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point of no return

今日はまず告知から。当院のホームページでも明記しているのですが、実はずっと以前から、薬剤師さんを募集中なんです。勿論、スタッフ一同で招聘活動を頑張ってはいるのですが、ここ大分県には、何故か薬学部そのものがありません。非常に苦慮しておりまして、この様な事をお願いするのは大変恐縮なんですが、読者諸賢の皆様方で、もし薬剤師の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご一報頂けないでしょうか。このブログや当院ホームページ宛てにメールを頂いても構いません。或いは、事務部長の岡まで、お電話でご連絡頂ければ幸いです。何卒宜しくお願い致します。

さて、親友のMさんに、「新しいのを聞かないと駄目じゃないですか」と叱られそうなんですが、僕、ここ数日のBGMは、懐かしのルースターズ、なんです。ロックと言いましても多種多様、様々な冠が付くんですね。パンクにグラムにハード、オルタナにグランジにプログレ、興味の無い方には何のこっちゃ、でしょう、スイマセン…。さて先のルースターズは、初期は疾走感のあるパンク系の音だったのですが、メンバーがガラリと変わった後期になりますと、ツイン・ギターを前面に押し出した、所謂ガレージ・ロック系の音になります。僕はどちらかと言うと後期のルースターズが断然好みでして、ガレージ・ロックとは言葉の通り、車庫で演奏している様なアマチュアバンドの意なんですね。ロックの原点である、カッコ良いギター・ミュージックに戻ろうよ、という事でありまして、このルースターズは、日本のガレージ・ロックの原点とも言えるバンドなんです。余り売れずに解散してしまったんですが、フォロワーが多く、一部に熱狂的なファンが多く、ミュージシャンの間では人気のあるバンドでした。特に解散時のアルバム、「FOUR PIECES」は、全編ソリッドなギターが響き渡り、リズム隊は日本人離れしていて非常にタイト、圧倒的な凄みがあります。面白いのは、ほら、日本人のバンドって、恰好を付けていても、どこかウェットなんですよね。でも、このルースターズは、欧州の薫りがすると言うのかな、音は勿論の事、メンバーの佇まいも、とっても乾いているんです。僕、オーストラリアの中心部、世界遺産であるエアーズ・ロックへの2泊3日のバス旅行の最中、朝に砂漠や野性のカンガルーの群れを見て、夜中に南十字星を眺めながら、ウォークマンで様々なミュージシャンを聞きましたけれど、このルースターズの渇いた音が一番しっくり来ましたもんね。このドライさが売れなかった一因かもしれませんが…。♪ 通り過ぎた時間を追い続けても 無口な風の中は叫びの声も届かない その場しのぎの快楽の文字を 淫らな旋律でやみくもに書いても あの日の夜はもう2度と戻らない 再現出来ない ジグゾウ・パズル 再現出来ない ジグゾウ・パズル ♪、う~ん、歌詞もスタイリッシュと思うんですけどねえ…、まあ、日本のロック界で、本当の意味の成功を収めるのは、10年に1~2組ぐらいの狭い門でして、優れたバンドマンは沢山出ますけれど、死屍累々の歴史であります。

