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GO!GO!WILD FARMERS

おはようございます!三寒四温といいますか、気温の差や天気の移り変わりが激しく、僕、この季節、少々苦手なんです。今朝の大分は晴れていますが、午後からは烈しい雨みたいですし。そう言えば、くしゃみも鼻水も止まりませんねえ。僕、やっぱり花粉症なのかなあ…。

それにしても、昨日は少々ヒヤヒヤしましたが、WBCですよ。日本は無事に予選2次ラウンドを3連勝で1位通過、アメリカでの準決勝進出が決まりました。準決勝の相手は、イタリア・アメリカ・ドミニカ・プエルトリコの何処かになりますよね。まあ、この中では、イタリアがワンランク落ちますから、野球の母国アメリカか、抜群の身体能力を誇る中南米勢か、という事になります。有り難い事に、ケーブルテレビで、各国のプレイは全て観る事が出来ましたから、僕なりの分析は済ませてあります。ズバリ予想しちゃいますが、準決勝は日本VSプエルトリコ、ドミニカVSオランダ、ではないでしょうか。決勝は日本VSドミニカ、期待を込めて侍ジャパンの5-3での勝利、見事世界選手権三連覇、と予想します。アメリカ・チームは底力は認めますが、ゲーム・メイクや投手陣がやや不安定でして、中南米勢の爆発的な打線を抑え切れない、と見ているんです。ま、思い切り外れるかもしれませんが、当たるも八卦当たらぬも八卦、皆様も僕の予想が外れるか否か、お楽しみに。

アメリカVSイタリア戦を観戦したのですが、戦前の予想を覆し、割と切迫したゲームになったんですね。タイトなゲーム展開でしたから、観る側も緊張していましたが、やはりイタリア人はラテンで明るいですよね。点を取ると、スタジアムの女性客に向い、ウィンク&投げキッスですもん。国際試合の緊迫感を微塵も感じさせない、この適度な力の抜け具合、道理で実力で劣りながらも、好勝負を演じられた所以でしょう。

僕、常々感じていた事がありまして、日本のプロスポーツにおいて、Jリーグのスタイルって中々馴染まない様に思うんです。以前の拙ブログでも少々触れましたけれど、Jリーグが模倣しているのは、端的に言えば、ドイツのサッカー・リーグ、ブンデスリーガだと思うんですね。ブンデスリーガのみならず、フランスのリーグ・アン、イタリアのセリエ・アー、スペインのリーガ・エスパニョーラ、イングランドはプレミア・リーグですか、何れも地域別対抗戦の趣が深いんですね。欧州の歴史は、小国乱立、集合離散の繰り返しです。従って、その地に生まれた人の、ホームタウンへの思い、故郷への念って、僕達が考える以上に深く重いんです。例えば、イタリアでの、ナポリVSローマ、なんてカードになりますと、かっては敵対していた国の首都が相まみえる訳ですから、謂わば中世から連綿と続く戦争の再現でありまして、そりゃあ盛り上がるのも至極当然でありましょう。翻って、日本のJリーグの、新潟VS大分、なんてカードでは、何の歴史的因縁も必然性も無く、只のサッカーの試合ですから、其のチームのファン以外には決して広がりが生まれない訳ですよね。

どんどん話がずれて行くのが、このブログの常、僕、サッカーは余り好みませんけれど、とても注目しているチームがドイツにあるんです。ザンクトパウリ、というチームでありまして、恐らく余り皆さんご存じないと思います。ホームタウンはハンブルグ、古のハンザ同盟の根拠地であり、ドイツ1の港湾を持つ大商都なんですね。あの天下のビートルズが駆け出しの頃、このハンブルグのライブハウスで連日出演、腕を磨いたのも有名な逸話でして、この街の規模がお分かりかと思います。さて、港がある所には、船員向けの様々なお店が増えるのは自明の理、女性の居る飲み屋さん、食べ物屋、ビートルズの出演したライブハウス等、ハンブルグは発展を続けた訳なんですね。となりますと、当然治安は余り良くない訳でして、その地にサッカー・スタジアムがあり、そこを本拠地とするのが、我らがザンクトパウリなんです。そうですねえ、日本で考えますと、東京ならば浅草や歌舞伎町、大阪ならば新世界や飛田の辺りにサッカー・チームがある、そういう感じでしょうか。おまけに、治安が宜しくないので、地代や家賃が非常に安く、若者やアーティストも大勢住んでいるんですね。従いまして、このザンクトパウリのホームゲームは、街ぐるみで大変な盛り上がりを見せるそうです。ファン層も非常に多岐に渡り、画家やカメラマンや役者やミュージシャンといったアーティスト、ヒッピーや吟遊詩人や季節労働者といった所謂ホーボー達、船乗りに飲み屋のお姉さんやバーテンダー、貧乏学生にバイセクシャルにゲイ、ネオナチに左翼、信条や考えも全く異なる人々が、サッカーという1つだけの共通項でスタジアムに集結、見事ザンクトパウリが勝利した暁には徹宵しての大祝祭、というんですから、これこそ文化であり、人の営みと思います。将に、ライフ・イズ・ア・カーニヴァル、是非僕もその空間に身を置いてみたい、切にそう願っています。また、このチームのエンブレムが、ロック・テイストで非常にカッコいいんですよ~。黒字に白のスカル、禍々しい髑髏マークでありまして、スタジアムは黒で埋め尽くされるとか。勤勉で質素倹約、規律重視の国民性のドイツと思われがちですが、こういう空間もあるんですよね。まあ、ドイツはテクノ音楽発祥の地であり、欧州一ファンク--重く強いビートの効いた黒人音楽です--が人気のある地でもあるんです。

そして、僕のこよなく愛する三大スポーツと言えば、野球・ボクシング・ラグビーなんですね。ドイツラグビーはちっとも聞きませんが、ボクシングでは、ジョー・ルイスを倒したヘビー級のマックス・シュメリングを筆頭に、多くの世界チャンプを輩出していますし、近年、非常に伸びているのが野球なんです。WBCの欧州予選においても、後1勝で本戦出場でしたし、サッカー同様に、ブンデスリーガという組織がありまして、何と31ものセミ・プロ・チームがあるんですよ。まあ、面白い愛称のチームばかりでして、ワンダレアーズは放浪者達、ナイトメアーズは悪夢でいいでしょう。アンタッチャブルズは不可触民、所謂非差別階級の意でしょうし、アトミックスは原子力、ゴーファーズはハリネズミ、グラスホッパーズはバッタ、サブウェイ89なんて、こりゃあ単なる地下鉄の路線名でしょう、サンドイッチじゃないんだから。思わず笑ったのは、ワイルドファーマーズでありまして、荒くれ農夫達と訳していいんでしょう。放浪者VS荒くれ農夫の試合なんて、観てみたいと思うのは僕だけでしょうか!?

今日は、知られざるドイツ・スポーツの世界の話になりまして、何だか趣味の話に終始してしまい、誠に申し訳ありませんでした。午後からは予定がビッシリ詰まっておりまして、少々蒸し暑いですが、頑張って参ります!!
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