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VICKY CRISTINA BARCELONA

おはようございます。やはり昨日は全国的にも豪雨だった様で、読者の皆様方は大丈夫でしたか!?大分は、午後からは晴れ間も見え、すっかり晴天となったのですが、今日からはまたもや曇天、僕、どうもこの季節は好きになれません。何かねえ、光合成しない植物って苦手なんですよ。苔とかシダとかね。人間、やっぱりお天道様に向ってスクスクと伸びて行かないと。そうそう、思い出しましたが、僕、母に連れられ、梅雨の時期に京都の所謂苔寺、世界遺産でもある西芳寺に行った事があります。聖徳太子の別邸の跡地に建立され、飛鳥時代から連綿と続くという極めて由緒正しいお寺なんですが、当時小学生の僕に、そんな知識なんてありゃしません。余程やんちゃだったんでしょうね、写経や読経を無理矢理させられた記憶がうっすらとあるのですが、寺の苔を勝手に剥がそうとして、坊主に烈火の如く怒られました…。

閑話休題、先程新聞を斜め読みしていましたら、中国はホント、もうどうしようも無いですね。何だか最近の拙ブログは国際関係論が続きますが、暫しお付き合い下さい。ウイグル自治区において暴動が起き、27人が死亡、暴徒が警察署や政府庁舎を襲い、警察車両が放火された、との由なんですね。中国の最西部にあるこのウイグル自治区では、2009年にも大暴動が起き、2000人の死傷者が出ています。

中国には55もの少数民族が存在しており、その中でも、チベットや内モンゴルやウイグルは人数が多い方なんですね。僕、人は他人に対し、何処まで残酷になれるのか、中国のやっている事を知れば知る程、慄然としますし、強い怒りを禁じ得ないんです。ウイグル人達の言葉と文化と誇りと権利を纂奪し、土地は剥奪、おまけに核実験場を造っちゃうんですもん。その核実験も、分かっているだけで50回近くある訳でしょ、ウイグルの人達の健康に良い筈がありません。我慢出来ない、と暴動を起こせば武力で鎮圧なんですから、ホント、天に代わりて不義を討つ、この不埒な輩は日本刀で切り捨ててやりたいぐらいですよ!

世界に目を向ければ、少数民族って、どの大陸にも存在しています。かってはジプシーと呼ばれたロマ民族、エスキモーと呼ばれたイヌイット、ニュージーランドのマオリ族、広義的には、イギリスの中のケルト系、スコットランド・ウェールズ・アイルランドの人達も、少数民族にカテゴライズされると思います。

僕、その少数民族の集合体とでも呼べるのが、スペインだと感じているんですね。何せ、世界屈指の移民の受け入れを誇り、公用語はスペイン語ですけれど、その他に7つの言語が地域固有の言葉として認められています。外国籍の方は550万人を超え、スペイン人以外にも12の人種がいるんですから、凄いですよね。バスク人--険しい山々に囲まれた固有の文化を持つ富裕層です。何とRH-型の血液型が非常に多く、クロマニヨン人の唯一の末裔ではという説もあるぐらいです--は未だにスペインからの分離独立を訴え、カタルーニャ人はダリやガウディや世界的なチェリストのカザルスを生んだ様に、芸術的な気質ですよね。アンダルシア人を代表するのは、俳優のアントニオ・バンデラス、彼の野性的でセクシーな風貌は、女性ならメロメロでしょう♡

僕達には一見無縁に見えるこのスペイン、実は江戸時代から日本人が住んでいた、と聞けば皆様驚かれるかもしれません。僕、奥州に君臨した戦国大名、独眼竜伊達政宗公は結構好きなんですね。伊達、と言えば粋な事を示す代名詞、ほら、伊達眼鏡なんて言うじゃありませんか。それぐらい粋でお洒落な人物であり、戦にも内政にも優れ、和歌にも長け、自ら包丁を扱ったというグルメなんですね。映画「スター・ウォーズ」のダース・ヴェイダー、あのマスクは、伊達政宗公の兜をイメージして造られた、というぐらいセンスが良かったんですよ。

その政宗公、何時か天下を我が手に、という野望は捨てきれず、晩年になってから、人生最後の大博打に打って出ます。当時世界一の艦隊と鉱物の精錬技術を誇っていたのはイスパニア、現在のスペインですけれど、その地に腹心である支倉常長を送り、同盟関係を構築し、東北に独立国を築き上げる、或いは江戸幕府の転覆を考えていたんですね。徳川家康公がそれに気付かぬ筈も無く、この壮挙は雄図空しく挫折します。そのスペインまでの使節団は30名弱だったと伝えられていますけれど、何せ当時は帆船の時代ですよね。太平洋を超え、メキシコを経由、大西洋を渡りスペインに着くまで何と2年の月日を費やしました。日本への帰途に就く際、「スペインって美人も多いし食べ物は美味しいし、良い所だなあ、もう帰りたくないっす!」と言った侍が居た様でして、残ったのは8名なんですね。

スペイン南部の小さな街、ラ・プエブラ・デル・リオには、「ハポン」、即ち日本、という意味の姓を持つ人達が600人を超えます。彼らは皆、日本人の末裔と聞いて育ったそうなんですね。彼らの写真を見ますと、すっかりラテン風のワイルドな風貌ですけれど、幼少時には皆、蒙古斑を持っていたそうなんですよ!当然ながら、この幼児のお尻に出来る母斑は、アジア系だけですから、遠く離れたラテンの民のスペイン人にある筈もありません。そして、古くから、欧州全域で稲作は行われていますけれど、籾を直接地面にばらまくそうなんですね。ところが、このスペインの一地方のみ、日本と全く同じ水田方式なんですよ。400年前に離れ離れになった、僕達の同胞と思いますが、如何でしょうか!?それにしても、スペイン美人に惹かれた400年前の侍達は、余程白米が食べたかったんでしょうね。何だか微笑ましい気が致します。それにしても、M1グランプリを見事制した、サンドウイッチマンのツッコミ、伊達みきお君はその苗字の通り、政宗公の血族ですけれど、その遠縁或いは家来かもしれない人達が、スペインで水田を耕しているなんて、人の縁って不思議ですよね~。

現在の中国の最高指導者は、書記長の習クンですか。大兵肥満でふてぶてしく、見るからに好感が持てない顔ですけれど、スペイン人の懐の深さを見習ってはどうですかね!?スペインはかって、世界中を植民地にするという悪行三昧でしたけれど、現在では世界中から人達を受け入れている訳でしょう。中国もいい加減にしないと、悲惨な目に合いますよ!よし、今日のお昼はスペイン料理、冷たいスープのガスパッチョか、昔の侍達を偲んで、アロス・コン・レチェ、お米のプディングにしようかな!
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