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THE GARDEN OF EDEN

皆様、三連休は如何お過ごしでしたか!?僕、体調が優れなかった所為もありまして、余り外には出なかったんですよ。とは言え、親友のMさんのお宅に少々お邪魔しまして、ももクロの今月末の別府のライブに備え、CDやらDVDやら、コンサートの為の衣装にタオル、大ぶりのペン・ライトやら注意事項の覚え書きやら、色々とお借りして来ました。でも、うちの事務部長に言われたんですが、全国広しと言えども、精神科病院の、曲がりなりにもそれなりの重職に或る人で、「ももクロのライブに行く人は少ないんじゃないですか。」ですって。う~ん、確かにそうかも…。でも、この歳になると、年相応に甲羅を経る訳で、充分気を付けている積もりですが、したり顔で賢しらに口を出す事も多いのかもしれませんが、なんたって初体験ですからね、楽しみではあります。

しかし、朝夕は冷え込みますよね~。今年は秋が短いそうですが、その寒さの所為か、僕、少々微熱があった様で、そうなりますと、休日と言えどもする事が限られます。これはかえって良い機会、と思いまして、前々から気になっていました書庫の整理をしまして、ついでに曝書と相成りました。曝書、ばくしょ、とは要するに本の虫干しですね。僕、昔から読書は大好きでしたから、結構な量の蔵書があるんですよ。古書店で買い求めた書もあるものですから、どうしても紙魚ですとか、黴臭くなるんですね。年に一度でも、書を広げて日光にあてたり陰干ししたり、風通しの良い処に置いておきますとアラ不思議、湿気がとれて心なしか本が軽くなり、何だか太陽の匂いがします。どうも、明治の文人達、鴎外にせよ荷風にせよ、皆さんこの曝書をされていたそうでして、気分だけは文豪、の1日ではありました。

閑話休題、それにしても東電は酷いですね…。僕ね、ずっと東電や自民党や官僚の悪口を書いていますけれど、これね、出来れば決して書きたくないんですよ。そりゃあそうですよね、自国に文句を言うなぞ、他所の家にお邪魔して、自分の母親の悪口を言う様なものですもん。でも、それにしても酷過ぎますわ。まずは福島の自殺者が増えている事です。福島民報に依りますと、あの震災以来、既に38人の方が自ら命を絶ったとか。故郷を離れての避難の長期化がその理由だそうです。でも、これは僕の推測ですが、医療機関の震災による被害で、助けられなかった方々って、もっともっと沢山いると思うんです…。お次は、東京新聞です。原発による風評被害で、売り上げが落ち込んだ中小企業に対し、東電は今まで金銭的な補償をしていたんですね。ところが、「売り上げの減少と事故の因果関係を認めるのは困難」との事でして、補償は打ち切るとか。なんでも倒産の危機に瀕する企業もある様で、あのねえ、東電のヤロウ、何様だか知りませんが、まず「風評被害」じゃなくて、本当の「被害」でしょ!そして、手前らが勝手に大量の放射能をぶちまけて世界中に大迷惑をかけ、自殺者や被爆者まで沢山出てますよね。自責の念に駆られ、自決した東電幹部なんて居ませんもんねえ。何で被害者の福島の方々が自ら命を絶たねばならず、加害者の東電がのうのうと生を謳歌しているのか、僕、全く納得が行きません!最後は、「もうすぐ北風がつよくなる」様のブログで紹介されていた、ドイツはシュピーゲル紙の記事です。「終わる筈の無い原子力災害」と題しまして、東電のアドバイザーとして招聘された、アメリカ原子力規制委員会委員、デール・クライン氏のコメントを紹介しています。外国の原子力の専門家を現場に投入する事を示唆したが、実現しそうにない事。そして、そのクライン氏が、東電について公の場で尋ねられたそうです。「自分達が何をしているのか、まるで理解していない。」「そして、これからどうするかというプランすら無い。」……。クライン氏は温厚篤実な方だそうですが、余程腹に据えかねたんでしょうね…。公の場でここまで言われたら、「お前は馬鹿だ阿呆だ無能だ」と言われているに等しいと思いますが、東電の広瀬尚美社長は、「ご期待に沿えなかった事を、心からお詫び申し上げます。」と返事をしたそうです。つくづく呆れ果てますし、東電という極悪犯罪者集団を見逃して来た、馬鹿な空き菅・薄汚ない顔のドジョウの野田・お腹もおツムも弱い安部、皆同罪ですよ。

