FC2ブログ

古代への情熱

ここ大分は結構な雨、何だか汗ばむ陽気ですが、皆様如何お過ごしでしょうか!?今日はまず、珍しく告知から。

当院ホームページの画面に、「新着情報」という欄がございます。そこをクリックして頂けると、今週末の日曜日、4月21日の10時より開催の、「第7回大分下郡病院カルチャーフェスティバル」のチラシがご覧になれます。50円でワッフルやジュースやお茶、100円で当院自慢のカレー、焼きそば、鳥めし、とん汁、フランクフルトを提供しております。お子様向けには、先着200名様にポップコーンをプレゼント致しますし、ダーツや太鼓の達人、スーパーボールすくいで遊べますよ♡♡お父さん方には、背筋や前屈といった体力テストに、血圧や脈拍測定、簡易ストレスチェックに高齢者疑似体験がございます。お母さん方にはアクセサリー作成体験コーナーも用意しております。また、患者様が造られた図画や手工芸作品もご覧になれます。

メイン・ステージでは、和太鼓演奏、スウィング・ジャズ・オーケストラ--毎年ありがとうございます--の皆様による演奏、タイムス・ダンス・スタジオさんのパフォーマンス、そしてわざわざ福岡から来られた、まだ20代の若さでしかも大変な美人の演歌歌手、那珂川仁美さんの歌謡ショーが行われます。僕、YOU TUBEで、那珂川さんの画像を拝見しましたけれど、歌は勿論大変に上手、華がありますし、お子様連れのお父さん方にはきっと喜んで頂けると思っております。トリは9COEUR6さんによる、サッカー・ボールを使ったパフォーマンスとなっております。雨天決行ですし、近隣の皆様、そして本ブログの読者の皆様、どうぞふるってご参加下さい。皆様のご来場を心からお待ちしておりますm(__)m。あ、明日には地域の皆様向けに、新聞に折り込みチラシを入れる予定です。そして当日、癖っ毛で眼鏡をかけて無愛想、似合わないハッピを着ている不審な男がいましたら、決して悪い人ではありません、それは恐らく僕ですので、怖がらずにお声を掛けて頂ければ幸いです。

よし、告知はこれでお終い、本題に入りますか。いやあ、昨日のボクシング、凄かったですね~。昭和30年代から40年代にかけて、プロ・ボクシングはナショナル・パスタイム、国民的娯楽でした。ファイテイング原田に海老原博幸、西城正三に柴田国明、沼田義明に藤武、連打あり一発の強打あり、端正なボクサーあり、将に百花繚乱の趣だったんですよ。ファイテイング原田VSエデル・ジョフレの世界戦なんて、視聴率64㌫だったんですから。月日は流れ幾星霜、すっかりマイナー・スポーツの扱いのプロ・ボクシングでしたが、昨日の試合はプロ・テストと日本人ランカー同士の試合が、ゴールデン・タイムに放送されたんですもん、画期的な事ではありました。

まず、プロ・テストを受けたのは、ロンドン・オリンピックミドル級金メダリストの村田選手でした。眉目秀麗、すらりとした長身、手足も長く、何せ半世紀ぶりのボクシング金メダルなんですから、スター性は充分ですよね。右ストレート、左ボディブロー、アッパーカット、何れも威力十分、逸材である事は間違いありません。ただねえ、僕、欠点の方が目に付いちゃって仕方無かったんですよ~。まず、打たれた際に真っ直ぐに下がってしまう事。これでは格好の標的になってしまいます。ベタ足でフット・ワークに欠け、スピードが余り無く、ジャブが少なく、攻防分離傾向にありますし、ブロッキングは上手ですが、その他の防御技術は少なそうでした。勿論、打撃技術においては、何と言ってもメダリストですから、既に日本国内では敵がいないでしょう。ただなあ、ミドル級って、層の厚いクラスなんですよね…。かっての、ハグラー、レナード、ハーンズ、そしてデュランと、化け物の様に強い男達がゴロゴロいる階級ですから、村田選手の現状のままでは厳しいでしょうが、益々の精進を切に望んでいます。

それに引き換え、メインで登場した井上選手、こりゃあ凄かったです。リアル・ディール、本物でしたし、才能がピカピカ光ってましたねえ。辰吉選手が彗星の様に現れた時の事を思い出しましたけれど、井上選手の方がセンスを含めて上じゃないかしら。スピードは素晴らしいですし、パンチは角度があって多彩で切れがありました。スイッチ--右構えでも左構えでも出来るという意味です--も出来て、立体的に感じたディフェンスも悪くありません。恐らく、他のスポーツでも成功したでしょうし、何よりかん高い声が気に入りました。ほら、天才って、高い声が多いらしいじゃないですか、かっての織田信長もそうだったらしいですよ。これ、最大限の誉め言葉でしょうが、ボクシング好きな方には同意して頂けると思うんですが、ヘクター・カマチョとか、シュガー・レイ・レナードの雰囲気がありました。

そして、井上選手の引き立て役、噛ませ犬になってしまったのが、東洋太平洋ライトフライ級3位の佐野選手でした。序盤から圧倒的なスピードの違いと、センスの差があり、2度のダウンに出血と、殆ど勝機は無かったんですね。心が折れてしまってもおかしくない状況でしたが、決して諦めず、最終ラウンドまで持ち込んだのは大したものでした。ヘミングウェイの小説に、「勝者には何もやるな」、ウィナー・テイク・ナッシング、というものがあります。勝者は名誉も報酬も称賛も受けたのですから、寧ろ勇敢な敗者に温かい視線を注ぐべきだ、という訳でして、僕、昨日の佐野選手の頑張りには、立ち上がって拍手を贈りたい、そう思っています。次の試合、是非頑張って下さいね。

最近の男性には、すっかり見られなくなったと思うんですが、僕、佐野選手の様な、ど根性のある人って、大好きなんです。ボクサーならば坂本博之、野球界からは村田兆治、実業界ならば本田宗一郎、素晴らしい方は沢山いらっしゃいますが、今日は僕の大好きな、皆さんもご存じでしょう、シュリーマンの話を少しだけ致します。

シュリーマンさんはドイツのご出身、1822年生まれですから日本で江戸時代ですね。大変貧しい家に生まれ、学校にもまともに行けず、船会社に勤めますが船が難破し漂流、途轍も無い苦労人と言えましょう。その苦しい生活の中、貧困から脱出する為には勉学と事業の成功しかない、という訳で、苦学の結果、何と22カ国語を喋れて読めた、というんですから、人間諦めなければ、何だって出来ますよね!その驚異的な語学力を生かして、中南米にロシアにオランダにギリシャに日本と、世界中を飛び回り、自分の設立した商社が大成功、巨万の富を得るのです。シュリーマンさんの凄みはここからでありまして、貧乏な幼少時、一冊の本だけが唯一の楽しみだったんですね。ギリシャ神話の本だったのですが、その書にある伝説の都市、トロイアは実在する筈だ、と見果てぬ夢を持っていたのです。万人に馬鹿にされながらも私財を擲ち、見事に遺跡発掘に成功したんですから、本当に大した男です。亡くなったのは、イタリアはナポリの路上でありまして、新たな遺跡発掘に向う途中だった、と云うのですから、これぞまさしく男であります。物事に成功する秘訣は、才能では無く情熱でありまして、夢を捨てず、弱音を吐かず、大言壮語せず、黙々と努力する、僕も佐野選手やシュリーマンさんを見習って今日から心機一転、頑張らなくちゃ!!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR