の9687地点で液状化現象が起こっていた由、これについてはフンフン、そうなんだろうなあ、と思ったのですが、怒髪天を突いたのは以下の記述です。「大震災による液状化現象は、国土交通省が11年8月に、関東の3332地点で発生したと発表していた」だそうで、東北は無視ですか!?

僕、本当に日本人は腹を据えて考えなければならないと思うのですが、この国は、決して僕達を助けてくれませんし、本当の事は何も言いませんし、諫言は黙殺します。僕、残念でなりませんのは、世論調査によれば、今回の都知事選において、細川支持層は、30~40代の男女だけだそうです。若者とご年配の方は、皆さん舛添支持なんですって。政策の是非については、皆さん様々なお考えがあるでしょうが、先に挙げた全国紙の記事を見る限り、福島の原発は今も尚、溶け続けていますし、その放射能はダダ漏れ、横浜まで飛んで来ている、という事でしょう。どうか都民の皆さん、今後の日本の事を考えて下さい。勿論、福祉や雇用も大事ですけれど、これからの若い人達により良い日本を残す、これが先輩の務めじゃないでしょうか。幼子達に罪は無い訳で、放射能まみれの国土を彼らにバトンタッチするんですか!?自分の世代だけ良ければいいなんて、それでは禽獣と変わりはしませんし、僕、大人として、そんな無責任で、恥ずかしい事は出来ませんよ…。

何かね、ここまで来ますと、福島の事故は見て見ぬふりで無為無策、おまけに原発は再稼働という無定見ぶりと極めて頑な姿勢、という事になりますと、他の狙いがあるとしか思えないですよ。怪談噺の「真景累ヶ淵」じゃありませんが、血縁地縁に宿縁、それに加えて長年に渡る大層な利権も絡んでいるのは間違い無いでしょう。でもね、ズバリ書いちゃいますが、もしかしてもしかすると、自民の皆さんは、原子力発電の技術を生かし、処理済の核燃料等を使っての、将来的な原爆開発なんて考えてませんか!?僕のこの危惧が、只の杞憂に終わる事を切に祈りますけれど、fact finding、情報を取捨選択し、物事の本質を見つめるのならば、そういう答えが出るのは否めないのではないでしょうか。

歴史を遡りますと、日本の原子力爆弾の開発は、第二次世界大戦前、1940年ですから、昭和15年から始められていました。必要不可欠なウランが中々入手出来なかった事に加え、陸海軍の実験場が空襲され焼失、そして昭和20年の敗戦を迎えましたから、研究は頓挫したんですね。そして、早くも昭和29年には日本原子力研究所が開設します。NHKスペシャルでかって放映されましたから、ご存じの方も多いでしょうが、近年明るみに出ましたのは、昭和44年に、同じ敗戦国のドイツと日本の高官が箱根の地で密会を重ね、両国の核爆弾の保有の可能性を探っていたんですね。まあ、現首相の安部にせよ、現副総理の麻生にせよ、核は持つべき、という考えですし、公にもそう発言しています。実際、日本の技術力と資金、そして我が国には、「もんじゅ」という高速増殖炉があり、プルトニウムを沢山作っていますから、原爆を造ろうと思えば、数年あれば可能でしょう。

核を持つ事で戦争の抑止力になる。日本の近辺には危険な国や核所有国が多い。何れも一理あり、分からんではありません。でも僕、我が国は持つべきでは無いと思います。唯一の被爆国という国民感情、そしてアメリカが日本に核の所有を許す筈もありません。そして、核武装の為に原発を存続させる、というのは本末転倒です。抑止力という考えは良く分かりますし、昔から、fleet in being、艦隊が存在するだけで脅威である、という訳で、それは非常に正しいんですが、現在の軍事情勢を見ますと、中国も●●●も、既にミサイルの標的は我が国なんですね。となりますと、核を搭載した大陸間弾道弾を中国が撃ったとして、それを防ぐにはパトリオットという迎撃ミサイルしか無い訳です。こちらも核を持てば向こうは撃たない、という事を主張される方も居ますけれど、今現在日本には核が無いですもんね。となると莫大なお金を使うならば、まずは早急に、迎撃用のパトリオットミサイルを多数装備する事が、喫緊の課題でしょう。そして、国家財政そのものが大赤字の我が国で、それ自体は何も生まない原爆開発に対して、多額の予算を割く余裕が果たしてありますか!?となりますと、あくまで現実を見るならば、①迎撃用ミサイルをハリネズミの様に装備し、②外交努力で近隣諸国と仲良くする、これが最も大人な解決ではないでしょうか。

日曜日に迫った都知事選においても、日本人の大人の叡智が見られる事を祈っています!それでは皆様、寒いですけれでお、楽しい週末をお過ごし下さいませm(__)m。
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