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以徳報怨

読者諸賢の皆様方、お盆は如何お過ごしでしたか!?僕、あちこちを結構飛び回ってまして、車にずっと座っていたりお参りをしたり、温度差がある中を出入りした所為か、非常に疲れておりまして、今日は何とかほうほうの体で出勤した次第です。ホント、夏バテに効く良い方法はありませんかねえ!?サウナと冷水に入るのを、何度も繰り返すしかないのかなあ。

さて、昨日は終戦の日でありまして、日本中が黙祷を奉げたと思いますけれど、拙ブログで再三再四述べています様に、きちんと近現代史を学び、自分の頭で考えていないから、靖国神社を巡って不毛な争いが続くんだと思います。何故太平洋戦争が起きたのか、それに付いて書き出すと長くなりますから、又の機会にしますけれど、歴史とは連綿と続いているものです。全て日本だけが悪い筈もありませんし、欧米諸国だけが過ちを犯しただけではありません。綺麗に善悪に分けちゃって、どちらかが全面的に悪いんだって、そんな単純な二元論で歴史が語れる筈が無いじゃありませんか。軍事、経済、環境、地勢、気候風土、慣習、そして歴史的因縁まで絡んで戦争が起きる訳で、余りに単純化するのは危険極まりないと感じます。

第二次世界大戦中、殆ど全ての国が戦ったその終戦の日に、韓国人議員は靖国に来るわ、竹島に上陸するわ、中国は空母を出動させ軍事演習って、アンタら喧嘩売ってんの!?もうねえ、ヒステリックな言い分もうんざりですし、生きる者が死者を弔う日に、不当な挑発行為を繰り返す、本当に礼儀を知らん連中ですし、アンタらは何世紀にも長きに渡り、敬虔な儒教の徒じゃないですか。孔子様は決してそんな教えじゃないと思いますよ。礼を重んじ、他人を仁の心で思いやり、学問に勤しむ智であり、正しい行いと約束を守る信義、この五原則が儒教でしょう。即ち、仁・義・礼・智・信でありまして、手前らの今の姿は、その教えのどれからも外れてるじゃねえか、いい加減にしやがれ、おとといおいでオタンチン、エンガチョであります。大体ねえ、歴史認識を改めろ、なんて他国によくもまあ言いますよ。あえて大分弁で言いますと、いらん世話、巣も造れん、であります!もし僕達が、中韓両国に対し「歴史認識がおかしいですよ。被害者意識を棄てて、教科書を書き直したらどうです?」なんて言ってご覧なさい。まあ安部チャンの顔写真の付いた人形やポスターは爆破、両国の世論が激昂、大騒ぎする事は間違い無いでしょ。自分がやられて嫌な事はするな、ですよね~。

そうですねえ、例えばデートをしたとしましょうか。自分の理屈や都合だけで動き我儘三昧、人の話は聞かずに言いたい放題で己の主張だけを繰り返し、そして時間や約束は守らない、こんな女性がもし居たとしたら、スカーレット・ヨハンソンかモニカ・ベルッチ並みの美人でも、そりゃあ長続きしませんよね。バイバイありがとうさようならBYつんく、でありまして、今の中韓両国の所業、それとちっとも変りはしません。これがカップルならばお別れして、二度と顔も見たくない、ああせいせいした、でお終いですけれど、性質が悪い事に直ぐにお隣に居ますもんね、これでは堪りません。本当は何処かに引っ越ししたいぐらいです。大体、見えない差別は確実に存在しますけれど、対日感情が悪い国って、中韓北に加え、豪州にオランダぐらいでして、残る殆どの国は寧ろ日本に好意的ですよ。礼儀正しく治安が良く、食べ物が美味しく相互扶助が行き届き、アニメや漫画は最早世界的な文化です。でなければ、COOL JAPAN、なんて言葉は生まれませんよ。COOLという単語は寒いですが、これ、日本に対して使われているのは、スラング、所謂俗語で「カッコイイ」という意味ですからね。

