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☾ REACH FOR THE MOON ☽

うーん……。僕、昨日から結構考え込んでしまいました…。と言いますのも、安部は「全て安全」「原発事故は全て政府のコントロール下にある」旨の発言をし、オリンピックの招致の場で、全世界に向けて記者会見したじゃありませんか。でもね、非常に根本的なおかしさが、彼の発言にある様に思うんですよ。と言いますのも、コントロール出来ていないから、放射能まみれの汚染水がダダ漏れしている訳ですよね。赤子でも分かる詭弁であり、とても納得出来ない妙なロジックですが、昨日、菅という如何にも小物面をした官房長官が会見を行い、「汚染水は完全にストップしている訳では無い」とのたまいました。一体全体、どっちがホントなの!?総理大臣と官房長官の言う事が全く異なる訳で、こんな阿呆なボンボンと禿頭の、どちらかが真っ赤な嘘をついている事になりませんかねえ!?こんなもん、IAEAでも何処でも、ガイガーカウンターで毎日計測すれば、安部の大嘘なんて直ぐにバレると思いますけどね~。

♫ 本当の事なんか言えない 本当の事なんか言えない 言えば殺される そんなもの嘘さ そんなものでたらめさ それは不自由なもの 本当の事なんか言えない 本当の事なんか言えない 言えば潰される 学校にいる時にはそれは許された 卒業したらそれは通じなかった 本当の事なんか言えない ♫、RCサクセションの名曲、「言論の自由」の一節ですが、やっぱり忌野清志郎は正しかったです…。

これはオフ・レコ、フォー・ユア・アイズ・オンリーでお願いしたいのですが、書いちゃいますね~。或る信頼出来る筋からの情報に依りますと、福島の医療の状況は悲惨の一言だそうです。甲状腺癌、PTSD、DV、心臓や高血圧等々の合併症、非常に増えているそうですよ。幼児や新生児にも、かなり強い影響が出ているとか。これ、あくまで僕が聞いた話であり、実際に見ていませんし、ニュース・ソースは明かせませんが、恐らく間違い無いと思います。♪ 全然コントロール出来てねえよ馬鹿野郎、とシャウトしたくなりますよ、全く。僕、今日は古の伝説のパンク・ロック・バンド、ザ・クラッシュをヘヴィー・ローテーション、パワー・プレイでずっとかけているのですが、リーダーである、ジョー・ストラマーはこう言いました。「『月に手を伸ばせ』ってのが俺の信条なんだ。例え届かなくてもね。」「やるしかないのに、そんな簡単な事が分からない人間が多すぎる」…。僕、左翼でも何でも無く、寧ろ右寄りの考えかもしれませんが、原発は止めるしかない、そう思います。こんな危険極まりないものは、止めるしかないのに、そんな簡単な事が分からない人間が多すぎる、ジョー・ストラマーが生きていたら、きっとそう言ったでしょう。

あの、去年でしたか、ドイツで公開されたドキュメンタリー、「アンダー・コントロール」という映画があります。これ、全くイデオロギー等とは無縁でして、3年間の歳月を掛けて、丁寧に淡々と原発の内部や仕組みがどうなっているのかを撮影したものです。原発の是非は視聴者にお任せする、というスタンスなのですが、この監督さんのインタビューを読んだのですが、「ドイツでは原発の廃止が決定しています。その事の是非は兎も角、福島の映像を見て、とても驚きました。日本と言うとハイテクのイメージがありましたが、福島の原発の内部の様子は、1960年代当時の旧いもので、一緒に見ていたドイツの原発技術者も、日本はあんなに古い技術を使っているのかと驚きました。原発は技術的な構造物で、耐用年数があり、いつまでも使えません。我が国ドイツでは、40年も使用している原発はありません。」…。フォルカー・ザッテルというこの監督さん、元々は建築系の仕事をされていた方だそうで、その方面の造詣も深い由です。原発推進派の皆さん、これだけは考えて欲しいですが、もし現状のものを稼働するにせよ、老朽化してしまって、益々危険だと思うんですが…。大体、普通の鉄筋コンクリートのビルの法定耐用年数ですら、確か50年じゃ無かったですか!?ならば、原発の場合はもっと厳しくなると思いません!?

