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狼たちの午後

本日は、拙ブログの更新が遅れてしまい、大変申し訳ございませんm(__)m。と申しますのも、早朝から、半年に一度の部門長面接でして、各部署の所属長と直接面談する、という貴重な機会ですから、一所懸命にその仕事をしている最中です。明日も朝一番で、採用面接7名と来客の予定がありまして、兎に角頑張って来ます!でも、それにしても眠いんですよ…。ここ大分は、台風の進路から大きく外れていると思うのですが、夜更けから、どっどど どどうど どどうど どどう、宮沢賢治の「風の又三郎」顔負けの強風でした。そりゃあ五月蠅くて眠れませんよね…。僕、とても気になりますのは、この10年に1度の大型台風が、東北地方を直撃するらしい事です。何だか、杜撰な工事のままの、汚染水タンクが壊れなければ良いのですが…。まあ、日本国の天下の首相は、「完全にコントロール出来ている」と全世界に広言を吐いたんですから、僕達は何1つ心配する必要は無いんですよね~♡♡、ネッ、安部チャン♡♡

さて、まずは僕のオフィスの事なんですが、実はずうっと汚ないままだったと言いますか、この部屋、西日が強く射し込む上に、長年壁紙すら変えてなかったんですね。ソファは黒ずみ机は古く、質実剛健、倹約第一と言えば聞こえは良いのですが、来客や面談もこの部屋でするものですから、とりあえず壁紙だけ張り替えて貰いました。ソファ等も順次入れ替えて行く予定なんですが、新しい壁紙って良いですね~。僕、こよなく絵画を愛しているんですが、今までは白い壁紙が茶色く焼けていたもんですから、ちっとも絵が映えなかったんですよ、哀しい事に。今回は部屋を2色に分けまして左手は茶、右手は白の壁紙となりました。大袈裟に言えば、ちょっとした画廊の雰囲気となりまして、僕の左手から、藤田嗣治の3人の裸婦を描いた小さな版画に、大阪芸大の教授が描いた、赤を基調とした香港の夜景。シャガールのリトグラフ、これはフレスコ画になるのかな、オレンジが基調です。ターナーのエッチング。そして、見た目は一見マティスの様なんですが、所謂「青の時代」の頃のピカソのリトグラフ。ドアに入って直ぐ左手には、竹久夢二の美人画。その横には、恥ずかしながら、生前の母が描いたお花の絵。そして、これまたブルーが基調のフランス在住の日本人画家、ノネが描いた、三日月に座り笛を吹く人の絵です。本棚のガラスには、クリムトとロートレック--高くてとても買えません!--の絵葉書を挟んでいます。でもね、まだまだ空間が空いていますから、大きめの絵をもう2枚ぐらい飾りたいですね~。狙っていますのは、梅原龍三郎の裸婦か薔薇、或いは棟方志功かミュシャの美人画、そこら辺でしょうか。そして、これはもうすぐ設置予定なんですが、僕が映画好きなのは、読者の皆様は夙にご存じかと思います。映画やロック・スターの絵葉書が50枚ぐらいあるのですけれど、それを大きなパネルに入れまして、飾ろうかな、と思っています。モノクロのフィルム・ノワールからチェ・ゲバラから、007からタランティーノから、夫々優れた意匠ですし、ちょいとしたポップ・アート風で楽しいかな、と愚考しています。皆様、お近くにお寄りの際は、是非僕のオフィスにお越し下さいませ。淹れ立てのエスプレッソもご馳走します!

閑話休題、今、最もホットなトピックスと言えば、やはりアメリカのデフォルト、破産問題と思います。野党共和党とオバマ大統領の対立が先鋭化し、ちっとも和解の道が見えない訳ですね。米国債の上限引き上げの期限が17日でして、もう明日ですもんね~。上院では大丈夫そうですが、下院で可決出来るのか、という緊迫した状況ではあります。まあ、幾らなんでも誇り高きアメリカが、債務不履行を自ら招き入れるとは思えず、結局は大丈夫と思うんですね。

僕、本当に危機なのは、お隣の韓国の経済だと思うんです。暫く前まではウォン安に支えられ、輸出が大変好調でした。でも、このウォン安が何時までも続く筈はありませんよね。現にもうウォン高でして、そうなった際どうするのか、という事になるんですが、韓国には大きなジレンマがあるんですよ。一言で表しますと、前門の虎後門の狼、「人件費で中国に敵わず、技術力で日本に劣る」、であります。対日貿易で1度も黒字になった事が無いのが、その証拠と言えましょう。そして、もう1つ、韓国経済の構造上の大問題があるんですね。

それは、財閥の存在です。現代にサムスン、ハンファにロッテですとか、10大財閥があるんです。驚くべき事に、国内総生産、GDPの76・5㌫が10大財閥によるものなんですね。中小まで入れれば40はあるとか。さて、かっての日本にも財閥はあった訳です。例えば三井や三菱に住友でして、決して欠点ばかりではありません。血族が経営を采配し、意思決定が速いですから、一旦ツボにはまれば、驚異的な飛躍が期待出来ますけれど、ワンマン・オーナーが判断を誤った時、ブレーキをかける人がおらず、一気に破綻してしまうんですね。

勿論、日本と韓国は経済面では密接に結びついています。僕、韓国経済が立ち直って欲しいと願う者の一人ですが、最近、悪いニュースばかりなんですよ。CJグループの会長は巨額の脱税で起訴され、韓国3位のSKグループの会長・副会長の兄弟は会社の資産を個人で流用して、実刑判決を受けました。ハンファ・グループ会長も同様でしたし、13位のSTXグループは銀行の管理下、かって5位まで浮上した東洋グループは、解体寸前にまで落ち込みました。その他にも多くの財界のトップ・クラスが起訴されている、という異常事態でして、これら財閥グループが韓国経済を支えていますから、本当に危機的状況でしょう。

彼らの悪い点、勿論、長所と短所は裏返しですから、一概には言えないのですが、「ライバル心が旺盛過ぎる」事でしょう。ほら、日本で言えば、トヨタとソニーってライバルじゃありませんよね。他業種ですもん。韓国財閥の場合、A社が自動車部門に進出した、と聞くとB社もC社も車を作り出すんですね~。餅は餅屋、夫々の得意分野、例えば鉄鋼とか造船とか家電とかがあるんですから、そちらに専念すれば良いのに、と思いますけれど、それが出来ないんですね。財閥を解体するしか、韓国経済復活の道は無いと思いますし、サムソン・グループだけで国内輸出の21㌫を占めているなんて、そりゃあ独占禁止法違反ですよ!?もしサムソンに何かあったら、韓国経済は沈没な訳で、リスク・ヘッジの面から考えても、危険過ぎるのではないでしょうか。

興味深いのは台湾です。韓国よりも小さい規模の国ですけれど、㌦を中心とした、外貨準備高は世界3位という堅実ぶりなんですね。この国は、韓国とは正反対でして、勿論大きな企業も沢山ありますけれど、中小企業が非常に元気なんですね。中国に進出している会社数だけで何と5万社もある、というんですから、将に、棒を投げれば社長さんに当たる、といった感があります。それだけ台湾の社会に柔軟性があり、活気がある、という事なんでしょう。

現在の世界経済はグローバル、1つの国の破綻が多くの国に多大な影響を与えますから、アメリカも韓国も頑張って下さいね!よし、今日は時間が切迫していますし、もう15分後に再度面談に行って参ります!皆さんも、お仕事頑張って下さいませm(__)m。
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