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FOUR ROSES ❁❁❁❁

皆様、三連休は如何お過ごしでしたか!?しかし、朝夕共にえらく寒かったですよね~。僕、映画に行くか小旅行をしたかったのですが、どうも風邪気味でして、日中は大丈夫なんですがね、夜になりますと、汚い話ですが、途端に鼻がグズグズとなりまして、なるべく外に出ず、終日安静にしていた次第です。あ、どうやら今年の風邪は随分と長引く様ですから、読者の皆様も充分にお気を付け下さいませm(__)m。さて僕、読書に倦んで手持無沙汰、仕方がありませんから、ウヰスキーのオン・ザ・ロックスをチビチビやりながら、借りて来たDVDを観ていたんですね。僕、日頃ちっともご縁が無い所為か、何故か男女の恋愛のもつれと言いますか、松本清張先生の様な泥沼に落ち込む様な話が好きでして、滅多にテレビドラマなどは見ないんですが、鑑賞するならその手の物になってしまいます。結局、見たのは「大奥 華の乱」ですか、随分前のドラマですけれど、余りにドロドロしていましたから、それで熱が出たのかなあ!?未見の方も多いでしょうが、第五代将軍綱吉公を巡る大奥の女性達の葛藤を描いたものでして、また人間関係がやたらと濃いんですよ。将軍の寵愛を巡って、側室達は延々と、眼から火花が出そうに睨みあってますもんね。将軍は「汗をかいた。着替えを手伝ってくれぬか…。」とか何とか言いながら見境無しに女性に手を付け廻るし、家臣を演じるのは北村一輝、あの強烈な目力で強かに下剋上を狙ってますし、好人物が一人も出て来ない、という珍しいドラマでありました。

閑話休題、そのウヰスキーなんですが、サントリーが、バーボンの「ジム・ビーム」「メーカーズ・マーク」で知られるビーム社を1兆7000億円で買収したそうなんです。これでサントリーは世界の蒸留酒メーカー10位から3位へと大きくランク・アップ、いや、新年早々景気の良い話ですよね。でも、フォア・ローゼズはキリンが、ニッカはアサヒビールが子会社にしていますから、日本の酒造メーカーも大したものです。さて僕、ビールは余り沢山飲めませんし、ブランデーの甘ったるさがどうにも苦手、滅多に口にしませんけれど、その他のお酒は、その時のお料理に合わせて何でも好みます。初夏の汗ばむ陽気ならばモエやブーブにドンペリ等々のシャンパン、或いはミントとライムたっぷりのモヒートも素敵です。盛夏には風に吹かれながら焼酎や泡盛のオン・ザ・ロックス。秋から冬にかけてはやっぱり日本酒でしょうか。でもね、お酒の〆には、不思議とウヰスキーを一口呑みたくなるんですよ。日頃愛飲していますのは、ジャック・ダニエルズ一本槍ですが、サントリーが買ったばかりの「ジム・ビーム」の様なバーボンも嫌いではありません。小さな酒造が、酒樽にバーボンを寝かせている様な武骨な感じが堪りません。

