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♪ 踊るマハラジャ ♫

今日はまずは告知から参りましょう。当院において、非常勤で勤務されておられる堀之内先生--立てば芍薬座れば牡丹、容姿端麗な美人であり、大変温厚な性格、かつおしとやかな才媛であり、才長けて見目麗し情あり、それを地で行くドクターです--のご令息、小学校3年生の皓隆君が、大分県内の将棋大会で見事優勝、倉敷で行われる全国大会に出場される由、活躍を期待しています!僕、一応将棋三段なんですが、とてもこの少年に勝てそうもありませんし、今度教えて貰おうかなあ…。

さて、昨夜の大分の天気は大荒れと言いますか、強風が吹き荒びまして、これではまるで阪神タイガースの六甲おろしか、ハワイのナアヌパリ展望台、僕、深夜に目覚めてからは殆ど眠れず、閉口しました。古い建物に居るものですから、建材が老朽化しており、まあ音が煩いんですよ。濃い目のエスプレッソを飲んで何とか頑張ってはいるのですが、眠たいよう、ZZZ…。朝、ニュースを見ていましたら、何でも高気圧が2つ折り重なっている状態だそうで、週末は大変な猛暑の由、都内では35度を超すそうじゃありませんか、参りますよね。読者の皆様方も、水分や塩分を小まめに補給されて、熱中症にはどうぞお気を付け下さいませ。

僕、暑さも寒さも苦手です。今まで体感した中で、最も寒かったと言えるのは、冬場に行きました、オーストラリアのタスマニア島でしょうか。何せ、この小島からずっと南下して行きますと南極ですから、島内の風が大層強いんですよね。気温そのものは確か-5℃ぐらいでしたが、外に出ますと強風に晒され、体温がどんどん下がり、身体の芯から冷え込む感じでして、僕、登山は元々興味がありませんけれど、とても無理だと痛感しました。そして、最も暑かったと言えば、やはりインドでしょうね~。オーストラリアやラス・ヴェガスの砂漠も結構な暑さでしたし、真夏の都内のアスファルトの照り返しと、エアコンの室外機のダブル・パンチもたまりませんけれど、インドに軍配が上がるのではないでしょうか。僕が彼の地に滞在したのは、もう20年以上前ですけれど、暑さの質が違う感じなんですよ。連日40度を軽く超え、場所によっては50度になるそうですから、何て言うのかなあ、肌がチリチリと焼ける感じ、何だか煙が出そうでして、それが実感出来ます。そりゃあね、激辛のカレーや、激甘のミルク・ティーを飲まないとやってられません。

僕、インドに居たのは1カ月程度、その折に鉄道に乗り込み、小旅行をした事があります。首都デリーから、世界遺産になった、ハンピの遺跡を観に行った路線だったと思うのですが、身分差別というものを痛感したんですね。一等二等三等と値段によって車両が異なるのですが、現地の方の執拗なアドヴァイスに従い、最も高い席をリザーヴしたのですが、乗ってからその言葉の意味が分かりました。僕の乗った一等席は、エアコン完備で紅茶とお弁当のサーヴィスがあり、悠々と広い座席に座れます。ところが、汽車旅の途中、停車した際に三等席を見に行ったんですね。何れも車両の大きさは全く同じでありまして、一等席が20人乗りとすれば、三等は80人乗ってるんです!これ、大袈裟でなく、天井まで人がすし詰めでして、網棚に寝ているなぞ当然、どうやって入ったんだろう、トイレはどうするのかな、と思ったぐらいでした。資本主義の世の中ですから、仕方の無い側面はあるにせよ、ここまで貧富の差があって良いものなのか、適度にエアコンの効いた一等車のシートに身を沈めながら、考えこんじゃいましたもんね。そして、所謂身分差別であるカースト制度、神官であるバラモン、王族や武士であるクシャトリア、平民であるバイシャ、奴隷のスードラ、これが未だ未だ生きている国ですもんね…。恐らく三等車に居たのはスードラの人達だったのでしょう。

現在のインドは問題が山積しているとは言え、ドラスティックな変化が進み、ダイナミックで刺激的な国と思います。負の面としては、隣国パキスタンとの長年の不和があり、中国とも国境で揉めていますし、大気や河川の汚染は酷すぎる状態です。何せ人口が11億人ですか、内7億が農民でして、土地問題も深刻な有様と言えましょう。先に挙げたカースト制が残り、ヒンドゥー教とイスラム教が二大勢力ですから、一夫多妻制も厳然と存在しています。素晴らしい面としては、IT産業や数学や映画製作において、世界有数のレベルである事が先ず挙げられますよね。パラボラアンテナが都市部には乱立していたり、光ケーブル網も日本の比では無いそうです。ところが、地下の工事をする際の重機が無く、手掘りだそうで、ここら辺が非常にアンバランスですよね。インフラ整備、そして差別や一夫多妻の問題といった、モラル面の進歩が望まれる所でしょう。

それでも、僕達医療人にとっては、非常に興味深々ではあるんです、このインドは。と言いますのも、この国に、アジア1の病院グループがあるんですよ。その名も、アポロ・ホスピタル・グループと言いまして、国内外に55の病院と1000を超すクリニックを持ち、病床数は9000近く、ドクターが4000人超もいらっしゃるんですね。その勢いは止まらず、毎年病院が増え続けている由なんです。そして、インドのドクターの評価は国際的にも認められているんですね。かっての宗主国であるイングランドでは、外科医の4割は既にインド国籍の先生だとか。何せ、アメリカ留学するドクターも年々歳々増え続けていますし、毎年3万5千人の医師が生まれているんですから、医療面においては前途洋洋ですよね。医療費もアメリカの10分の1だとか。所謂メディカル・ツーリズム、他国で治療を受ける動きは加速する一方でして、タイやシンガポールがその嚆矢と言えるでしょうが、インドの経済成長と医師の数には負ける気がしますね。日本政府も、同様の動きを模索してはいる様ですが、規制が多過ぎてがんじがらめであり、とても無理と思います。

僕、医療面で世界的に注目を集める国々、キューバやタイにシンガポール、勿論インドもそうですし、最先端であるアメリカやドイツ、精神科ではイタリア等々、近い将来是非視察に行かなければ、と痛感しているんです。ついでに世界一周も兼ねまして、僕と一緒に行きたい人は、この指止~まれ、なんちゃって!?

これから数日は猛暑の様ですが、皆様日射病にはお気を付けて頂いて、楽しい週末をお過ごし下さい!それでは又来週お会いしましょう!
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