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アイアムアヒーロー

時雨村雨春雨に、夕立五月雨涼風と、これ、大日本帝国海軍の、白露型駆逐艦の名でして、女は乗せないいくさ船に、何と優雅で風情のある名を付けたかと思いますけれど、それにしても凄い雨でして、今朝の大分は土砂降りですよ。いやあ、出勤するのに大変往生しましたが、今日は採用面接に会議に来客に打ち合わせと、色々とスケジュールがタイトでして、頑張って参ります!

さて、8月の夏休みシーズンって、僕の見る処、どうも大人向けの映画って封切られない様に思うんです。古の東映漫画祭りから、東宝のゴジラ・シリーズ、今ならばポケモンですか、その手の子供向けって、どうしても夏のイメージですよね。鈴虫の鳴き声が聴こえ、秋刀魚が美味しい頃になりますと、漸く大人向けの映画が公開されます。今年の下半期も随分面白そうなライン・アップが目白押しでして、幾つかご紹介致します!

これは先週からもう封切りかな、スーパーマンの新作「マン・オブ・スティール」、これは、あの大傑作三部作、バットマン・シリーズを手掛けたクリストファー・ノーランが参画していますし、リアリティを重視した脚本に豪華キャストですから、きっと面白いかと。そして、来週金曜日はお待ちかね、僕のこよなく愛するX-MENシリーズ、「ウルヴァリン サムライ」の公開です!大規模な日本ロケでしたし、真田広之が敵役として大暴れの様ですから、こりゃ何としてでも観に行かないと!そして、松本零士先生の「キャプテンハーロック」の映画化には驚きました。原作の雰囲気を何処まで残しているのか、若干不安が残りますが、3Dデジタルアニメーションとでも言うのかな、予告編の画像は、まあ確かに凄いですねえ。ダイアナ妃の伝記映画をドイツ人監督が撮り、でも主役がナオミ・ワッツ、というのは頂けません。もしかして、ダイアナ妃ご本人の方が美人なんじゃないかなあ!?「第9地区」の監督が手掛けたのは、またもや近未来SFの「エリジウム」、マット・デイモン主演なんですから前作の大成功で、余程のバジェットが付いたのでしょう、アメリカでは早くも大ヒットの由、これまた楽しみではあります。これはリメイクですが「キャリー」、僕、前作も観ていますけれど、中々の傑作の記憶がありますから、今回どの様な変化があるのか、これまた楽しみですね。「悪の法則」、これは名匠リドリー・スコットが手掛けたクライム・サスペンス、豪華俳優陣の共演ですが、何と言っても、ハビエル・バルデムという、悪漢専門の役者の演技が見ものと言えましょう。妙に顔や鼻や唇が大きく、髪の毛を逆立てて派手なシャツ、レイバンのティア・ドロップの黄色のサングラス、これ、どう見ても善人ではありませんでした。

でも僕、最も楽しみにしていますのは、「ウォーム・ボディーズ」、という作品なんです。これ、何に興味を惹かれるかと申しますと、所謂ゾンビ映画なんですね。死者が再生し、人間を襲うのが通常のゾンビですよね。けれど、本作の主人公は、善人のゾンビでありまして、生きている人間を愛してしまう、というコメディ仕立てのラブ・ロマンスの味付けをしている由、中々凝った展開でして、初登場で全米1位の快挙を成し遂げた由、結構楽しめるんじゃないでしょうか!?また、重要な脇役として、僕の大好きな変人俳優、ジョン・マルコビッチがキャスティングされているのも、非常に楽しみではあります。

という訳で、今日の拙ブログは、病院に相応しくありませんが、ゾンビのお話を。まずゾンビ映画ですが、かなり古くからありまして、1930年代からと言うんですから、もう80年を超す歴史があるんですね。まあ大体が同工異曲、ゾンビの群れに人々が襲われるのが殆どなんです。最近ではゲームが原作の「バイオハザード」シリーズが大ヒットしましたよね。これは僕、未見ですけれど、現在、アメリカのTVで最高視聴率を誇るのは、「ウォーキング・デッド」というゾンビ・シリーズでして、世界120カ国で放送され、もうすぐシーズン4が日本でも始まります。

何故ゾンビ映画が手を変え品を変え、造り続けられるのか、僕、ここで断言しちゃいます。答えは単純明快でして、「言葉も通じない異形の群れが大量に押し寄せ、社会を壊してしまう」のがゾンビですから、要するに、移民の事ですね。どうも、ゾンビ映画の歴史を辿って行くと、社会不安が高まる時にヒットする様です。

ではこのゾンビの概念、元々はカリブ海の島国、ハイチという大変貧しい国の、ブードゥ教の教えから来たものなんです。まあ、民間信仰であり極めてプリミティブな宗教ですが、信者は何と5000万人前後居ると言われています。さて、このハイチ、コロンブスに発見され、スペイン人の収奪と虐殺により全島民が死亡、その後フランス人が支配するのですが、何せ人がいませんから、アフリカから黒人奴隷を連れて来まして、プランテーション、大規模農園で働かせる訳です。その後、奴隷達は圧政を打破し、世界初の黒人国家として独立を果たすのですが、アメリカに攻め込まれ、またもや植民地となるのです。その後、再度の独立は果たしますけれど、国土は荒廃、最貧国のままなんです。聞くも涙、語るも涙、それがハイチの歴史ですけれど、死者が再生し生きる者へと復讐するなんて、日本で言う七生報国、七度生まれ変わって国に報いる感があります。とても面白く感じるのは、同じくアングロサクソンによって征服された、スコットランドやアイルランドの民の古代宗教、ドルイド教の概念と、ブードゥ教は似た処があるんですね。人間、時や人種や性別を超えて、考える事は同じでありまして、アメリカの様に悪い事をしちゃあいけません。それは天に唾を吐く様なもの、お天道様は見ているんです。まだ分かりませんけれど、今回、もしアメリカがシリアに宣戦布告をしたとして、恐らく圧勝でしょうが、ベトナムを皮切りに、イラク、イラン、アフガニスタン、どれだけ戦えば気が済むんでしょう。アナタ方が深く信ずるイエス・キリストは、いみじくもこう言ってるじゃありませんか。汝の隣人を愛せ、そして、誰かがあなたの右の頬を打つなら、左の頬を向けなさい、と。子供のいじめや運動部のしごきじゃありませんが、憎しみと暴力の連鎖は止まりません。何処かで誰かが止めるしかありませんよ。と、筆者であります、ジーザス・たかしの名言でした、なんちゃって。兎も角、アメリカがこんな暴挙を続けるのならば、ホントに死者が蘇りますよ、全く!

よおし、午後からも色々と予定が詰まっていますが、部下を怒る事なく、寛大な愛の心で失敗を許す様、頑張って参ります!その割には、言葉遣いの悪い職員が居たら、叱りつけたりして…、アッ、これは冗談ですよ~。
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