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♡ 私の彼は左利き ♡

それにしても、今夏の参院選、自民単独で過半数を大きく超えるって、本当ですかねえ!?今日も、福島の地下水でしたか、基準値の30倍の放射性物質が出たんでしょう。そして、復興支援なぞ全く考えておらず、現地の人達にはガイガーカウンターを渡して、それで何とかしてくれ、と伝えた由だそうで、僕、国民が何故自民党を支持しているのか、不思議でなりません。胡散臭いアベノミクスで泡銭を得たとしても、被曝して入院しちゃったら、そのお金も使えないじゃありませんか。勿論、経済活動は大事ですけれど、まずは生きる事、そして健康が最優先だと思うんですけどね、僕の考え方がおかしいのかな!?

現実は嫌な事ばかり、僕の頭の中までは誰にも支配されませんから、映画や読書といった虚構の世界に遊ぶのが常なんですが、親譲りの左利きで子供の頃から損ばかりしている、って漱石の書き出しを真似てしまいましたね。僕、生まれた時から左利きでして、父に無理矢理矯正され、右利きにされました。僕、元は野球小僧でして、あのまま左利きならば、貴重なサウスポーとしてプロに行けたのでは…。これはあり得ない冗談に過ぎませんが、英語では、クロス・ドミナンス、と呼びまして、僕、用途によって利き手を使い分ける様になっちゃったんですね。日常生活の殆どでは右手を使いますが、堅い瓶詰めの蓋を開ける時なぞは、握力が断然上の左手を使います。一応、両腕からボールを投げられますし、スイッチ・ヒッターでもあり、ボクシングのサンドバッグを叩く際には、左ジャブなんて、とてもスムーズに打てるんですね。

とは言え、元々は左利きですから、巷間囁かれているネガティブなイメージには辟易しています。やれ、「左利きは短命だ」「犯罪者が多い」「変人揃い」「事故に合いやすい」「社会生活に馴染めない」……。B型の人には大変申し訳ありませんが、同じ様な散々な言われようでして、何だか理不尽な感がします。ところで、当院のスタッフの素敵なお姉様方は、何故かB型の方が圧倒的多数なんですよね。とってもチャーミングでフェミニンで魅力的なんですが、大変個性的かつリーダーシップに溢れてらっしゃって、僕やO事務部長の様な、臆病で繊細で引っ込み思案のA型は、きりきり舞いさせられております、って、これ、冗談ですよ!そうそう、僕の知り合いの方に、B型の方は沢山いらっしゃいますけれど、TPOって言うのかな、空気を全く読まない方が多く、ご自分の思うがままに発言するんですね。これで悪気があったら大変ですけれど、ご本人は到って真面目ですし、愛嬌があるから許されちゃうんだそうです。男は度胸、女は愛嬌ですね!最も、当院は真逆で、女は度胸、男は愛嬌の様な気がしますが…、あ、またまたお姉様方に失礼を申しました、許されて~♡

さて、左利きに話を戻しますと、世界のどの国を見ても、その人口の精々10㌫前後だそうです。近年の驚く程解明されているゲノム研究でも、その秘密は未だ分からない由、様々な諸説が入り乱れています。中世の頃なぞは「知的障害だ」「何らかの身障者だ」とまで言われていたそうなんですね。左利きの少女は魔女狩りの対象となり、火あぶりにさせられたんですから、僕、その頃の欧州に生まれなくて本当に良かったですよ。最新の学説では、赤子が胎内にいる際には利き手が決まっている、と言われているそうです。又、遺伝だとか、突然変異だとか、面白いのは、人間という種における自己防衛では、という説もあるそうなんですね。ほら、人類の歴史はペストやコレラやインフルエンザ等々、疫病との戦いでもあった訳で、少しでも違った個体があった方が、未知の病気に対処出来るのでは、という事だそうです。

ネガティブなイメージばかりの様ですが、悪い事ばかりではありませんで、例えばこれは遺伝的なものと思いますが、イギリス王室は殆どが左利きです。また、一連のノーベル賞受賞者や作家、俳優に作曲家に芸術家にも多いんですね。ダヴィンチにモーツァルトにバッハ、ピカソにミケランジェロにベートーベン、坂本龍一にビル・ゲイツにチャップリン、皆そうです。また、近年のアメリカ大統領は、ブッシュの馬鹿親子を筆頭に、クリントン~オバマと、ここ何十年も左利きが続いています。今年公開されて話題になりましたのは、映画「リンカーン」ですけれど、大統領とハリウッド俳優は左利きが多いという事で、この作の主演を演じた、僕の大好きな役者さん、ダニエル・デル・ルイスさんのお話を少しだけ致しましょう。

確証は得られていませんが、このダニエルさん、間違い無くぎっちょじゃないかな、と思うんですね。と言いますのは、時代を代表する名優ながら、僕と同じく大変な変わり者--自分自身は、到って常識人と思っていますから、とても心外ではありますが--として有名なんですね。バルト三国とアイルランドの血を引き、芸能一家に育ったダニエルさんは、舞台俳優としてデビューし、大変な色男でモテモテ、この人が何より凄いのは、その徹底した役作りなんです。小児麻痺の役の際には、車椅子に座ったままの生活を何カ月も続けましたし、減量増量は当たり前です。ボクサー役を演じた際には、プロと3年間スパーリングを続け、鼻を折られたというんですから、もうこりゃあリングに立てる実力があると思いますね。インディアンの酋長役の折には、半年間ずっとキャンプ生活を行い、魚の薫製を作り、獣の皮を剥ぎ、カヌーまで自作したそうで、これじゃあ殆ど、はじめ人間ギャートルズですよ!?モテモテ貴族の役の際には、1800年代の衣装を身にまとい、ニューヨークの街を数カ月散策したそうで、これではコスプレ好きの変なオヤジです。そして、左利きの真骨頂と言えるのは、出る映画の殆どがアカデミー賞にノミネートされる程の名優でありながら、40歳を超えてから、靴屋になる、と言い出しまして、役者を廃業、イタリアに行っちゃうんですよ。靴職人の工房に住みこんで修行、これまた天下の名監督スコセッシさんの懇願に負け、数年後に役者に復帰するのですが、ダニエルさんの息子さんは、お父さんは靴屋さんだとずっと思い込んでいたとか。

さて、これから、B型のお姉様方の待つ会議に、左利きの僕が行って参ります。変人と言われて久しい僕ですけれど、読者の皆様、職員の方々、見捨てないで下さいね~。
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