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男はつらいよ

んも~、昨日はホントに驚きましたよ。午後から商談がありまして、先方が指定されたのは3時ジャストのアポイントメントでして、僕のオフィスでお待ちしていたのですが、待てど暮らせどお見えにならないんですね。20分は過ぎていたのかな、僕の携帯が鳴りまして「大変申し訳ございません…」との事でした。もうお付き合いも長い所ですし、誰でも知っている様な一部上場の大企業なんですが、こんな事ってあるんですね~。僕、社会人になって二十余年が過ぎましたけれど、時間厳守はビジネスマンなら必須であり、一番最初に守る事でしょう。僕、根は体育会系ですし、大日本帝国海軍の教えを守っていますから、待ち合わせ時間の3分前にはその場所に居る様にしています。でもね、ご本人は悪気は無いんでしょうが、時間を守れない人って、いい歳になってもいますからねえ。神は細部に宿る、将棋は歩から、天才肌の人って沢山いらっしゃいますが、人付き合いとか時間を守るとか、当たり前の事が出来ない人って、僕、99㌫成功しないと思うんです。何故なら、どの様な職種であれ、他人が介在して成立するものですから、当たり前の事が出来ず、人間関係でしょっちゅう齟齬をきたしている様では、大きい仕事なんてとても出来ません。我儘は、故手塚治虫先生や、レオナルド・ダ・ヴィンチクラスの天才しか許されないんじゃないかなあ。

東電も盗電の名の通り、本当に盗人猛々しいですよね。「海洋汚染は大なり小なり続いていると思う」「どれだけ危険が迫っているのか詰める必要がある」「水産資源の風評被害を招かないためにも早急な対応が求められる」……、……。まずね、「風評被害」じゃなくて、歴とした被害でしょうよ。放射能が海にダダ漏れな訳で、僕、魚には目がありませんが、とても食べられませんよ。大なり小なり続いている、って、あの津波から何年経ちましたか!何の後始末も出来てないんでしょ。とりあえず、今すぐ切腹ですね、おっと彼らは独悪非道を極めた罪人ですから、東電の連中は全員、市中引き回しの上、打ち首晒し首であります。

これ、僕の持論なんですが、高学歴を錦の御旗にふんぞり返っている連中、高慢ちきでプライドだけは高いのに打たれ弱い輩、約束を平気で反故にする人、こういう人種よりも、容姿は冴えずアカデミックな教育は受けてなくとも、そんなにお金は無くとも、町工場で一所懸命努力されているオジサンの方が、余程人間として優れている、そう確信しています。円相場に左右され、中国の安い人件費に脅かされ、銀行は貸し渋り、外国籍の職員を使い、礼儀知らずの若い連中にも諦めずに仕事を教え、自宅は抵当に入れてお金を借り、中小企業の社長さんは本当に頑張っていると思いますし、熱い熱い連帯のエールを贈ります!

余り知られていなくとも、頑張っておられる小さな会社って沢山あります。例えば、カイハラ、という非上場の小さな株式会社があるんですね。この会社は、デニム素材のメーカーなんですが、広島を中心とした国内工場のみで展開しておりまして、国内のジーンズの半分はこのカイハラ㈱さんが手掛けているんですね。リーバイスやリーといった世界的なブランドとも提携、世界20カ国以上に輸出しているんですから、本当に大したものです。

私生まれも育ちも葛飾柴又、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します、お馴染の名文句ですけれど、この地に、野田鶴声社という小さな会社があります。鶴の声、なんて洒落たネーミングですが、この会社はホイッスルを造り続けてもうすぐ半世紀、世界中に輸出した笛は数えきれないんですね。サッカーやラグビーのワールドカップ、世界各国の軍隊や警察に消防と、将にワールド・ワイドな会社なんです。何でも、日本人の繊細な物造り、クラフトマンシップの優秀さ故に、諸外国のものとは、出来や音色が全く違うとか。

同じく東京は大田区、ここは町工場のメッカ、何と4000を超える数を誇りますが、ありとあらゆる物が造られているんですね。ネジに石鹸に包丁に工具一式…。書ききれない程なんですが、威勢だけは良いアベノミクスの掛け声とは裏腹に、倒産する工場も多いとか。そこで立ち上がったのが女性達でして、技術力はあるのに宣伝下手な工場に多くのアイディアを提供、「工業製品の金具に少しだけ加工して、携帯のストラップにしましょう」「ねじの止め具をキーホルダーやアクセサリーに」等々、それを受け入れ、再生した会社も多いそうです。僕、東電や官僚や政治家に較べ、民間の人達の真摯な努力を思うと、涙が出る思いです。

そうそう、「ナッちゃん」という余り売れなかった漫画があるのですが、僕、結構好きだったんですよ。今までになかった画期的な漫画でありまして、主人公のナッちゃんは、大阪の鉄工場に勤める女の子なんですが、器械の修理から無理な注文から、地元のニーズに応えてゆく、というものなんですね。書かれたたなかじゅん先生も工学部のご出身、作中では精密な図面も出たりして、漫画も物造りも、本当に日本って凄いなあ、と痛感しました。

九州北部の住民のソウル・フードと言っては大袈裟かな、竹下製菓という佐賀のメーカーさんがあります。佐賀県の小城市の片田舎に本社があるのですが、廻りは田んぼだらけ、社員は100人に満たないのですが、「ブラックモンブラン」という、バニラアイスの表面をチョコレートでコーティングし、クッキークランチがまぶしたものが主力商品、中々美味でして、これも超ロング・セラーで、九州人に愛されて、もうすぐ半世紀となります。

最後に、僕の大学時代の親しい友人、T・Mさんも久留米の町工場で連日頑張っています。稲積合金㈱、頑張れ~!!、と最後にエールを送った所で、本日は中々スケジュールがタイトでして、会議に行って参りますm(__)m
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