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うっちゃれ五所瓦

おはようございます!今朝の大分も寒かったですけれど、皆様風邪など引かれていませんか!?僕ね、数日前から何だか少々頭が痛くて、へこたれています。昔々、もう20年ぐらい前になりますか、仕事が最も激務だった頃--連日、朝の6時に出社して、夜中の12時過ぎまでオフィスに居ましたもんねえ…。--は、度々側頭部の片頭痛に襲われ、アイスノンを当てて業務に励んでいました。今は流石にそこまでのハード・ワークは出来ませんが、僕、痛感するんですが、今朝のNHKのニュースで、「労働基準法を守らず、法定外の残業をしている中小企業が9割を超え、新たな罰則規定を…」なんてやってたんですよ。勿論、過剰な労働を強要するなど問題外ですし、コンプライアンス重視のトレンドなのに、時代錯誤な企業は退場すべきです。でもね、先のニュースですが、裏を返すと、9割を超す中小企業--中にはブラック企業もあるでしょうが、それはごく少数でしょう。--が、残業をしなくては業務が廻らない、という事じゃないのかなあ!?となりますと、中小企業の現状を鑑み、法を変えた方が理に適ってませんか。どうも日本人の常として、いったん決めた法律を変えるのを嫌がる傾向にありますよね。半世紀以上憲法を変えていない先進国なぞ、日本だけですし、法が人の生業に属するべきです。悪法と分かっていても、それに人が合わせなければならないなんて、これが本当の本末転倒、木を見て森を見ず、でありましょう。

閑話休題、この時期、早朝に散歩していますと、足元から寒さが忍び寄る感があり、辛抱我慢なんですが、関取の苦労に比べれば大した事はありません。彼らは、5時前から廻しを締め、半裸で厳しい稽古に励んでいるんですもんね。先日、初場所が終わったばかりですし、本日は、取っても取っても減らないもの、お相撲のお話と参りましょう。まず僕の曽祖父であり、この病院の創立者の蜷木稔は宇佐の出身、どういうご縁があったのか、今では皆目分かりませんけれど、同郷の誼だったのかなあ、69連勝の大横綱、角聖と呼ばれた双葉山関の後援会長をやっていたんですね。宴席や座敷で、双葉山関と一緒に写った写真が数葉残っておりまして、どうも、力士と芸者が大好きだった様で、タニマチだったのでしょう。

さて、これは強調しておきたいんですが、大相撲って、五穀豊穣無病息災をもたらす、神道に基づく神事であり、力士の四股名って、神の使い、という意味を持つんですね。横綱は、神の依り代である注連縄を締めますけれど、ほら、ご神木とか神社とか夫婦岩も同様ですもん。ですから、スポーツの側面もあるのですけれど、神事でありまして、八百長だ何だかんだ、と言うのは野暮の骨頂なんですね。そして力士が踏む四股、あれは大地の穢れを鎮めるという意味なんです。

そして、忘れてはならないのは力士の強さです。これ、余り言われませんが、恐らく格闘技の中では、最も強いうちの1つじゃないのかなあ。僕がこよなく愛する格闘技はボクシングでして、これも間違い無く強いんですが、耐久力という点では力士にはとても適わない気がします。と申しますのも、取組の際、両者がぶつかり合うじゃないですか。あの衝撃度は、軽トラック同士が正面衝突するのと同じだとか。勝負が付いた後、インタビューを受ける関取衆は皆、ハアハア言ってまして、何を言いたいのか分かりませんけれど、あれ、取組中はずっと息を止めてるからなんですね。こりゃあ常人じゃありませんや。数年間でしたか、NHKスペシャルの特番で、白鵬関の強さに迫る、といった内容のものがありました。超高性能カメラや識者や学者等々、科学的なアプローチでしたけれど、僕、驚愕しましたのは、その瞬発力の数値において、白鵬関は、人類最速の男ウサイン・ボルトと変わらないそうなんですね。うん、そりゃあ並みの関取じゃ勝負にならないや、と確信しました。

