FC2ブログ

孤独になるには、旅に出るのが一番さ

おはようございます。昨日来の疲れからか、拙ブログの更新が遅れまして、大変申し訳ございませんm(__)m。いやあ、昨日は私用で久方振りに大阪に参りまして、出立の前に地震が起こったので驚きましたが、そこまでの大被害は無かった様で何よりでした。僕、もし在阪中に時間が出来たら、甲子園球場で野球観戦と目論んでいたんですが、デイ・ゲームという事に加え、やはり関西圏の阪神人気は凄いですね、当日券すら無い由でして、残念ではありました。僕が観たかったのは、阪神のゴールデン・ルーキー、藤波君のピッチングだったのですが、今朝画像でチェックしましたが、いや、素晴らしい出来でしたねえ。197㌢の長身から投げおろす快速球は152㌔を計測したと言いますから、ルーキーなのに、阪神投手陣の中で、最も球が速いんじゃないかしら。カーブにフォークにスライダーにカットボール、球種も豊富ですし、何だか荒々しいダルビッシュ投手といった趣、順調に行けば、日本代表クラスの逸材ですね~。

さて、久方振りの大阪だったのですが、割とタイトなスケジュールでしたから、キタもミナミも行く事なぞ無く、清遊した次第です。ビジネスホテルの暖房は効き過ぎ、枕も高く、1時間毎に輾転反側、非常に寝苦しい夜でホトホト参ったんですが、僕、日本人って偉いなあ、と翌朝痛感しました。と言いますのは、そう大規模なチェーンでは無いホテルでしたが、ホテル内には居酒屋があり、大阪でも著名なイタリアンがあり、タイ式マッサージまでありまして、そして、朝食のバイキングも中々充実していたんです。僕、朝はしっかり食べたい性質でして、ご飯に焼海苔にお味噌汁、鯖の塩焼きに湯豆腐に梅干し、納豆に出し巻き卵に浅漬け、大根おろしにひじきに筑前煮、それじゃあ食べ過ぎですね、反省…。

今日思い立つ旅衣、帰洛を何時と定めん。はたまた、旅烏 古巣は 梅になりにけり、僕、アニメーションのムーミンの登場人物、スナフキンをこよなく愛する男ですから、旅は大好きです。スナフキンは、英語ならばトルバドール、所謂吟遊詩人と訳して良いでしょうが、まあ、彼の語録には、僕、しびれっ放しです。

そのうちなんて当てにはならないさ、いまがその時なのさ

いつも優しく愛想よくなんてやってられないよ、理由は簡単、時間がないのさ

僕は物心ついた時から、たった一人で旅を続けて来た、多分、これからもそうだろう、それが僕にとっては自然な事なのさ

明日も昨日も遠く離れている

大切なのは、自分のしたいことを、自分で知ってるって事さ

長い旅行に必要なのは、大きなカバンじゃなく、口ずさめる1つの歌なんだ

いやあ、何だか奥田民生の名曲、イージーライダーか、さすらいの趣ですよね。スナフキンも未だ若いだろうに、流石に分かってらっしゃる!もうまるでテグジュベリの「星の王子さま」、或いは種田山頭火の域であります。

閑話休題、僕、出張も割と多い方ですし、世界中のホテルに泊まったなあ。かっての拙ブログでも幾つかご紹介しています。インドの樹木の上の部屋、そしてガンジス河の畔の1泊100円のホテル。ネパールの、蛇口から出る水が茶褐色のホテル。韓国のオンドル付きの宿。アメリカでのモーターイン。フィリピンでは、洋上のコテージ、そう聞けば大変結構ですが、部屋が夜の照明に照らされ、無数の虫の格好の標的でした…。豪州での、1週間2食付きで1万円の格安ホテル。台湾での、イモリが壁に張り付き離れない安宿。タスマニア島での、所謂B&B---ベッド&ブレックファースト、日本で言うビジネスホテルですね--の宿。インドのホテルでは、朝飯も夕飯もカレーが出まして、帰国後、顔が何だか黄色くなった気がしました。

