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SELMASONGS/DANCER IN THE DARK

何だか朝からバタバタしておりまして、更新が遅れて申し訳ございませんm(__)m。さて、皆様、週末は如何お過ごしでしたか?僕、昨日はボクシング三昧でして、WBC世界バンタム級タイトルマッチを観戦しておりました。不覚にも、雑事に追われてアンダー・カード等は見逃してしまったのですが、お目当ての世界戦は無事に観られましたので一安心、いやあ、それにしてもチャンピオンの山中選手、強かったですね~。これ、皆さんあんまりご存じ無いので書いておきますが、ボクシングの階級にもヒエラルキーがありまして、ジュニア、とかスーパー、という冠が付くクラスは一格落ちるんですね。ボクシングの歴史は紀元前でありまして、現在のルールに近いものになってからでも数世紀なんです。当初は体重は無制限、階級なぞ無かったのですが、90㌔と60㌔が対戦したら、どちらが有利かは一目瞭然ですよね。そこで、重いヘビー級に対し、軽いライト級が生まれた訳です。そこから、フライ・バンタム・フェザー・ライト・ウェルター・ミドル・ヘビー、と分かれたんですね。即ち、ジュニアフライとかスーパーフェザーなんて階級は近年出来たものでして、フライ級やライト級の方が世界的には評価が高いんですね。どうも日本人はそこら辺を混同しているんで参ります。しょうも無い薀蓄でスイマセン…。

さて、山中選手、本当に強かったです。泰然自若と言うんでしょうか、本物のチャンプになりますと、軽挙妄動せずどっしりと構えているもの、懐が深く決して慌てないんですね。観ていて、ちっとも負ける気がしませんでしたもん。技術的には、まだまだ改善の余地があり、必殺の左ストレートは、伝説のチャンプ、海老原クラスと思うのですが、他のパンチですよね。フック系・アッパー系で倒す処は観た事が無い様に思います。そして、昨日の挑戦者は23歳と若く、弁護士資格を持つだけあって中々クレバー、足を使われ、試合が長引いてしまいました。相手の動きを止める、左右のボディ・ブローが欲しいかな。まあ、これ以上注文を付けるのはチャンピオンに対し失礼なもの、現在のストレート・パンチ偏重のスタイルでもこの階級では白眉ですし、後はラス・ヴェガスへの進出でしょうか。山中選手と同クラスには、亀田三兄弟が居ますけれど、実力差は明らかですし、心あるボクシング・ファンは、彼らとの低レベルな試合なんて観たくないですよ。まあ、中々、日本人で安定した強さを誇るチャンプは居ないのですが、この山中選手に加えて、内山選手の試合は一見の価値があると思いますよ!

閑話休題、この拙ブログも、お陰様で、総計22万を超す拍手を頂きました。この場を借りまして、厚く厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも、ご贔屓の程、何卒宜しくお願い致します。何時も好意的なコメントを頂きますし、数週間前でしたか、患者様からもお便りを頂いたりしまして、嬉しい限りなんですが、批判や反論等、辛口なご意見も大歓迎ですので、今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。

さて、マーフィーの法則か盲亀の浮木か、面白く感じたのですが、この22という数字に因縁があるんですが、僕、最近、十数年振りに海外ミステリーに嵌りまして、無知で知らなかったんですが、北欧の作家が今はトレンドの様でして、数冊読みましたけれど、中々結構であります。中でも、アイスランドのご出身の、アーナルデュル・インダリソンという作家がいらっしゃいまして、寿限無寿限無五劫の擦り切れ、何だか舌を噛みそうな名前なんですが、この人の小説は面白いですね。日本のミステリー界の巨星、ワン・アンド・オンリーである、故松本清張が北欧の地に蘇ったかの様な筆致と言いますか、ミステリーの粗筋を記すのは野暮の骨頂ですから書きませんけれど、いや、ルサンチマンというか人間の業というか奇縁宿縁、古典怪談落語の「真景累ヶ淵」の様な趣、僕には大変結構でした。このシリーズ全体で既に700万部を突破、各賞を総なめだそうですが、全編アイスランドの首都、レイキャビクを舞台にしたものなんですよ。このレイキャビク、都市圏人口が大体22万だそうで、何だか強引ですけれど、今日はアイスランドのお話と参りましょうか。

先に申し上げました様に、首都圏に22万、アイスランド全体でも30万というんですから、大分市よりも少ない人口なんですが、広く知られているのは、世界的な歌手であるビョークぐらい、でも、中々どうして、非常に考え抜かれたシステムを保持する国なんですね。歴史のお勉強をちょいとだけしますと、アイスランドは、イングランドの遥か北方に位置する無人島だったのですが、スコットランドやアイルランドのケルト系の人々、そしてゲルマン系のノルウェーの人々が移住して出来上がった国なんです。世界初の女性大統領を生んだのもこのアイスランドですし、火山島という属性を生かし、温泉が豊富で電力は殆どが地熱、原発なぞ勿論無く、大変なエコロジー重視のお国柄と言えましょう。北極圏に属すぐらいですから大変な寒さであり、森林も殆ど無いという厳しい自然環境なんですが、漁業と金融がこの国の基幹産業でして、現金決済なんてまずしない、というハイテク国家でもあるんです。そして、僕、ここが非常に素晴らしいと思うのですが、人口が少ない分、1人でも多く戦力になって欲しいのでしょう、教育に凄まじく力を入れているんですね。日本と同様、義務教育は10年だそうですが、工芸や想像力や企画力、問題解決を重視したカリキュラムだとか。記憶力が全ての暗記オンリー、人と同じスタイルを好む我が国とは大違いでして、20代30代のデザイナーや企業家が、雨後の筍の様に生まれているとか。話は変わりますけれど、来年かな、ブラジルでサッカー・ワールド・カップが行われます。今、世界の各地で最終予選が真っ盛りですけれど、一番の激戦区は、参加国が最も多く、ハイレベルな欧州なんですね。今週末ですか、泣いても笑っても結果が出るプレーオフの最終戦が行われるんですが、何と、その決戦に、アイスランド代表が残っているんですよ。人口僅か30万の小国が対するのは、ワールド・カップ常連国であり、世界3位になった事もある強豪国、450万の人が住むクロアチアなんです。普通に考えればアイスランドに勝ち目はありません。僕、判官贔屓と良く言われますけれど、サッカーアイスランド代表は、コツコツと若手育成と環境整備を続けて来て、今度のプレーオフに勝てば、ワールドカップ初出場でして、こりゃあ応援したくもなりますよね!?

僕、このアイスランドの姿勢、というか国造り、温泉県の大分のみならず、今後人口が減り続ける我が国にとっても、大いに参考になると思うんです。安部チャンも、訳の分からない天下の悪法、「秘密保護法案」をごり押しするよりも、アイスランドを見習い、子供達の教育と福島の再興、そして原発ゼロを目指すべき、そう思うのですが如何でしょうか!?人口30万の国に出来て、1億を超す我が国が出来ない筈はありませんよね、ネッ、安部チャン!?オバマなんぞに媚びへつらってる場合じゃないっすよ!!
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