僕、これはYOU TUBEで見たのですが、カナダ人の100㌔ある筋骨隆々の男性が、相撲部屋に入り、稽古を1日体験する、というものがありました。もうね、そのカナダ人が小さく見えますし、彼は懸命にぶつかり稽古をしているんですが、関取衆とは大人と子供なんですよ。この動画、中々の人気サイトだそうですが、全世界から、力士の強さを称賛するコメントで溢れかえっていまして、何だか僕、自分の事の様に嬉しかったものです。アフリカ出身として、そして、ムスリムとしても史上初の関取、大砂嵐関も、入門した際には既に120㌔の堂々たる巨躯だったそうで、とりあえず相撲をやってみろ、と親方に言われたそうなんですね。対戦相手は僅か70㌔だったそうで、「私は彼を殺してしまう」と、拒否したそうなんですが、いざ取り組んでみますと、ものの見事に一回転、綺麗にぶん投げられたとか。

これ、僕の好みなのかもしれませんが、横綱になりますと、相撲界の代表、心技体が揃った申し分無い力士と思うのですが、余りに完成され過ぎていまして、そこまで贔屓になれないんです。僕、どうしても未完成のものに惹かれるマイナー好みという訳でも無いんでしょうが、三役あたりの力士が一番好きなんですね~。人間、欠点が無いと詰まらないですし、何か穴があるぐらいの方が、寧ろ愛嬌があって好かれるものです。

惜しくも大関で終わり、親方になったものの、齢45歳で夭折した北天佑関。凛々しい二枚目の艶福家で大層女性に人気がありましたけれど、何時の初場所だったかなあ、同じく大関の小錦関との対戦の際は、見事な下手投げで285㌔を投げ飛ばしまして、その衝撃でテレビ画面は大きく揺れ、国技館は大歓声でした。同じく怪力大関の系譜として、霧島関と魁皇関がやはり魅力的です。霧島関はその美しい筋肉美で、欧州巡業の際は、パリジェンヌから凄い人気でして、シラク元大統領も大ファンなんですよ。彼の伝記はフランス語に翻訳され、教科書として使われているぐらいなんです。そして、魁皇関の膂力の強さはもう伝説の域でしょう。中学生の時に、両手の握力が共に軽く100㌔を超え、ってどんなロー・ティーンなんですかね!?水道の蛇口を軽く捻った積もりなのに、壊してしまい、水が止まらないなど、逸話は数知れません。魁皇関と言えば左四つ、そして上手投げが代名詞ですけれど、彼の投げが余りに強力な為、怪我をしてしまった関取は非常に多いんですね。申し訳無い、という思いで、かって負傷させてしまった相手には投げを打ちにくい由でして、それが横綱に届かなかった遠因の1つでしょうが、何とまあ優しい性格でしょうか。そうそう、魁皇関の奥様は元女子プロレスラーでして、もし息子さんが生まれたら、どれだけの怪力になるのか、今から楽しみです。

華麗な技師で、昭和天皇のご贔屓だった名関脇、栃赤城。突っ張りと言えば古くは麒麟児、少し前ならば寺尾に貴闘力、千代大海でしょう。最強関脇の呼び名が高いのは、女性スキャンダルが残念だった琴錦関。うっちゃりと言えば元小結の三杉里関。妙に長いもみあげと、激しいがぶり寄りの荒勢関。引退後は何故かお笑い番組によく出ていた、ドラゴン・タイガーこと元関脇の龍虎関、でも、四股名程強くなかったんですよね…。

僕の親友のMさんは、酔っぱらうと何故か相撲を取りたがりますけれど、遠藤関に高安関、勿論稀勢の里関もいますし、強い日本人力士が増えて来た様に思いますから、大相撲人気の復活も近いんじゃないかしら。でもね、僕、ボクシングの世界戦観戦で、1度だけ両国国技館に行きましたけれど、相撲協会の皆さん、あの升席の狭さだけは何とかして下さ~い。
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