閑話休題、福島からは相変わらず放射能がダダ漏れの中、驚いたのは日本サッカー界であります。あ、誤解無き様にお願いしたいんですが、僕、サッカーそのものは決して嫌いではありません。テレビですけれど、初めて見たサッカーは、86年のメキシコ・ワールドカップでして、アルゼンチンVSドイツの決勝戦だったんです。エスタディオ・アステカでの試合には13万を超す大観衆、試合内容も1点を争うシーソーゲームでしたから、夢中になって観戦したものです。さて、Jリーグは、J1J2の2部制のリーグだったのですが、何と何とJ3を新設するとか。まあ、これ、ご自由になんですが、僕、どうも納得が行かないんですよ。と申しますのも、Jリーグが完全に独立した組織ならば、どうお金を使おうと全くの自由なんですが、地方自治体、即ち税金におんぶに抱っこ、地場産業の手厚いスポンサードが無ければ成り立たない組織でしょ。本当に腹が立つのが、そのJ3の中に、東北のチームが4つもある事です。八戸、秋田、福島、盛岡の由でして、サッカーをやるのも観るのも構いませんが、その設立資金があるのならば、復興の為に使うべきじゃないでしょうか。スポーツは文化である、それは僕も否定しません。でもね、ご飯が食べられて、ちゃんとした家に住んで雨露をしのげて、収入があって初めて文化でしょ!?もうね、あんまり腹が立つので、はっきり書いときますが、この関係者の方々は、頭に何か沸いてますよ。放射能の拡散を止め、その地域が立ち直る事にまずお金を使うべきで、余裕が出来て、それから好きなだけボールを蹴れば良いと思うんだけどなあ。僕の意見、おかしいでしょうか!?これじゃあ、家計が火の車なのに、テメエの道楽に収入を注ぎ込み、妻子がひもじいと泣いている、馬鹿な親父じゃないですかね…。仮設住宅に未だ住む、年老いて身寄りの無い人達も沢山居る訳ですよね。そのケアはせず、大金を投じてサッカー・スタジアムを造るなんて、狂気の沙汰、極悪非道、畜生の所業です!

新聞等は、利権か何か絡んでいるのか、大変なJリーグ贔屓、ポジティブな情報しか耳にしません。でもね、ちょっと調べてみますと、ダークサイドばかり目立つと言いますか、とても将来性を感じられないんですね。まず、最近皆さんも耳にしたと思いますが、かっての日本代表選手のスキャンダルが散見されましたよね。CMにも出ていた前園選手が、強かに痛飲してからのタクシー運転手への暴行がありますし、奥選手は、奥さんへの度重なる暴力とストーカー行為で逮捕されました。これね、氷山の一角でして、彼らには同情の余地はありませんけれど、サッカー選手の置かれている環境を見ますと、さもありなん、なんですね。まず、折角プロになっても、Jリーガーの選手の引退する平均年齢は25歳でして、これでは大卒後、3年でクビ、であります。その後の仕事のあては無い訳で、勿論、バルセロナのメッシですとか、レアル・マドリードのクリスチアーノ・ロナウドとか、世界の超一流になれば、毎年10億単位の収入がありますけれど、J2の若手選手なぞ、年収200万とか聞きますもんね。それで3年でクビならば、コンビニや牛丼屋さんでアルバイトしている若者の方が稼いでいたりして…。J3の選手なんて、もっと低額の収入でしょうねえ…。

おまけに、Jリーグそのものの収益も減りつつあるんですね。放送権料も広告収入も減る一方でして、4年前に較べますと、14億下がったとか。経営難のチームが20近くありますし、だって今、地上波でサッカーの放送なんて、皆無に近いじゃないですか。観客動員数はチームが増えていますから、伸びてはいるのですが、そろそろ頭打ちの由、それで将来は100チームまで増やそう、ってんですから、何だか凄いですし、果たしてどうなるのか、僕、非常に興味があります。

何かね、Jリーグって、日本人の思考パターンの縮図であり、第二次世界大戦の折の日本軍を想起させるんですよ。当時の日本軍は、開戦後の半年間は連戦連勝、香港にシンガポールに東南アジア全域を支配下に置き、得意の絶頂にあったんですね。ただ、幾ら勝っても、地球上の全ての国を支配出来る筈もありませんよね。日本軍は驚いた事に、南太平洋の島々までも占領しようとして大失敗、補給が続かず、大敗を喫するのです。これを軍事用語で、ポイント・オブ・ノーリターン、と言いまして、ここから引き返しても事態は好転しない、という意味なんですが、Jリーグはそろそろ熟慮する時なんじゃないかなあ。

さて、今日は会議や面談が多く、これから大急ぎで食事を済ませまして、午後の来客に備えたいと思います。では、行って来ます!
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