このシュピーゲル紙、週刊誌だそうですが、何でも欧州一の部数を誇り、毎週110万部売れているそうでして、もうねえ、日本は全世界に多大な迷惑をかけ、生き恥を晒している様なものじゃありませんか。僕、ここではっきり断言します!指揮官が駄目な部隊は全滅する、との言葉通り、東電には当事者能力は全くありません。ちょっと人よりペーパー・テストが出来ただけの、ゴリラ並みの集団が、核のスイッチを握って離さない訳です。速やかにこのゴリラどもを断罪し、その集団を解体し、国籍を問わず真のプロ集団に任せるしかありません。あ、そのゴリラですら、ハーレムを形成するものの、オスはきちんと自分の群れを守りますし、発情期以外は到って優しく、温厚で繊細というんですね。即ち、人面獣心の東電の連中はゴリラ以下と言えましょう。ここまで言われて、東電が何か文句があるならば、何時でも病院の僕宛てにご連絡下さい。映画「アイアンマン3」の主人公、トニー・スタークじゃありませんが、僕は逃げも隠れもしませんし、正々堂々と、アナタ方の非を論破して差し上げます。出来れば、それはリアル・タイムでニコニコ動画辺りで放送したいものです。

閑話休題、昨日の曝書の最中、かねてから読み進めていました、スティーブン・キングの大作「アンダー・ザ・ドーム」上・下巻を漸く読了しました。キングの長編作品はどれもそうですが、登場人物が多く現れ、物語が進むまでは、その相関関係を押さえるまでが一苦労なんですね。以前の拙ブログでご紹介した通り、アメリカの地方都市が巨大なドームに覆われ、外界とは殆ど音信不通、原因は不明でして、その中で繰り広げられる醜悪な人間絵巻と言えましょう。確かにそれなりに面白いですし、全米でテレビドラマ化され、もう日本でも放送されている様ですが、この物語を読んでいて、様々な暗喩が隠されている様に思いましたが、最も強く感じましたのは、キリスト教で言う、「原罪」、人は生まれながらにして罪を背負っている、という考えなんですね。実際、キリスト教には自らを鞭打つ苦行がある訳でして、僕の様な無信心な者からすると、そこまで禁欲的にしなくとも、と思いますけどねえ。皆さん疾うにご存じと思いますが、キリスト教ではアダムとイブが蛇に騙され、神の教えを守らず、楽園から追放されます。そしてギリシャ神話では、プロメテウスが人間に火を与えた事で、全知全能の神ゼウスの逆鱗に触れます。そして、ゼウスは決して開けてはならない、という箱を絶世の美女、パンドラに渡します。そんな意地悪しなくても良いのに、と思いますけれど、パンドラが好奇心に負けてその箱を開けると、ありとあらゆる悪徳--犯罪や疫病や嫉妬や強欲等々--といったネガティブなものがこの世に吹き出してしまった、という神話ですよね。その箱の奥には、たった1つ「希望」が残っていたという次第ですが、この状況、今の日本にとっても似てませんか!?

炎を司る神、プロメテウスは良かれと思い、人間に火を渡します。冬は暖かく食べ物を焼く事が出来、とても便利なのですが、人間はその火を武器とし戦争を起こし、安部の嘘つきの言葉を拝借しますと、アンダー・コントロール出来なくなってしまうんですね。使い古された表現で恐縮ですが、原子力は「第2のプロメテウスの火」と呼ばれている訳で、現在の人類の能力では、一朝事あらば、全く対処出来ない、というのが福島の教訓じゃないですか。僕、小泉元首相は天性のペテン師と思い、辟易していますけれど、「脱原発」を謳う、今の彼の姿勢だけは評価しています。どうか読者諸賢の皆様方、視野を大きくお広げになって、世界から日本はどう思われているのか、沈思黙考して頂ければ、答えは自ずから明快に出る、僕、そう思います。では、今週も拙ブログを宜しくお願い致しますm(__)m。               
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