閑話休題、僕、苛々してたんですが、ノルウェーからのニュースを見て、何だか微笑ましい気持ちになりました。ストルテンベルグさんという北欧の首相、僕恥ずかしながら、初めてお名前を聞きましたけれど、市民の生の本音を聞こうとタクシーの運転手に化け、数日会話を交わしたとか。エジプトの大紛争を思うと嘘の様ですけれど、これら北欧諸国は随分と対日感情が良いんですよ。まず、日本と同様に皇室が残っている事が挙げられます。そして共に捕鯨推進国ですし、かってロシアの圧力に苦しみ、日露戦争で日本が勝った事により、親近感が増した、という訳です。これは余談ですけれど、僕、缶詰が結構好きなんですね。酒のあてやご飯のおかず、何でも合いますけれど、北欧のスウェーデンには、世界唯一の缶詰があるんです。シュールストロミング、舌を噛みそうな名前なんですが、これが凄いんですわ。ニシンの塩漬けをそのまま缶詰に入れただけなんですが、これ、どんどん発酵して行くんですね。どうなるかと言いますと、缶詰が膨れ上がりまして、開ける際には凄まじい臭いになるとか。空輸すると缶詰が爆発するので、船便でしか運べないのが玉に瑕ですが、是非一度食べてみたいものです。何でも、世界一臭い食べ物だそうで、くさやどころじゃないそうですよ。

またまた閑話休題、その白夜の北欧の国々は、経済面でも大変な成功を収めているんですね。造船や通信業は世界有数の規模ですし、家具のイケアやファッションのH&Mが有名ですよね。ところで、このスカンジナビアの三国、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー、全て合わせても、1900万人前後の人口しか無いんです。これ、日本ならば東京都と千葉県を合わせればちょうどそれぐらいでして、ここからが非常に興味深いんですが、その人口比率にしては、北欧はやけに冒険家が多いんですね。人類初の南極点に達したアムンゼン、南米はペルーから小舟でイースター島へ渡ったヘイエルダール、グリーンランドをスキーで縦断したナンセン、彼らはノルウェーの出身です。海峡を発見し、己の名が付いたのはベーリング、彼はデンマーク生まれですね。そして、シルクロードを探検しヒマラヤを発見したヘディンに、明治の初めに北極海を横断、ストックホルムから横浜までの大航海を見事成し遂げたノルデンショルド、この両名はスウェーデンの出身です。

僕、彼らの世界の七つの海を股に掛けての大活躍、北欧の歴史や風土と無縁だったとはとても思えません。緑には恵まれた空気の綺麗な処ではありますが、寒冷地であり、土地は痩せて人口少なく、国土の殆どは針葉樹林であり、湿原も多いんですね。そうなりますと、外へ目を向けるしか無い訳でして、古のバイキングが大暴れした様に、北欧の冒険家達も、その血を引いていたに違いありません。

中韓両国にお願いしたいのは、確かにかって嫌な思いもしたでしょうが、いつまでもそれを繰り返しても、発展は無いと思うんです。毀誉褒貶あり、評価は千差万別、人により様々な見方があるでしょうが、かっての中華民国大統領、蒋介石は、中国の大地を荒らし回った日本陸軍が連合国に大敗し、帰国する際にこう言いました。以徳報怨、徳を以って怨みを報ず、即ち中国人に対し、「報復をするな。暴力は連鎖を生むだけで、怨みは徳で返すのだ。」とアナウンスメントしたんですね。僕、日本人の加害者の立場ですから、大きい声では言えませんが、これが儒教の教えだと思うんですよ。僕ら日本人は、別に中韓両国と喧嘩したい訳ではありませんし、寧ろ手を携えて共に発展すべき、心からそう感じています。どうか何時の日にか、互いが笑顔で接する事が出来ますように。
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