それにも増して我が国は、地震の国として広く知られています。歴史を紐解けば、日本書紀が編纂された古墳時代、416年に起きた大地震を皮切りに、殆ど全ての世紀において発生しているのです。最近においても、阪神・淡路、新潟、奥尻島、そして東北と起きていますよね。これは火山活動ですけれど、雲仙普賢岳に三宅島と、大被害が起こりました。南海や東海、そして勿論東京も、直下型大地震がいつ何時起きてもおかしくは無い訳でして、世界遺産になった霊峰富士山だって、噴火するんじゃないかと言われ続けています。こんな脆い地盤に、53基の原発があり危険極まりない、そう僕は思いますよ。何かねえ、運を天に任せて五輪を誘致しましたけれど、政府は本当に原発事故を収束させ、この地震国でもう被害がおきないと思ってるんですかね!?国民の安全を運否天賦に任せるなんて、こりゃ只の博打でありまして、国政に携わる者が、最もやってはならない事ではないでしょうか。

諸外国の天災への対策を挙げてみますと、日本同様の地震国イタリアには、シビル・プロテクション--直訳すると市民保護でしょうか--という組織が内閣内部にあります。この組織、常駐しておりまして、一丁事あらば直ぐに動けるんですね。地震や水害、台風等の天変地異が起きた際には、内閣の通常の意思決定を経ずに、消防署や警察等を直ぐに出動出来るんです。

アメリカでは、FEMA、フェデラル・エマージェンシー・マネジメント・エージェンシー、連邦緊急事態管理庁なる組織がありまして、これまた常駐しており、全米の消防署はここに属しているんですね。ニュー・オリンズの大型ハリケーン、カトリーナ襲来の際、初動の遅れや馬鹿ブッシュの対応は批判されましたが、FEMAが、すぐさまトレーラー・ハウスという、動かないキャンピング・カーで、人が充分生活出来る家を沢山提供出来たのは、特筆すべき事でしょう。

ドイツでは、連邦住民保護・防災支援庁があります。これはイタリアに少々似ていますが、テロやサイバー攻撃、民間人保護に自然災害全般に対応しまして、州から直接、軍を含む関連省庁に支援要請が出来るんですね。各国とも一長一短あるのでしょうが、深刻なトラブルが起きた際に、通常の手続きをせずに、迅速に対応出来る様にしているのは間違いありません。

翻って日本はどうですか?僕、とても先進国とは思えない対応に、強い怒りを禁じ得ません。政府直属の委員会は出来ますが、福島の悲劇が起きてから、だらだら会議をやってもう2年半が経ちました。その結果として、未だに29万人が避難を続けている訳で、それでよくもまあ、安部の野郎は「安全だ」なんて言いますよ。とっとと、常駐の危機管理の部署を、政府内に造るべきでしょう。ドライアイになれ!腰痛めろ!これは僕の好きなロバートの秋山君のツッコミですが、原発絡みの連中は皆、無間地獄の真っ暗闇の中を、永久に永遠に彷徨うでしょう。

ここで広島市の人口を見てみましょうか。戦前の昭和16年に41万人居たのですが、原爆投下が昭和20年、その年には13万人にまで落ち込みます。如何に原爆が恐ろしいものか、数字は嘘を付きませんから一目瞭然ですよね。そして、戦前の41万人の人口に戻ったのは、昭和33年なんです。人口だけで判断する訳には行きませんが、広島が核の被害から漸く元の姿に戻るまで、単純計算で13年の月日がかかった訳です。福島の被害はもっと甚大ですから、30年を覚悟した方が良いかもしれませんね。

今日はペシミスティック、悲観的な感じになりまして恐縮です。今現在、僕達に大事なのは、我慢と忍耐と自然体だと思うんですね。馬鹿な為政者に腹を立てても仕方がありませんし、大体東京五輪の際は、安部の野郎は総理じゃないでしょ。何時か居なくなる奴を相手にする必要も無く、言うべき事はキチンと言い、しなやかに耐えて行くしかありません。江戸時代の坊さんに、仙匩、せんがいと読むのですが、そういう和尚さんが居ました。書や絵も大変達者、闊達で自由な人柄で、大層愛されたそうなんですが、彼の句に、こういうものがあります。強風にあおられる柳の絵が描かれ、右には「堪忍」と大書され、左には、気に入らぬ 風もあろうに 柳かな、と記されているんですね。気に食わない事も、人生には沢山あるだろうけれど、柳の様に受け流しなさい、との意と思いますが、まるで日本古来の武道である、合気道の教えの様です。

ホント、嫌な事ばかりですけれど、今はネットやフェイスブックにツイッター等、幾らでも情報交換と連帯が可能な時代ですし、いつも悪い事ばかりじゃありません。明日は明日の風も吹く訳ですし、決して諦めず、みんなで頑張って行きましょう!!
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