面白く感じるのは、ウヰスキーは蒸留酒、日本酒は醸造酒ですけれど、何れも水質の良い場所に酒蔵があるんですよね。スコッチ・ウヰスキーの本場は北大西洋の小島、スコットランドのアイラ島ですけれど、この地は、始生代と言いますから約40億年前の地層なんですね。そこに、通称「スコッチ・ミスト」と呼ばれる霧雨がしばしば降りまして、太古の岩盤に浸み込み、それが川や泉に流れ込み、その水がウヰスキーに使われる訳です。島内に蒸留所が点在していますが、場所により、水質が大きく異なり、従ってスコッチ・ウヰスキーの味が全く異なるとか。そうですねえ、あくまで僕の感覚ですけれど、ハイランド・モルトのトマーチンなぞは大層荒々しく強いキックがありますし、アイラ・モルトのボウモアですと、香りは大変スモーキーで重い味わい、キース産のグレンキーズになると林檎の様な果実の薫りが非常に印象的です。これ、製法は殆ど同じなのですから、やはり水質の差が大きいのでしょう。僕の愛飲するジャック・ダニエルズはテネシー州、バーボン・ウヰスキーはケンタッキー州で造られていますけれど、この両州、実は全米きっての水資源の豊富な処なんですね。両州を流れるのは彼の有名なミシシッピ川、これはアメリカでは最長の河川であります。河口域では、ミシシッピ・デルタと呼ばれる三角州があり、数多くの魚や貝や野生動物の命の源なんですから、その水質の良さは折り紙つきでしょう。日本酒も同様ですよね。兵庫の灘は六甲山の宮水、京都の伏見は桃山丘陵からの伏流水、広島の西条は軟水で有名、新潟は水処であり日本有数の田園地帯、そして僕の大好きな高知は、酔鯨に司牡丹に土佐鶴と銘酒ばかりですが、日本一の清水四万十川が有名ですもんね。でもね、折角の米どころである東北のお酒に、政府と東電の無能で放射能が入っているかと思うと、宮城の一ノ蔵も、秋田の新政も、山形の出羽桜も、福島の奥の松も、何だか怖くておちおち飲めませんよね…。責任者出て来~い!

さて、お前はどんだけ呑兵衛なんだ、という感が我ながら致しますが、今日書きたかったのはここからでありまして、折角の美味しいウヰスキーも、それに合う酒肴や葉巻が無ければ味も半減と言えましょう。定番ですとやはり乾き物、ミックス・ナッツやブラック・オリーブ、あたりめにスモーク・チーズでしょうか。おっと、房付きの干し葡萄やレーズン・バターも悪くありませんよね。

でも、深夜独りでウヰスキーを飲むとして、やはりひと手間加えたいものでして、僕のお勧めと言いますか、オリジナルとも言えませんけれど、美味しい酒肴をレシピ付きでご紹介しましょう。

簡単な処ですと、オイル・サーディンの缶を開け、そのまま火にかけ、ぐつぐつ言い出しましたら、カボスや柚子といった柑橘系を一絞り、醤油を軽くたらしまして、七味を振って出来上がり、簡便で美味しいのですが、これ、匂いが部屋中に籠ってしまうのが難点でしょうか。これまた缶詰ですけれど、コンビーフを開けて、ジャガイモを適当にさいの目に切り、共に塩胡椒で炒めましょう。これまた簡単ですがコンビーフ・ハッシュの出来上がり、それをフランスパンに乗せ、粉チーズを振り、暫し焼くのも良いですよね。

でも、深夜の酒飲みって、意外と空腹なもの、その際には、ダグウッド・サンドウイッチかカルボナーラでしょうか。まずはカルボナーラですけれど、これが本式のローマ風でありまして、生クリームなんぞは使いません。ボウルに生卵を2つぐらい溶いておきます。フライパンでベーコンをカリカリになるまで炒め、そこにアルデンテのパスタを投入、軽く混ぜて脂が行き渡りましたら、麺ごとボウルに入れて又々かき混ぜます。お皿に乗せましたら、粉チーズとブラック・ペッパーを振りまして完成、シンプルですが飽きの来ない味であります。ダグウッド・サンドウィッチは、焼いた薄い食パンが段々になっているもの、とお考え下さい。焼いた数枚の食パンには、辛子やバターにケチャップ、パテでもマヨネーズでもタバスコでもなんでも構いません、お好みのものを塗って頂きましょう。具材も冷蔵庫にある物で充分でして、レタスやトマトにキュウリ、ベーコンにハムに目玉焼き、チーズにチキンにシーキチン、適当に挟んで行きますと、サンドウィッチのマンションの様になるかと思います。これを包丁で真ん中から切りまして、後はかぶりつくだけであります。これ、様々な味が口中で一緒になりまして、何とも言えない美味なんですね。ウヰスキーに合う事間違い無し、でも、翌日の体重計が気になるところではありますが…。

何だか、週明け早々、男の料理の様な味わいとなりましたけれど、僕、何だか非常にお腹が空いて来ました。朝が早かったですし、これから食堂に行って来ま~す♡今週も拙ブログを宜しくお願い致します!!
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