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連日暑くなりましたよね~。ついこの前まで、分厚い蒲団と毛布が必要だったのにねえ。拙ブログを始めてはや3年、日々の流れ行くのは本当に速いものです。僕が45歳のこの年齢だから、という訳では無いんでしょうが、人生将に一期一会、花に嵐の例えもあるさ、サヨナラだけが人生だ、日々その思いを強くします。年々歳々花相似、歳歳年年人不同、週明け早々何だかセンチメンタルなんですが、今朝は、新入社員のオリエンテーションがありまして、僕、これから30分程、皆様にご挨拶をするんですね。毎年の様に新たなスタッフが入りますが、定年やご主人の転勤で辞められる方もいらっしゃる訳です。う~ん、この広い広い世界で、何時またお会い出来るか分かりませんけれど、だからこそ笑顔で悔いなく誠実に、1日1日を過ごしたいものです。

昨日は、連日の暑さに加え、1週間の疲れが出たのか、ひねもすのたりのたりかな、終日仰臥している有様、人様に見せられる姿ではありませんでした。時折起き出して珈琲を飲んだり野球を観たり、書を読み耽ったり、怠惰な1日だったのですが、僕、或るプレイヤーの必死な姿を見て、こんなだらけていてはいけない、と活を入れられた気分になったんですね。

その男は、現在、カナダのトロント・ブルージェイズに所属する、川崎宗則内野手であります。ソフトバンクホークス時代は、年俸3億近くを稼ぐトップ・プレイヤーであり、WBC日本代表に2度選出された程の選手なんですね。イチロー選手に憧れ、より高いレベルで自分を試したいと決断、給与は何分の一に減りましたが、一昨年アメリカに渡ります。日本ではトップ・プレイヤーでしたが、彼は身長がそう無い事に加え、ブルージェイズには、メジャー・リーグでも有数の内野手が沢山おりまして、レギュラーは取れなかったんですね。川崎選手は英語も未だ不自由、おまけにメジャーのチームでは中南米系の選手が多いですから、スペイン語も必要です。アメリカは国内でも時差があり、3日に1度は長距離のフライト、世界有数の不味い食事を食べねばならず、人種差別もある訳です。日本にいれば何億も稼げるのに、と僕の様な凡人は思いますけれど、より高いレベルで自分を磨きたい、というその崇高な姿勢には、涙を禁じ得ません。高い目標を掲げ、泣き事を決して言わず、愚直に突き進む人間の姿は、気高く美しい、僕、そう思うんです。

川崎選手の素晴らしいのは、試合に出られるか分からないのに、毎日一所懸命に努力を惜しまないその姿勢です。試合が始まるのが夜7時としますと、川崎選手がスタジアムに入るのはお昼過ぎ、チーム1番乗りと言います。本職の遊撃手のみならず、三塁手・二塁手・外野手・捕手の守備練習--どんなポジションでも試合に出たい、そしてチームの役に立ちたいという精神の発露でしょう--までこなし、走塁・打撃に取り組んだ後、筋トレとイメージ・トレーニングをし、英語とスペイン語の勉強をしていると言うんですから、誰しもチャンスを与えたくなりますよね。そして、試合に出られない時も、ベンチで大声を出し、常に全力疾走を怠らず、その明るさでチームを盛り上げるというんですから、大した男です。彼の本拠地であるトロント、ここはカナダの金融センターの役割を持ち、都市圏の人口は600万人近くあるという、北米有数の大都会なんです。首都であるオタワは行政のみに特化した街ですから、トロントがカナダの顔と言っても過言ではありませんね。そして、アイルランドやウェールズを中心としたケルト系、ポーランドやルーマニアの東欧系、ドイツに中国にロシアにイタリアにポルトガル、中南米系まで入り交る、人種のサラダ・ボウルとも言うべきこの移民の街--付け加えますと、カナダはフランス語と英語が公用語でして、フレンチマンも多いんですね--で、献身的な川崎選手のプレイ・スタイルが認められ、チーム1の人気だとか。人種や言葉の壁を超え、移民達の大都会で、日本人が一番の人気者なんて、誇らしいと思いませんか!?彼は生粋の薩摩隼人でありまして、遠く大分から、チェスト--鹿児島の古式剣法、示現流の気合いを入れる掛け声ですね。--!川崎!のエールを贈りたいと思います!

そして、ケーブルテレビの将棋番組を見ていましたら、羽生名人が出ていまして、またまた刺激を受けました。もう20年以上、棋界の第一人者として君臨、彼の将棋の強さは余りに有名ですけれど、もう1つ別の顔があるのを皆様ご存じでしょうか。

それは、将棋のみならず、チェス・プレイヤーとしても日本随一の存在である、という事なんですね。当然の事ながら、羽生名人は、毎年幾度も行われる将棋のタイトルマッチにも出ずっぱりですし、棋界の公式行事もあり、二児の父でもありますから、想像を絶する忙しさと思います。何せ、中学生で将棋のプロとなり、高校は定時制へと転向して、やっと卒業した程の多忙さなんですね。その名人が、将棋のタイトル戦の合間をぬって、英仏両語を習得、ドイツ・アメリカ・フランス・UAE等々、海外で行われるチェスのトーナメントに出場して好成績を残しているんですから、もうこりゃあ超人ですよ。GM、グランドマスター、と言いまして、世界チャンピオンの次のランクに位置するプレイヤーをそう呼ぶのですが、羽生名人は、持ち時間30分の早指し戦では、3勝2敗1分けと勝ち越しているんですね。恐らく、チェスを通じ己の将棋をスケール・アップしたり、視野を広げようという意図と思いますが、棋界の第一人者にしてこの向上心、いや、凄いとしか言い様がありませんよね。

僕、将棋もチェスも嗜みまして、素人で下手糞ですが、この親戚筋のボード・ゲームの本質は些か理解している積もりです。似てはいるんですが、全く感覚が異なるんですね。チェスの方が盤上が狭いですから、序盤から真っ向勝負の切り合いといった感があり、将棋よりも駒の利きが大層強いので、より激しいゲームと言えましょう。この全く違ったゲームで、共に日本一なんですから、人間、向上心や普段の努力が如何に大切かが分かります。

さて、今週は大きな会議もあり、月末が近づくにつれ忙しくなりますけれど、川崎選手・羽生名人を見習いまして、頑張って参ります!!
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