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THREE KINGDOMS

なんだか底が抜けてしまったと言うのかなあ、世の中がドンドンおかしな方向に向かっている気がしてなりません。日本では食品表示の偽装が全国的ですし、大手のホテルも百貨店も、よくまあ恥ずかしくありませんね。そしてアングロサクソンの連中は各国首脳に盗聴を繰り返し、それが35カ国に及ぶっていうんですからねえ…。ドイツのメルケル首相なんて可哀相なもんで、イングランドとアメリカの両国から盗聴されてたなんて、堪らんですよね。僕、間違い無く日本もやられていると思いますよ。と言いますのも、青森の三沢基地には、通称「エシュロン」と呼ばれる通信傍受システムが沢山あるんです。そうですねえ、その施設はゴルフ・ボールに酷似しているんですが、勿論かなりの大きさです。三沢には、そのゴルフ・ボールが十数個林立していまして、気色も悪いですが、気味も悪いですよね。まあ、第二次世界大戦が終わって68年経つんですが、日本もドイツも、国連では「敵国」として扱われていますからね~。国連憲章の中に、「旧敵国条項」なる項目があり、それに付帯する文言が幾つかありまして、いまだにそれは残っています。でも、だからといって盗聴して良い筈はありません。出典がどうしても見当たらないのが残念なんですが、イングランドのジェントルマンの心得として、「他人の私信を覗くべからず」という一項があった様に思うんですね。アングロサクソンの連中は、自ら紳士では無いと語っている様なもの、そういう卑しい事ばかりしていると、顔が崩れますよ。僕、この年齢にしては、多くの方々と接していますが、トラブルを起こしたり、迷惑を掛けたりルールを守れない人って、恐ろしい事に段々と顔が壊れて来るんですよ…。顔の右と左が大きく異なったり、口が歪んだりね。おっと、人様の容姿を論うのは、それこそ紳士の所業ではありませんよね、妄言多謝、大変失礼致しました。

そして、中国では、天安門に続き、山西省で連続爆破事件が起きました。これ、中国の統計ですし、何処まで本当か分からないデータですけれど、2011年の時点で、大小取り混ぜて18万件もの抗議活動があったそうです。そして、その数は増え続けているとか。習政権の基盤も随分グラグラしているなあ、と感じますけれど、僕、この山西省で起こったという事実、これ、1つの啓示というとこじ付けで大仰かもしれませんが、そう感じたんです。

地縁血縁、と申しますし、これはオカルトとかの意味では無く、その土地土地の空気というかアトモスフィア、って、皆さんお感じになりませんか?地球は広いなあ、と感じるのは僕だけかなあ。例えば大坂の新世界や鶴橋界隈はやはり独特の雰囲気を感じますし、大分の宇佐は穀倉地帯ですけれど、戦争中の航空機を隠す掩体壕と呼ばれる分厚いコンクリの建物が、いきなり水田の周辺にあると、妙な感じが漂います。五百羅漢を始めとする神社仏閣もそうですよね。長崎の軍艦島、007の傑作「スカイフォール」でも使われたぐらいで、人の住まない廃墟ですけれど、一種異様な存在感があります。大分の豊後森駅周辺に、列車の扇形の機関庫が廃墟として残されていますけけれど、米軍の戦闘機の機銃掃射の弾丸の痕が今も尚残っていまして、僕、自分の自主製作映画で、この地を無断撮影しましたけれど、建物には、やはり圧倒的な存在感がありました。

香港からほど近いマカオ、ここはかってポルトガルの植民地だった訳ですが、聖ポール天主堂、とう世界遺産があります。一面の巨大な壁しか残っていないんですが、歴史を伝えるモニュメントとして、やはり威風辺りを払う威圧感を感じました。スコットランドの田舎には小さな橋があるんですが、ここでは何故か犬が自殺するそうで、数百頭が身を投げたとか。何だか怖いですよね。カリフォルニアのサンノゼ、ここにはウィンチェスター・ミステリー・ハウスなる大邸宅があります。大富豪の未亡人が所有していたのですが、何と40年間近く連日、このお屋敷の建築を続けていたとか。僕、ここも見ましたけれど、豪奢で巨大な部屋が200近くあるのかな、何故ここまでしなくてはならなかったのか、人間の業の怖さを感じました。僕、迷信家では決してありませんが、出張の際、ビジネスホテルに泊まって、何だか怪しげな雰囲気を感じる事もありますもんねえ。ホテルの部屋に掛かっている絵の裏に、お札が張ってあったりして。兎に角明日は仕事ですから、幽霊?なんぞには負けられません、何とか眠らなければならない訳で、そういう際は、クロスフィンガーズ、と呼ばれる人差し指と中指を交差する魔除けのおまじないをして、麦酒を飲んでスヤスヤ寝てしまうのが常なんです。

閑話休題、話を戻しまして、中国の山西省のテロ事件です。この山西省は、今も尚世界中で親しまれている、或る人物の出身地なんですね。三国志に登場するヒーロー、関羽さんでして、没後は商売の神様となり、世界中のチャイナ・タウンに彼を祀る関帝廟があるんです。そうそう、日本の長崎・神戸・横浜の中華街にもしっかり祀られていますよ。三国志と言えば、吉川英治先生の記した小説を、僕、少なくとも5度は通読しました。関連書や原本を翻訳したものも読了しましたし、NHKの人形劇「三国志」も勿論見ましたし、今現在も世界中で売れ続けているベスト・セラーであります。主人公の劉備玄徳につき従い、大活躍する知勇兼備の武将が関羽なんですね。義と人情味に溢れ、主人公の為に尽くし抜く好漢ですから、人気が出ない筈が無いんですが、僕、何度も読むうちに、吉川英治先生の解釈とは少し違う感覚になったんです。勿論、史実の関羽も、素晴らしい男であったのは間違いないでしょう。ただね、主人公の劉備と知り合う前、関羽はどうやら塩の密売をしていた様なんです。塩はsalt、給与はsalary、と言いますよね。塩は、給料の語源になったぐらい、人間が生きて行く上で、無くてはならない必需品です。となりますと、国家の専売になる訳で、ほら、JT、日本煙草産業もかっては専売公社と呼ばれ、大蔵省から独立しまして、公営として塩を扱っていたんですよ。さて、当時の古代の中国では、塩を扱う官僚どもが暴利を貪り、民は大変に苦しんでいた訳です。関羽さんはどうも、官僚どもに強く憤り、塩を安く売り、それが発覚したので、有象無象どもを叩き斬って遁走したのでは、というのが僕の推測です。出身地の山西省は大変に商売が盛んな処でありまして、鉄と米と塩を扱って豪商が多かったと聞きます。そして、潜伏先で劉備を知り、部下として仕えるのですが、これって完全にアウトローでありまして、現政府へのクーデターの様なものですよね。

中国の政権が倒れる時、それは何時も同じパターンなんです。腐敗しきった中央政府の暴政に耐えかねた、地方の有力者が立ち上がると、民衆が呼応します。そして、山西省だけでなく、そのムーヴメントが河北や河南や四川といった中国全土に広がり、独裁者は倒されてしまうんですね。まあ、どう考えても中国の現在の施政は矛盾だらけですし、言論の自由も無い訳ですから、本当の民主政権が出来上がる事を切に願っています。

さて、今週はあまり大分におらず、拙ブログも余り更新する機会がありませんでしたが、次週はずっとこちらにおりますので、月曜日から休まずに連日書き続ける所存です。今後とも拙ブログをご贔屓の程、何卒宜しくお願い致しますm(__)m。それでは皆様、楽しい週末をお過ごし下さいませ。
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