まあ、様々な経験をさせて貰い、両親には感謝感謝なんですが、いや、日本のホテルって、滅茶苦茶レベルが高いですよ。先に挙げた、朝食ですけれど、例えば海外ですと、焼きトマトに珈琲に、トースト、ヨーグルトや生野菜でもあれば御の字でありまして、スクランブルかポーチドかサニーサイドアップか、運が良ければスパニッシュ・スタイルのオムレツ、精々卵の調理法を選べる程度でしょ。話が逸れますが、随分前、都内の某一流ホテルでオムレツを焼いて貰っている際、そこは具材が選べるんですね、例えば、マッシュルームとハムにして下さい、といった按配です。僕の前に居た方でしたか、「全部入れて下さい」ですって。将にスパニッシュ・スタイルなんですが、そりゃあ具が多すぎだろう、と思いましたが、流石に声には出しませんでした。

閑話休題、先月でしたか、鹿児島で泊りました安宿だって、500円のビュッフェ・スタイルでしたが、地産地消を全面に出しまして、きちんと薩摩の味を提供してましたもんねえ。まあ、鹿児島の何処に行っても、枕詞の様に、薩摩揚げが出るのには、些か閉口しましたが。

さて、これ、恐らく日本にしか無い文化というか宿泊スタイルなのでは、と愚考するのが、湯治客用の安宿や、民宿、そして駅前旅館でしょう。かっての恐竜の様に、段々と姿を消しつつある様ですね。ここ大分は、日本でも屈指の温泉県ですから、別府駅を降り、海の方へと向って行きますと、1泊1500円の旅館がありますもんね。温泉に入り、2時間休憩で500円だったかな、都内出張の帰り、大分に戻る前に別府で途中下車しまして、夜行寝台での旅塵を落とせば気分爽快、薄いですが布団もありますから、麦酒を飲んで午睡を楽しむ、という次第です。

そして、僕が行った民宿で最も印象的だったのは、佐伯です。自主制作映画のロケで行ったのですが、民宿の親父さんの手書きの名刺には、墨痕鮮やかに、シーハンター、と書かれていました。エッ、無理に英語にしなくても、漁師じゃん…。夕飯では、特大の船盛りに、ブリの刺身ばかりが大量に鎮座していまして、確かに極めて新鮮、かつ美味なんですが、そればっかりじゃあ流石に飽きますよね…。半分以上残してしまい、翌朝の事です。何が出るのかな~、と期待していましたら、大分名物の琉球、と呼ばれるものでして、昨日のブリの刺身を醤油に一晩漬けまして、胡麻や紫蘇をご飯の上にかけて頂く、というもの、大変結構で美味しいんですね。でも、連日のブリ責めには流石に閉口しました。ロケには、親友のMさんも同行してくれたんですが、お互いフィッシュ・イーターの魚好きながら、お昼ご飯には、トンカツを貪り食べましたもんね。

あ~、何だか潮騒を聞きながら、のんびり温泉に入りたくなりましたが、今日から今週もスタート、頑張らなくちゃ!!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

地震とのタイミング違ったんですね!
重ならなくて良かったです。

海外に行き、日本と比べると、つくづく日本人はすごいなぁ と実感しますね。

日本に産まれ育ち、常識が常識でない事を知り、衝撃を受けた事は何度もあります。

刺身は、美しく美味しいもの。
韓国で、まぐろ料理店に行った際、約3,000円で、刺身が食べ放題でした、

ザクザクに切られ、大皿にただけど盛っただけの刺身…
どう見ても、残飯にしか思えず、吐き気をもよおしました。。
日本人は、目でも食べると言うのは、本当なんだと実感。


佐伯って田舎らしいんですね!!
ぶり三昧、飽きるほどぶりや、かんぱちを食べてみたいです(笑)

海外の話しも、面白いですね(*⌒▽⌒*)

No title

かたゆでさん、いつもコメントありがとうございますm(__)m。

地震の後に大阪に行ったので、余震も無く、何とか大丈夫でした。

その韓国の刺身は、確かに食べたくないかも…。

その民宿は、佐伯の「まるたん」という名前です。是非行かれてみて下さいませ(^^)。多分、当分ブリは食べたくなくなると思いますよ。
プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR