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♬ 人にはそれぞれ事情がある ♩

いやあ、それにしても暑いですね~、昨夜なぞは、全身が火照った感じでして、床に就いたのは早かったのですが、寝付くまでに時間が掛かった気がします。♫ 身体の一部がHOTHOT ♪、あ、このギャグは古すぎますね…。最近は猛暑日ですか、凄い言葉もあるものでして、書いているだけで汗が出そうですけれど、この炎天下の中、静岡大学附属浜松中学ではマラソンを強行、22人の生徒が熱中症で搬送されたとか。半数は歩く事も出来ず、残りの生徒さんは吐き気を訴えたそうです。朝の9時の時点で気温32.9度ですか、その中でマラソンなんて、そりゃ無茶苦茶というもんですよ。僕、一応はジェントルマンの積もりですから、人の容貌を論うのは宜しく無いのは分かっていますけれど、マラソンを強行させた教師が会見を行っていたのですが、う~ん、態度からして傲岸不遜でして、非常に不快でした。眉間には殆ど間隔が無く、額は狭く、「生徒が熱中症になったのは仕方が無かった」とうそぶきまして、何と言うんですかね、イデオロギーに取り憑かれた、う~ん、柔軟性が無い、カルトに嵌ったかの様な、警察官を思わせる表情でした。まあ、個人的な体験に過ぎませんけれど、学校の先生や警官には、僕、余り良い思い出がありませんが、真夏にマラソンをさせるのは、社会通念上通りませんね~。正直、こういう輩とは決して付き合いたくありません。

とは言え、この極悪教師以上の悪党がおりまして、それは東電に絡む連中です。日本原子力研究開発機構--まあ天下り団体ですね--が、日本国土開発というゼネコンに、福島の除染作業を依頼したところ、放射能に汚染された水340㌧を、そのまま農業用水に使う川に流していたとか。南相馬市も福島県も、何の説明も受けていなかったそうです。福島の海に川に、こっそりと放射能を垂れ流している訳で、こいつらは問答無用で地獄行き、閻魔様の裁きを受けるでしょう。舌を抜かれてから、無間地獄で苦しむ様に。これは命令ですよ!なんちゃって。でもね、このニュース、僕、偶然なんですが、これを読んだのは、静岡新聞のネット版なんですよ。読売や朝日といった全国紙には全く出ておりませんで、利権とは比較的縁遠い、地方紙やブロック紙の方が余程信を置けると感じました。

大手全国紙は、政府とべったり癒着しきっていますから書けないんでしょう。この歪んだ報道姿勢、それは明治にルーツがある、僕、そう確信しています。現在の日本の中央集権型モデル、これは明治の御代から大筋は全く変わっておりません。明治人は偉大な人が多かったのですが、西欧文明に追い付き追い越せで、全ての権限を官僚に与える形にしたんですね。今の官尊民卑のルーツはここにあるんです。明治時代のリーダー、大久保利通は、偉大ではありましたが、人格的にはとても暗い影がありました。強権的な独裁体制を進める中で、当時の明治政府に対し、自由民権運動が燃え盛ったんですね。当時の新聞は侍あがりの人達が運営していましたから、己の信念に基づき、政府に対し、正々堂々と批判をしていました。当然、大久保を筆頭とする政府は面白くありません。そこで、早くも明治8年に、「新聞紙条例」「讒謗律」という2つの法律を制定、自由に発行出来ていた新聞や雑誌を許認可制にしたんですね。一言で表わしますと、「政府の悪口を言ったら新聞は発禁ですよ」という事になります。明治15年に355紙あった新聞社が、1年で199紙になったそうですから、効果はてきめんだったと言えるでしょう。

当時の日本の国力が劣っていたとは言え、言論の自由を封じては話になりませんね。大久保の独裁体制は続き、反対者は死刑にし、盟友だった西郷さんを死に追いやる訳でして、彼のどす黒い精神面の暗部を見る気がしてやり切れません。その大久保が全ての犯罪を取り締まれる筈も無く、それを実行したのは、川路利良、という警察の産みの親でした。この川路、貧困の足軽の立場から身を起こした立志伝中の人物であり、初代の警視総監であり、近代警察を日本に立ち上げ、勤勉で頭脳明晰、非の打ちどころが無い様に思えます。ところが、大久保と一心同体だっただけに、彼もまた、心に暗部を抱えていたんですね。大恩人である西郷さんの暗殺計画を立案し、政府高官のスキャンダルは幾度と無く揉み消し、スパイ活動も行い、政敵には卑劣極まりない挑発行為を行い、自分の生まれ故郷である鹿児島に攻め込む、もうねえ、書いてて嫌になりますよ…。これが日本警察の始祖の所業でして、子は親の悪い所に似る、と言いますが、果たして現在の司法やポリスの皆さんはどうなんでしょうか!?西南戦争は、言わずと知れた鹿児島士族が蜂起した反乱ですよね。自分の生まれ故郷であるその鹿児島に対し、かって敵対し支配した会津の兵---彼らの薩摩に対する復讐心は凄まじかったといいます--を送り、戦わせるなんて、惨過ぎませんか。これでは遺恨が残るだけでありまして、日本が世界に誇る侍にあるまじき行為の様に、僕は感じます。因果応報、過福は糾える縄の如し、人間万事塞翁が馬の諺通り、大久保は都内紀尾井坂において惨殺されます。その警備に当たるのは当然川路だった訳ですが、自分を警視総監に引き立てた大久保を守れなかったんですね。おまけに、己の青春期の恩人である西郷さんには、賊軍の汚名を着せて殺しており、勿論故郷にも攻め込んだ訳ですから、親類縁者すら誰も味方をせず、とうとう川路は心身衰弱、今で言うノイローゼとなり、46歳の若さで亡くなりました。面白いもので、ソ連時代の秘密警察の長ベリヤ、ナチス・ドイツ親衛隊長ヒムラー、彼等は皆、川路同様に、陰惨な最後を遂げています。お天道様は必ず見ているんですね。

1つのイデオロギーや主義主張に固執する、一概に悪い事とは言えませんが、先のマラソン教師にしても川路にしても、何だか遊び心がありませんし、第一、粋じゃありませんや。異性にはまずモテないでしょうし、他人の良さを認めようという所はまるで皆無、一緒に酒でも酌み交わそうじゃねえか、なあ兄弟、という風にはとてもなりませんもの。僕の愛聴盤の1つに、ブルーハーツのギタリスト、マーシーの92年にリリースしたアルバムがあります。「人にはそれぞれ事情がある」というタイトルなんですが、将にその通り、夫々の個性を認め尊重し、笑いがなければ、活気のある社会や組織は決して造れませんよ!

週末は沖縄方面に台風が近付き、暑い中にも少々荒れ模様のお天気の様ですが、皆様、三連休をどうぞお楽しみ下さいませ。そこのおじいさん、台風が来ているのに屋根に上ったり、畑や田んぼを見に行かないで下さいね~。それではまた来週お会いしましょう!
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