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HANNIBAL!

いやあ、明日からの出張準備に追われまして、ブログ更新がすっかり遅れてしまい、申し訳ございません。おはようございます、と書きたかったのですが、もうこんにちわ、ですね。

明日からは博多でありまして、中洲の夜を楽しみたい所ですが、セミナーは朝の9時から6時まで、翌日も同様という中々厳しいスケジュール、とてもとてもそんな元気はありませんね~。精々、キャナルシティでレイト・ショーの映画でも観て、屋台で一杯やる程度でしょうか。

忙中閑あり、午前中のルーティン・ワークを何とか終わらせ、やっとエスプレッソで午後の一時を過ごしてましたら、僕、やっぱり短気なのかなあ、新聞を読んで怒り心頭であります。産経新聞の記事を要約しますと、一昨日ぐらいから、国籍不明の原子力潜水艦が、沖縄の久米島の南方の水域をウロチョロしていたとか。中国籍だそうで、この連中、人の家の庭先に黙ってやって来て、何考えてるんですかね!?もうこんなの、いきなり沈めれば良いんですよ。泥棒まがいの輩が、黙って入り込んでるんですから、文句は言えませんよね。

この中国、実はアジア全域で領土問題を抱えているんです。まずは北朝鮮と国境線で揉め、韓国とは東シナ海の島々で罵りあい、日本には尖閣諸島と沖縄は自国のものだと強弁しています。南シナ海の南沙諸島や西沙諸島では、ベトナムやフィリピンと諍いを起こし、ブータンとは国境線で仲違い、インドやパキスタンとも、世界第二の高山であるK2の帰属を巡って大混乱、もうねえ、アンタ、世界中から嫌われてるし、いい加減気付きなよ!!ホント、どの世界にも空気を読めず、自分にだけ都合の良い解釈をする輩って、必ずいるものです。良かれと思って廻りが行動しても、その人は自分だけのロジックで動いてしまう、こういうやり方って、上手く行く確率は滅茶苦茶低いんですよ。親身になる人はどんどん離れ、気付いた頃には時遅く、お山の大将俺一人、であります。

さて、非常に面白い話がありまして、この中国の横暴に困っているのは我が国だけではありませんで、実は諸外国から、共闘しませんか、という提案があるんですね。それはフィリピンとベトナムの両国なんです。先に挙げた南沙諸島の問題で、中国の横槍に両国は大変苦しんでいますから、経済大国であり、世界屈指の実力を誇る海上自衛隊を持つ、日本に助けを求めている訳です。義を見てせざるは勇無きなり、中国海軍は船舶数こそ多いですけれど、殆どが老朽艦であり、電子機器の性能も低く、謂わば張り子の虎、何ら恐れる必要はありません。性能差が段違いの上に、フィリピン・ベトナム両海軍の船舶は合わせて160隻、大変親日的な台湾の海軍は330隻、海上自衛隊が140隻、合計は660隻となります。中国海軍は正式な数は公表されていませんけれど、約500隻前後と言われているんですね。これ以上、横暴な事を繰り返すならば、直ちに日・台・フ・べの四カ国連合軍で、中国海軍の全艦艇を、海の藻屑にしてやりましょう!

閑話休題、言葉が少々過ぎましたね、暴言多謝であります。さて、こういった海上での戦闘は、遥か彼方の気の遠くなる様な昔から、世界中で行われて来ました。最も古い海戦の記録は紀元前480年、地中海で行われたもの、というのが定説の様です。ガレー船や帆船、蒸気船にガソリンエンジン、そして原子力船と戦いは絶えないんですね。長い海戦の歴史の中でも、古代地中海の覇権を争った、ローマとカルタゴの戦は、世界史を大きく動かしたと言えましょう。カルタゴは大敗し、ローマ帝国の礎が築かれ、世界史上初の、数百年の繁栄を築くんですね。ですが、ここに一人の天才が現れ、ローマ帝国に戦いを挑むのです。

その名はハンニバル、僕、彼の不屈の闘志とその天才性が大好きなんです。お父さんはカルタゴの優秀で勇猛果敢な将軍でありまして、その遺言はローマを倒せ、でありました。青は藍より出でて藍より青し、息子のハンニバルもカルタゴの将軍となり、ローマへの長征を試みます。カルタゴの国は、現在のチュニジアですから、北アフリカに位置するんですが、その地からイタリアのローマに向う難行苦行は凄まじいものでした。だって、ローマの裏をかく為に、戦闘用の象や馬を連れて、アルプス山脈を超えちゃうんですよ!?いきなり、ローマ帝国の本拠地に、未見の象を連れた3000の兵が侵入したんですもん、そりゃあ驚いた事でしょう。天才カルタゴは連戦連勝を重ね、ローマの同盟都市を離反させる、という雄大な戦略を取るんですね。ローマ帝国を滅亡寸前まで追い込んだ、十数年間の大激戦が続きますが、結局は攻め落とす事が出来ず、ついに休戦となります。その後のローマですが、国力そのものが強大でしたから、油断する事なく、少しずつジリジリとカルタゴを追い詰め、哀れハンニバルは自刃するんですね。

とは言え、史上初の戦術家と言われ、現在でも、世界中の士官学校の教科書に、2000年前のハンニバルの戦いぶりが、詳しく記述されているんです。それは、2倍もの敵を包囲し、全て殲滅した、という驚異的な戦果でした。彼がどれだけ恐れられたかは、現在のイタリアにおいても、子供が悪さをすると、「ハンニバルが来て連れて行かれるよ!」と言われる事でも分かりますよね。

僕、何時の日にか、英雄ハンニバルを産んだ、多くの世界遺産が点在するチュニジア、その地にある、河口の側の、古のカルタゴの遺跡を是非見たいものです。とりあえずは、明日の博多の那珂川で我慢しましょう。それでは、次回の更新は金曜日になるかと思います、読者の皆様、暫しのお別れを!
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