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BROTHERHOOD OF MUTANTS

いやあ、昨日の大分は、夕方から妙な霧が発生しまして、何だか奇妙な感がありました。まるで僕のこよなく愛する映画「X-MEN」シリーズ、スタイル抜群のブラック・ビューティ、ハル・ベリー嬢扮した、天気を自由自在に操る事の出来る、ストームというミュータントが現れたかの様でした。「夜と霧の隅で」、これでは故北杜夫先生の名作ですけれど、いい加減晴れるかと思ったんですが、朝になっても濃霧ですもん、参りましたよ。これでは、スティーブン・キング原作の映画「ミスト」、コナミの大傑作ホラーゲーム「サイレントヒル」を彷彿とさせる様な当地の情景でして、「日本の黒い霧」、これは清張先生の傑作ノンフィクション、まあ、僕の妄想はもういいですね、失礼しました…。

さて、本日は大きな会議が午後からありまして、時間があまりございません。早速本題に入りましょうか。尾辻かな子さん、という女性がいらっしゃいます。つい先日、民主党の参議院議員が辞職した為、繰り上げ当選を果たしたんですよ。この尾辻さん、僕等病院スタッフと同じ医療人、ヘルパー2級の資格を持たれ、同志社大卒でアジアジュニア空手選手権優勝、数冊の著書もあるという、中々の才媛でありスポーツ・ウーマンなんですね。そして、何よりも目を惹くのは、この方、日本で唯一同性愛者を公言している政治家さんなんですよ。法的に認められた訳ではありませんが、女性同士で結婚式も行われていて、いや、素晴らしいじゃありませんか!愛情って、別に異性や肉親に限った訳じゃありませんよね。人と人が惹かれあって結ばれる、そこに年齢や国籍や性差は、何の関係もありませんよ。偉いなあ!、そして、レズビアンの方にこういう表現が適切なのか分かりませんが、男らしいですよね。僕、所謂マイノリティの方々が政治や運動に参加する、大変素晴らしいと思うんです。民主主義ですから、どうしてもマジョリティの意見が通るのは仕方無いにしても、少数派の考えにも必ず耳を傾けねばならない、僕、そう思います。

だって、在日外国人の方々って、震災の影響でやや減ったにせよ、優に200万人を超す訳です。僕、外国人参政権に無条件で同意、という考えではありませんけれど、例えば在日10年を過ぎ、この国を愛し、ずっと住んで行こう、と考える方には、日本人になって貰って構わないんじゃないか、そう思うんですよ。例えば日本国籍取得の条件を緩和するとか、様々な考え方があると思います。

閑話休題、日本のマイノリティ出身の政治家、と言えばやはり、萱野茂さんでしょう。社会党から出馬し民主党に参加、参議院を1期しか務めませんでしたが、北海道の先住民族であるアイヌの権利を認める法律、アイヌ文化振興法を成立させた事で知られています。その、アイヌの人達の拠り所と言えば、鈴木宗男さん率いる「新党大地」でしょう。アイヌ系の方々が出馬していますし、鈴木さんへの賛否は兎も角として、この事に関しては、僕、大賛成です。そうそう、余談ではありますが、男臭い俳優である、宇梶剛士さん、彼はアイヌの族長の血を引いているんですよ。宇梶さんの若い頃は随分やんちゃだったらしく、暴走族の総長をやっていた、というのは何だか笑えました。代々、人の上に立つ家系なのかもしれませんね。

閑話休題、世界各地にマイノリティの方々はいらっしゃいます。北極の極地に住むエスキモー、おっと今はイヌイットと呼ぶんですね。中国には60を超える少数民族が細々と点在しています。フランスはコルシカ島に住む人達。欧州全域のジプシー、おっとこれも現在ではロマ、と呼ばなくてはなりません。そしてアングロサクソンの最大の被害者であるインディアン。でも、このインディアンの血を引く末裔達って、結構皆さんご存じの方が多いと思うんです。

順不同で参りましょうか。エルビス・プレスリー、ジェームス・ブラウン、ダイアナ・ロス、ケビン・コスナー、ジョニー・デップ、タランティーノ監督。綺麗どころならば、乳癌の手術で一躍注目を浴びたトップ・スター、アンジョリーナ・ジョリー、キャメロン・ディアス。お父さんは、ロック・バンドエアロスミスのヴォーカル、リブ・タイラー。意外に思われるかもしれませんが、世界のディーヴァ、褐色の歌姫ビヨンセもそうなんですよ。ビヨンセの場合、確かお父さんは黒人、お母さんがフランスとインディアンのハーフでした。正式な名前の綴りは、BEYONCE’でして、Eの上にアポストロフィーが付くんですね。これ即ち、フランス系の命名でして、ルーツはそこにあるんだよ、という意味でしょう。

あの、こうしたマイノリティの方々って、差別と抑圧と偏見に晒される所為か、優秀な人材も多くでるんですね。でも、それを時の政府がきちんと対応しないと、どんどん社会がおかしな方向に行ってしまいます。僕、アメリカって矛盾だらけ、現在のパクス・アメリカーナ体制はそう長続きしない、そう踏んでいるんですね。実は、それを何十年前に体現した人物が居るんです。

中根中さん、大分は杵築のご出身、明治の生まれなんですね。前半生は謎が多く、奔放な女性関係だけは知られていたのですが、彼が60歳を越した頃ですから昭和の始め、突如としてアメリカはデトロイトの黒人街に颯爽と現れたんです。「黒人も日本人も同じカラード--有色人種--じゃないか。日本は白人と戦っている。共に手を取り合い、共に戦おう!」と盛んにアジテーションを行ったんですね。カリスマ的な彼の主張は黒人に受け入れられ、支持者が続出しました。同地デトロイトでは、一万人を超える黒人大暴動が起き、工場の機能が十日ほど完全に停止した程でして、中根さんもっと頑張れ!という感じなんですが、自由すぎる恋愛関係が仇となり、元彼女がFBIに隠れ家を通報しちゃうんですね~。哀れ中根さんは逮捕、投獄されるんですが、アメリカさんもいい加減にしないと、第2第3の中根さんがいつ現れるか分かりませんよ!?

何だか今日は、まとまりの無いブログの様な感もありますが、何せ午後から大仕事が待っておりまして、これから早速その準備に入りたいと思います。それでは又明日お会いしましょう!
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